2025年2月5日常に【その時の最善解の仕事】を追求すること
次第に確定申告の香りがかなり強く
なってきました。
いよいよ本格的な闘いがスタートだな
という感覚。
…なんだか燃えてきますね笑!
さて、そんなことから本日の本題です。
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■税理士事務所はこの時期が
 繁忙期の真っ只中で、
 そのため仕事を効率的かつ
 生産的に進めることが求められます。
 繁忙期には、顧問のお客様からの連絡や
 スタッフからの業務についての
 連絡が、通常よりも立て続けに来ます。
 その都度対応していると、
 時間があっという間に過ぎてしまうことに。
 さらに、税理士の仕事は集中して
 慎重な税務判断を要するため、 
 集中力が欠けがちになってしまう
 という問題があります。
■集中力が切れてしまうと、
 適切な税務判断ができなくなり、
 結果としてお客様に損害を与えること
 にも繋がりかねません。
 この問題を解決するため、
 スタッフに相談し、業務ツールである
 Slackやチャットワークの確認を
【11時と15時の1日2回に限定】
することにしました。
 <2025年1月10日【やらないことを決めて】
 全力で集中をする大切さ>
 https://muratax.com/2025/01/10/8551/
■これにより、その他の時間帯は
 税務判断に専念できる時間を 
 確保でき、
 集中力を保ったまま正確な判断が
 できるようになっている感覚。
 ただ自転車操業的に業務を
 こなすだけでは、
 時間が足りなくなるだけでなく、 
 集中力も削がれてしまい、
 最終的に仕事に大きな損害を 
 もたらしかねないのです。
 
■個々の仕事環境によっては、
 仕事の進め方が異なると思いますが、
 仕事を生産的かつ効率的に進める方法は
 常に考え続けるべきでしょう。
 特にシーズンごとに業態が変わる場合、
 その変化に適応し、生産性や効率性を
 高める方法を模索し続けることが
 かなり重要なように思う次第。
■このようなことを念頭に置き、
 自社にとって最も効率的かつ生産性の
 高い仕事の進め方を、
 その時々で模索するようにしてみては
 いかがでしょうか。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・繁忙期には業務ツールの確認時間
 を限定することにより、集中力を保ちながら
 税務判断を行うことができている。
・効率的な仕事の進め方を常に意識し、 
 仕事の生産性を高める方法を
 模索すべきである。
・業態の変化に柔軟に対応し、 
 生産性や効率性を向上させる方法を
 見つける努力を怠らないようにしたいもの。
・仕事の進め方を定期的に見直し、 
 自社にとって最適な方法を追求し続ける
 ことを心掛けておくべし。
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今日も最後までお読みいただきまして、 
ありがとうございました。






