2024年7月17日【非日常】に身を置くことの「2つの意味」とは
昨夜は久しぶりに、少ししっかり目に寝ること
ができました。
睡眠不足でかなり疲れがたまっていたのですが、
すこーしだけ回復したかなという感覚。
やはり睡眠は大切ですね。
さて、本題です。
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■以前の記事の中で、
 ここ最近は仕事のほか読書や映画鑑賞など
 にも時間を使っているということを
 お話しさせていただきました。
 <2024年7月4日経営者として
 【今やるべきこと】を考える>
 https://muratax.com/2024/07/04/7902/
 今日もそのことに続けてお話をしてみたい
 と思います。
 
■上述した読書や映画鑑賞などということは、
 
 【自らの中に日常から離れた『非日常』を
 取り入れることにより、
 その非日常の世界が経営のヒントに繋がる】
 という視点からだったんですね。
■どうしても仕事の環境下においては、
 同じことの繰り返しとも言えるような状況で 
 動いているわけですので、
 そこで目にするものや感じるものも
 ある程度一定化されるというものでしょう。
 したがって、そこから脱するためには、
 あえてその仕事の日常から離れた、
 読書や映画鑑賞、芸術鑑賞などを通じて
 非日常を取り入れることにより、
 その非日常から感じることができるものを
 取り入れることができるのではないか
 というところなんですね。
■こういった点において非日常の世界を
 自分の中に取り込むのは大変重要ではないか
 と感じている次第です。
 そして、これとは別の視点として、
 あえて仕事とは全く関係のない環境に
 身を置くことにより、
 【大きくリフレッシュすることができる】
 ということも考えられます。
 
■これについては昨日の冒頭で書かせて
 いただいたように、
 週末に家族との時間を過ごすことなどにより、
 完全なる仕事モードから抜け出すことが
 できる、ということなんですね。
 睡眠もその一種であると私は思っており、
 結局のところ、仕事の脳を解放するためには、
 
 そのようなリフレッシュする場があったり
 睡眠を適度に取ることなどにより、
 
 初めて脳がクリアになり、その後に
 仕事に取り掛かるタイミングに、良い意味で
 ゼロからスタートを切ることができる
 ということに繋がるのではないか
 と感じる次第です。
■こういったリフレッシュをせずに仕事に
 没頭していたとしても、
 まず脳がクリアにならないわけですし、
 また、精神面でも常に仕事モード
 になってしまい、『いつの間にか大きな
 ストレスを抱えてしまっている』
 ということにも繋がりかねないでしょう。
 そういったことから考えても、
 リフレッシュするという面での
 非日常に触れることは必要ですし、
 経営のヒントにつながるという面でも、
 こういった非日常の空間に触れることは
 経営者として大変大切ではないか
 と感じる次第です。
■というわけで今日は、
 非日常の世界に触れることの2つの意味
 について考えてまいりました。
 どうしても日々の仕事に追われていると、
 こういった点を見失いがちなものですが、
 あえてこういった時間を天引きすることにより、
 経営のさらなる生産向上、
 そして人生のさらなる充実さを追求してみる
 のも良いかもしれませんね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・読書や映画鑑賞、芸術鑑賞などの
 非日常の空間に身を置くことの良い面は
 二つあるのではないかというところ。
・一つ目は、
 通常とは異なる非日常の環境により、
 人生や経営にとっての良い刺激が得られて、
 そこからこれまでになかったような
 着想が得られるということが考えられる。
・そしてもう一点は、あえて仕事とは
 違う環境に身を置くことにより、
 脳がリフレッシュされ、次に仕事に入る際に
 良い意味でゼロベースでスタートが切れる
 ということ。
・仕事に追われ続けていると、
 こういった点を蔑ろにしがちなものであるが、
 その行動によりさらなる経営や人生の
 生産性向上に繋がるとしたら、
 決して無視できないものであるため、
 
 経営者としてそのような時間を積極的に
 天引きして、
 経営や人生をより有効なものにして
 いきたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。	





