2024年12月25日経営者として考えるべき【バッファ】について
昨日のクリスマスイブに続いて、
今日はクリスマスです!
(当たり前ですが…)
昨夜サンタさんが来ているはずなので、
今から娘たちの喜ぶ顔を見るのが、
すごく楽しみですね^^。
さて、そんな中ではありますが、
今日の本題です。
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■ここ最近は顧問のお客様との
面談が激増している感覚です。
というのも、特に個人事業主のお客様
については、
この12月が最終的な節税対策の
タイミングとなりますので、
そういった面談が増えているという状況
なんですね。
■その他、12月決算法人や11月決算法人、
そして10月決算法人の今月の申告に際しての
面談も相次いでいるというところで、
相当注意をしてスケジュール管理をして
いかないと、場合によっては抜け漏れが
出てしまう
ということにもなりかねない
気がしています。
どうしてもその日の面談が5〜6件などと
なってくると、
相当体力や脳も消耗してしまうもので、
その消耗してしまった状態での面談自体も
相当気をつけないとな
という感覚なんですね。
■そのようなことを想定した際に大切なのは、
【常に有事を想定してバッファを
設けておく】
ということなんですね。
先日の記事の中でも常に有事に備えること
の大切さということをお話しさせて
いただいたのですが、
経営者としてのスケジュール管理は、
これに尽きるのかなという感覚です。
<2024年12月21日経営者として
【常に有事に備える】ことの大切さ>
https://muratax.com/2024/12/21/8486/
以前も同じようなことを書いていました。
<【2022.4.21】順調な時ほど考えるべき
【有事への備え】>
https://muratax.com/2022/04/21/5126/
■このバッファを設けておかないことには、
何かしらの急な出来事があった際に、
対応できなくなってしまうというもので、
万一、交通の何かしらの緊急事態により
面談が30分遅れてスタートしたとなると、
その後の面談にもその余波が及んでしまう
ことになり、
そうなると、当初の計画が大きく壊れて
しまうということにもなりかねない
ものですし、
何よりお相手の時間も奪ってしまうこと
になりますので、
そういったことを念頭に置いておくのは
大変重要ではないかというところ
なんですね。
■そのような背景を考えた際、
確実に言えることは、
【世の中に確実なものなど何一つない】
ということ。
上述した交通関係で言えば、渋滞や事故が
あるかもしれませんし、
場合によっては自分自身の体調不良が
想定されるかもしれません。
■そのような中で、
お相手との約束ともなると、
そのお相手もそういった状況に出くわす
ことが想定されますので、
その有事の事態が2倍の可能性で想定される
ように思うところ。
そのように考えた際、常に何かを計画する
際はバッファを設けて計画をして、
有事に備えていくということが大変重要
ではないかというところなんですね。
■そのようなバッファを設けておいて、
結果として想定していた時間よりも
前倒しで終わってしまうとなれば、
その後の追加の作業などができるという
ところですし、
何より目標を達成した!という充実感も
増してくるのではないでしょうか。
■経営者として上述してきたようなことを
念頭に置いて、
常にバッファを設けて計画を立てるという
ことを徹底し、
経営についての有事に備えた行動する
ことにより、より経営を良いものに
していきたいものですね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・この世の中で確実に言えることは、
「世の中に確実なものなどない」
ということであろう。
・体調不良や事故、渋滞に出くわすかも
しれないということも考えると、
常にバッファを設けた有事を想定した
計画をすることが大切である。
・そういったバッファを設けないと、
お相手がいる場合はそのお相手にも
迷惑をかけてしまうことになるため、
経営者として常にバッファを設けた行動を
心掛け、経営をより良いものにしていき
たいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。