2024年9月18日【新事業に取り組む】際に気を付けたいこと
月末に差し掛かると、なにかと業務が
詰まってくるものです。
常に全体を見渡しながら、スタッフとも
連携を取り、チーム力を最大限活かすことが
できるよう、
さらに取り組んでいきたいと思います!
さて、本題です。
------------------
■経営に取り組んでいく際、
その経営の進度により、場合によっては
新事業に取り組んでいくこともある
のではないでしょうか。
そのような際には、当然のことながら、
その新事業に関する知識を得ることが
大切になってきます。
そのような際にどのような手段で、
そういった知識を得るかということは
まず第一に考えておく必要があるでしょう。
■こういった際に、
なんとなくの感覚で思いついたままに
突き進んでしまいがちなのですが、
どういった方向性を持って物事を進めて
いくかということを考えずに、
ただひたすら前に進もうとすると、
思ってもみないところで足をすくわれたり
ということがありますので、
そういった点には十分注意が必要である
でしょう。
■まず、その知識を得るためにすべきことを
考えましょう。
その知識が、自分にとってどの程度
新鮮なものかにより、
その方法は様々であるというところですが、
場合によっては、
その道の先輩に直接助言を請うことが
最適かもしれませんし、
また場合によっては、その分野の専門書を
読み漁って勉強するということも
良いのかもしれません。
■また場合によっては
インターネットを通じた動画などで
学習することも良いかもしれませんし、
その道の資格試験の勉強に取り組むこと
もまた、良いかもしれません。
また、仮にその資格試験に取り組む場合
についてなのですが、
ここからもさらに細分化して物事を
組み立てる必要があります。
■つまり、
どういったルートを進んでいけば、
最短で濃厚な資格に関する知識を得ること
ができ、合格することができるか
ということを念頭に置くことこそが大切で、
その根幹部分を見直した後に、前に進む
ということを意識するようにしましょう。
■往々にして、
こういった資格試験については、
ただ単にテキストを読み漁るというよりは、
問題を適宜学習の間に入れ込み、
その問題を解くことにより、
脳と体で覚えていくということが
有用であるように思います。
■資格試験は上記のごく一部の例なのですが、
書籍を読み漁るにしろ、
その道の先輩に助言を求めるにしろ、
どういったルートでそこに進んでいくのか
をまず考えることが、ベースの部分として
大切ですので、
物事に取り組む前にはそういった思考を
持っておくようにしたいというところ。
■そして、実際に行動を進めた後は、
定期的に定点観測をして、
予定していた通りに物事が進んでいるか
ということを見渡すようにしたいところ。
もし計画通り進んでいないとしたら、
「なぜその計画通り進むことができて
いなかったのか」ということを分析し、
解決できる場合はその解決策を考え、
もし解決できそうにない場合は
その道を撤退することを考えることが
必要になるかもしれません。
■大切なのは、常に全体像を見渡して、
その時の最適解を探っていくということ
なんですよね。
こういった点を念頭に置き、特に新事業
を考える際など、経営において新たな
取り組みをする際は、
上述してきたようなことを流れとして
組み込み、その時々の最適な一手を
常に模索し続けたいものですね。
------------------
《本日の微粒子企業の心構え》
・経営においての新事業などに
取り組もうとする際、
まずは全体像を見て、そこに行き着く
ための術を徹底的に把握すべし。
・その手段を決めることができた後は、
その手段に入る際にどういった手順で
入っていくと良いかということを、
的確に考察したいもの。
・そのようにして見えた最適解をもとに、
実際に行動に移し、その行動を進める中で、
適宜仮説と検証を重ね、
常にその時の最適な一手を打つことが
できるべく、
模索を続けていくことを心掛けたい
ものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。