2025年2月1日経営における【入場制限ポリシー】などの大切さ
■今日から2月がスタート。
今月の始まりも、事務所の氏神様である
高宮八幡宮に朔日詣りをすることが
できました。
今年も早いもので、1ヶ月が終わった
わけですが、
この1ヶ月を振り返ってみて、
いかがだったでしょうか。
■私自身、内外ともに仕事の仕方について
考えることが多くなっています。
内部的にも外部的にも、
同じ価値観を持った方と仕事をすることが
非常に大切だと感じているところ。
特にお客様とのやりとりについては、
提供する商品やサービスが、
お客様が望んでいるものと合致しているか
どうかが重要です。
これが合わないと、認識のズレが生じ、
商売として成立しなくなる可能性が
あると言えます。
■認識のズレを防ぐために、
自社の大切にしていることを
理念として明確にし、
それをお客様に示すことが必要です。
逆に、お客様として迎え入れたく
ない方や、自社のサービス提供や
商品の販売に適さない方は、
入場制限ポリシーを設けることで
明確に区別していくことが大切でしょう。
■どんな人にも商品やサービスを
提供すれば、一時的には売上が
上がりますが、
長期的に見ると、認識のズレが続き、
結果として信頼の欠損につながることが
考えられます。
その延長線上に、亀裂が深まり、
最終的には良くない噂が広がり、
取り返しのつかない事態に
発展する可能性もあります。
■このように、商売において認識のズレを
放置すると、最終的に取り返しのつかない
事態になることは少なくありません。
そのため、まずは自社の経営理念を
徹底的に言語化し、
それを明文化して、将来のお客様に対して
明示することが極めて重要だと
私は考えています。
■そのようなことから、
2月が始まったこのタイミングで、
自社の経営理念や方針を見直し、
改めて経営の方向性を確認してみては
いかがでしょうか。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・自社の経営理念を明文化し、
お客様に示すことは商売のスタート
段階でかなり重要な要素である。
・価値観が合わないお客様を迎え入れない
ために、入場制限ポリシーを
設けることを考えたいもの。
・経営理念を見直し、方向性を再確認
することで、自社の未来を見据えた
行動ができるようになるため、
今一度経営の根幹となる理念の部分を
見直して、経営全体のことを
再考してみてはいかがだろうか。
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今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。