2025年1月28日改めて【経営理念】について再考してみる
今日は新たな分野の未経験の仕事のため、
がっつり税理士会の研修を受けながら、
それを実務に落とし込んでいきました。
…講師の先生が、重要ポイントに
差し掛かると、2倍位の声の大きさに
なるので、毎回飛び上がってしまいます笑。
(本当に大きな声なんです‥)
さて、そんなことから今日の本題です。
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■今日は久しぶりに、経営理念について
のことを。
弊所の経営理念としての一番上に
位置するミッションは、
「私たちは、世界中に幸せの『わ』を
拡げ続けること」です。
<村田佑樹税務会計事務所の
ミッション・ビション・バリュー>
https://muratax.com/about/
この幸せの『わ』を拡げ続けるために、
まず税務を通じて、適正な税務判断と
税務申告を心がけています。
さらに顧問のお客様に対しては、
経営において良い形で伴走させていただき、
一緒に経営を発展させることを
目指しています。
経営が発展することで、そこから新たな
ビジネスチャンスが生まれる
ということもまた、時には考えています。
■その大前提があるため、
達成するために必要なことが多々あります。
細分化すると、さまざまなことが
ありますが、
その中でも重要なのが、
【レスポンスを迅速にすること】
です。
お客様の質問に対して、
誠意を持って対応することも、
当然のことながら大切です。
これらを意識することで、
自然とお客様との信頼関係が築かれます。
もし、このような価値観が合わないと
感じた場合、
契約を見送るという選択もあります。
■これは弊所内部のスタッフや
顧問のお客様にも当てはまり、
価値観が合わない場合には、
繋がりを持つことが難しくなるでしょう。
そのため、TEAM MURATAX(お客様の会)の
メンバーや、仕事を超えたプライベートな
関係でも、この経営理念は浸透しており、
「幸せの『わ』を拡げ続ける」という理念が
すべての基盤となっています。
このような価値観を徹底的に
こだわり抜いているわけですね。
■この理念を実現するためには、
まず『契約段階でミスマッチを防ぐこと』
が重要です。
どうやってミスマッチを防ぐかと言うと、
事前に経営理念に基づいた仕事をしていく
ことを、可視化できるようにすることです。
事務所案内や将来のお客様に対して
提示する資料が必要となります。
これらの資料に共感してくださる方が、
まさに弊所のお客様として貢献できる方であり、
その点は何より大切にしています。
■実際、私たちはそのような資料を
準備しており、
契約前にその資料を提示することで、
経営理念に共感してくださる方が
実際にお客様になり、
一方で共感が難しいと感じる方は、
契約に至らないという状況です。
これが正解かどうかは、私たちとお客様の
価値観が合うかどうかにかかっています。
正解・不正解はありませんが、
ミスマッチが生じると、私たちが提供できる
サービスと、お客様が求めているサービスに
ズレが生じます。
その結果、受けるサービスが異なり、
不幸な状況になるのを避けるために、
経営として最も重要なことは、
こうした『ズレを防ぐこと』だと考えています。
■1月も終わりに差し掛かり、
今年も早くもひと月が経過しようとしています。
この機会に、自社の経営理念を今一度
見直してみて、
経営が良い方向に進んでいるかどうかを
再考する視点を持つことが大切かもしれませんね。
ぜひ改めて経営全体の見直しを行い、
次のステップへ進む準備をしていきましょう。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営理念に基づき、価値観の合うお客様と
契約を結ぶことは、かなり大切な要素となる。
・レスポンスや誠意を大切にし、
信頼関係を築くことは、何においても
大切なことではないだろうか。
・ミスマッチを防ぐために、
契約前に理念を共有する資料を活用し、
実際の契約に臨むことを心掛けたいところ。
・自社の経営理念を定期的に見直し、
経営が良い方向に進んでいるか再確認する
ことはかなり重要であるため、
そのような機会を適宜設けて、
経営の在り方を見つめ直す頻度を
高めていきたいものである。
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今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。