2024年9月28日スタッフと共に目指したい【真の仕事】
最近寝不足気味ですが、
ルーティン化でき始めているウォーキングは
しっかりと続けることができています。
次なる目標は、規則正しい生活かなと
決意を新たにしているところです。
さて、本題です。
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■私は独立開業する前、税理士事務所に
長く勤務していたのですが、
自分の事務所を持って、自分の事業を
進めるにあたり、何とも言えない喜びと
充実感を感じているところです。
税理士事務所の真の在り方など、
開業してから見えた部分もいろいろとあり、
それをだんだんと現実化しているような
感覚なんですね。
■そのような感覚を過去の自分の
人生になぞらえてみると、
高校時代に部活をしていたような
感覚と似ているなと思う次第です。
高校時代の部活としては吹奏楽部で
打楽器を担当、かつ副部長をしていた
のですが、
演奏するのはもちろんのこと、
仲間との団結を通じて、一つの曲を演奏
するということに大きな喜びを感じていた
というところなんですね。
■そのような中で、独立開業をして、
真に自分のやりたいことを順次できている
感覚ではあるのですが、
理想に近づいていくにあたり、何とも
言えない高揚感が出てくるというもので、
その高揚感の源は、自分自身の感覚のみならず、
スタッフという仲間との連帯感もあるのかな
と感じています。
自分の理想とする未来を実現しようと
するためには、
決して自分一人での力では事足りず、
周りの仲間の助けがあって初めて、
そこに到達していくのだろうなと
思う次第です。
■そのような中、
スタッフとともに全員で掲げた
「世界中に幸せの『わ』を拡げ続ける」
という理念のもと、
その理念に基づいてスタッフもいろいろと
自分なりの解釈をして、
業務に落とし込んで実際の仕事をして
いるような感覚なんですね。
<村田佑樹税務会計事務所の
ミッション・ビジョン・バリュー>
https://muratax.com/about/
これがまさに、学生時代の部活などを通じて、
【全員に共通の希望ある未来に向かって
歩を進めている】
という感覚に近いのかなというところです。
■こういった点においては、
スタッフ自身においても、せっかく人生の
時間の多くを費やす仕事の環境ですので、
「自らの人生の目標に根差した、楽しい仕事を
してほしい」と思うところ。
当然部活と同じく、困難に直面することも
あるでしょう。
しかしながらこれは、「健全なストレス」
ともいうべきもので、
この健全なストレスを感じつつ、
その困難を乗り越えた先に、また一歩
前進した姿が見えるものですので、
そういった成長も楽しむことができる
というものなんですよね。
■上述したように、
その源としては、しっかりとした経営理念
が備わっていることが大前提ということ
があります。
この大前提が揃った後に、部活のような感覚で、
共通の夢を持ち、前に進んでいくことが
できたとしたら、
仕事とは言え、こんなに楽しいことはない
のではないでしょうか。
一緒に仕事をする仲間としても、
ぜひそういう人にチームに入ってもらいたく、
経営の在り方を我々全員が考えている
というところです。
■10月からは弊所に
新たなスタッフが入社します。
また新たな色が加わることにより、決して
他にはない自社独自の色が仕上がり、
これがまた希望ある未来に向かう道を
変えていくのではないかと考えている
ところです。
チーム全員で共通の理念を持ち、
前に進んでいくことができるこの環境に
心より感謝していますし、
経営者として、スタッフ全員の幸せな
未来を想起して、
そこに一刻も早く近づけるように
精進したいという気持ちも、強くあります。
■今日は、
経営者としてのこういった気持ちと
高校時代の部活の感覚がすごく似ているな
ということを想起して、
記事を書かせていただきました。
経営者として常に全体を見渡し、
希望ある未来に向かう経営のことを
考え続けたいものです。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営においては、
スタッフとともに共通の理念を持ち、
その理念を通じて、共通の目的に向かって
進むことができると、
チーム全体の連帯感が生まれるもの
ではないだろうか。
・逆に、そのようなことがないまま
ただなんとなく仕事をしている状況では、
なんだかつまらない人生の時間になって
しまうものであろう。
・大切なのは、
全員で目指すべき経営理念を掲げることであり、
その理念に基づいて、
心底対話ができるような環境を作ること
ではないだろうか。
・人生の大半を捧げる仕事という時間で
あるわけなので、
真の幸せを追求して、チーム一丸となって
進むことができるよう、
経営者としてそのような経営環境を
構築していきたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。