2024年10月18日行動パターンにより【時間の価値が変わる】というお話
昨日は娘たちのスクールに、 妻と共に体験に行ってきました。 (公立の学校で言う授業参観のようなもの かなというところ。) お昼ご飯は火起こし当番になったのですが、 バーベキューとはひと味違い、 火を安定させるまでひと苦労… 昼食後は子どもたちから手を引かれ、 ケイドロで全力疾走。 忍者ハットリくんではないですが、 まさに「山を越え、谷を越え」状態で、 子どもたちは忍者のごとく駆け上がり、 駆け下りていきます。 また、昨日の投稿の冒頭に書かせて いただいた、「税務・経営相談」ですが、 うまくリンクに飛べなかったという声が ありましたので、 参加希望の方は、ぜひこちらのメールに ご返信いただければと思います(^^) 昨日の記事↓ https://muratax.com/2024/10/17/8271/ というわけで、かなりの筋肉痛に 見舞われながら、本日の本題です。 ------------------ ■以前の記事の中で、朝の習慣として、 6時半からラジオ体操をするのと、 その前にウォーキングをすることが 次第に定着しているとのことを書かせて いただいています。 特にラジオ体操については、ラジオ体操 第一・第二と連続で行っているのですが、 まぁまぁの運動量であるにもかかわらず、 その実働時間は6分ほどなんですよね。 ■これだけしっかり体を動かして6分しか 経っていないのか…と、 ラジオ体操をやって日々を重ねていく中でも 感じるものですので、 なんだか私にとっては相当インパクトの 強いことのように感じています。 そしてこの濃密な6分を過ごした その後の時間が、ラジオ体操をして いなかった時と比べ、 より濃い時間になっているような感覚です。 ■先日は、40分ほど近くのコメダ珈琲に行き、 全力集中をして、第二領域の経営の思索 に打ち込んでみました。 これも、ラジオ体操で感じた6分と 同じような濃密の時間であり、 相当量の集中したインプットをすること ができたなという感覚です。 そして、先ほども述べた通りで、 この濃密なコメダ珈琲での時間を経た その後の仕事に関しては、 これがまた有意義な時間を過ごすことが できるんですよね。
■今回のことから感じるのが、ただ単に、 毎日のルーティーンをこなしていると、 それが次第にマンネリ化してくる というもので、 そのマンネリ化から脱するためには、 濃密な時間を過ごすことを選択しに いかなければならないのではないか ということです。 どうしても日々同じように過ごしていると、 それが当然のことのようになり、 結果として時間が軽く感じてしまうという ことがあるのではないかと推察しています。 ■そうではなく、 たまにスパイスを加えるかの如く、 日頃とは違う行動パターンを取ることにより、 時間の流れ方が変わり、 そのことにより、時間の感じ方や貴重さを 目の当たりにすることができるかな という感覚です。 そして、その後の時間もまた濃密なものに 感じるということは、 毎日の生活の中では大きなが意義ある のではないかと感じています。 ■そのように考えると、 毎日の習慣化は大切であるものの、 その習慣化からときには脱して、 少し日頃とは違う行動をとってみる ということもまた良いのかも しれませんね。 ■経営者として仕事に追われていると、 どうしてもこういった時間を蔑ろにして、 毎日パターン化された…もっと言えば、 自転車操業的な時間の過ごし方を してしまいがちなものですが、 真に大切なのは、経営についての思索をし、 より経営の前向きな発展を目指すこと であるのではないでしょうか。 ■そのような視点を持ち、 あえて日々のルーティーンを脱して、 少し日頃とは異なる時間の使い方をする ことにより、 経営者として変化を感じ、楽しみ、 より濃密な経営の思索をすることを 心掛けてみるのも良いかもしれませんね。 ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・毎朝のラジオ体操の時間を通じ、 濃密な6分間を感じているところ。 ・その6分間の濃密な時間を感じたその後は、 その後の時間も大変有意義なものに 感じるもの。 ・日々習慣化された時間を過ごすことは 習慣化においては大切なことである一方、 その先にはマンネリ化するというリスクも 潜んでいるのではないだろうか。 ・そのように考えると、あえてその 日々のルーティンから脱し、 日頃とは異なる時間の使い方をする ことにより、より時間を濃密に、 また貴重なものとし、その後の時間を 有意義に過ごすことを経営者として心掛け、 経営においてのより発展的な方向に 向かうべく、 経営者としての思索を濃密な時間とともに 重ねたいものである。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。