2024年9月2日【経営判断を第三者に相談する】ことの大切さ
今日はひとまずラストのヒゲ脱毛へ。
強度を強めてもらったところ、
終わってから顔が腫れてしまいました笑。
ただ、かなりヒゲも生えてこなくなったので、
「痛みに耐えて良く頑張った!」
と、自分をほめることにします。
さて、本題です。
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■私は経営判断をする際に、
ここ最近に関しては自分の判断のみならず
外部の第三者の方に助言を求めるように
しています。
というのも、これは以前の記事でも
たびたび述べさせていただいていること
ではあるのですが、
自分自身の経験など、これまでに自分が
歩んできた半生に基づくものに過ぎないため、
そこから見えているのは、
ごく狭い視野での世界なんですよね。
■そのようなごく狭い
視野から見える世界は、
当然のことながら限定的な世界でしか
ありませんので、
選択肢自体も同様に、少なくなっている
状況であることが考えられます。
そのような少ない判断材料や選択肢を
基に経営判断をしていくことは、
どうしても怖いというところですので、
積極的に『信頼し得る第三者の助言』を
求めることは、
かなり大切なことだなと思っているところ
なんですね。
■サラリーマン時代は、
上司や社長などに助言を求めることが
できたのかもしれませんが、
いざ経営者となると、
事業の運営に関する自由は手に入るものの、
その決定権は自分にあり、
すべての裁量は経営者としての自分に
委ねられており、
その責任も当然のことながら社長自身
である自分が取らなければならない
ということになるわけですね。
■責任を取るということは
社長として当然のことではあるのですが、
そもそもの選択を誤ってしまう可能性は、
経営者としての経験が少なければ少ないほど
想定されるものですので、
適切に第三者の助言を乞うということは
大変重要でしょう。
そのような中で大切なのが、
【信頼できる相談相手がいること】
なんですよね。
■そしてこの信頼できる相談相手
という方に関しては、
当然その方の利益を第一に考え、
こちらに不利益を押し付けてまで
その方の利益を取ろうとするような方
であれば、
もちろんそのような方の助言を
もらうわけにはいかないわけですし、
そのようなことから考えると、
(表現が難しいところなのですが、)
【自分より立場が上である人】
からの助言を受けることが、
大切ではないかと感じる次第。
■そして何よりも、通り一辺倒なアドバイ
ではなくて、
自分自身の価値観と合う方、そしてそのような
価値観を理解してしてくださる方
からの意見こそが、大切なように感じるところ。
どうしても、経営においては大枠の型が
ある一方、
その経営に対する価値観に関してはまさに
十人十色というところもありますので、
その十人十色の色を理解してくださる、
自分の色に近い方、
または、その色を知りつつも違う色を
織り交ぜてくださる方に意見を求める
ということが大切であるように感じる次第。
■どうしても経営者は独断で判断する
ことになり、
それが美徳とされるところもあるのですが、
上述したように経営者の判断はその経営者の
これまでの半生に基づく価値観の基の判断に
過ぎませんので、
そのような狭い選択肢からの判断は
往々にして誤っていることが想定されます。
■したがって、
そのような選択ミスをなくすため、
積極的に自分の価値観と合う第三者の
信頼し得る方からの判断を仰ぎ、
積極的にそのアドバイスを聞き入れて、
自社の経営の選択を有意義にしていきたい
ものですね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営者は自分で判断する自由と
責任を持っているものであるが、
それが視野が狭いところからの
選択になっていないだろうか。
・人の判断はどうしてもその半生に
基づくものからくるものに過ぎないため、
場合によってはごく狭い視野になり、
選択肢が限定的になってしまっていること
が考えられる。
・そのようなことから考えると、自分自身の
視野を広げるため、
自分自身の価値観に合った、または、
その価値観を理解してくれる
自分より上の立場の人のアドバイスを
積極的に聞き入れたいところ。
・どうしても経営者の独断によると、
その限られた選択肢の中での選択
となってしまい、
往々にしてその選択の結果が誤って
しまうことが想定されるため、
信頼し得る第三者のアドバイスを求めて、
経営者として有利な選択をすることを
心掛けたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。