2025年7月26日【苦痛なストレス】からの成長を感じた瞬間
今日は、毎週土曜日恒例の
朝一のウォーキングからスタートです。
このウォーキングの会では、
気の合う仲間と有意義な会話をしながら
ウォーキングができるという、
すごく良い機会ですので、
この土曜日は大変充実したスタートを
切れているなという感覚です。
さて、本日の本題です。
久々に味わった強烈なダメージ
先日のことなのですが、
私の中でここ最近の一番といってよいほど、嫌なことがありました。
私の失態ではあったのですが(滝汗)、
そのことを激しく咎められて、
かなり見下されたような対応をされたというところです。
ちなみに、税理士の仕事とは一切関係のない部分のお話になります。
そのような際は大変落ち込んでしまうのですが、
そのことが解決したら、
心身ともに相当リフレッシュするような感覚があるんですね。
どうしてもそういった場に遭遇したその時は、
精神的にかなりまいってしまうものなのですが、
ひとたびここを乗り越えると、
その先に見える景色は何とも清々しいものなんだ!
というような感覚。
こういったことがあると、
その時は相当ダメージは大きいのですが、
それを乗り越えた際に
日常のちょっとしたネガティブなことがあっても
全然大したことないな、という感覚になるから不思議なものです。
風雨にさらされて樹木がどんどん強くなっていくように、
(特にこの夏の雑草の成長具合は目を見張るものがありますが、)
人間もそうやって苦難を越えていく中で
成長していくんだなということを痛感した次第です。
こういったことは、私自身も幾度となく経験しており、
毎回そのダメージは大きくても、
その後の成長はそのダメージが大きければ大きいほど著しいものがあるなと、
痛感しています。
お客様の気持ちがわかる経営者であるために
そして、こういった経験は
我々経営者が「お客様の立場」に立った際にも
大変重要なことではないかと思うのです。
思い起こせば、私自身、
税理士として開業すると決めた際に、
60分で12万円ほどの高額なコンサルティングを申し込んだ経験があります。
そういったサービスに対して
大きなお金を払うということを自分で経験していますので、
またその後も大きな額の支払いを
その他にも続けているということもあり、
税理士の顧問料をお支払いいただいているお客様の痛みは
それなりに理解しているかな、というところ。
これをなくして、
ただ単にサービスを提供して代価を頂戴するというだけでは、
「お客様の立場に立って考える」と言っても、
口だけになってしまい、実のところはお客様の立場になんか立てていない、
ということもあるかもしれません。
こういったことは、経営者としての感覚を
研ぎ澄ませていくためにも、
そして経営者として、
ひいては一人の人間として成長していくためにも
大変重要なことではないかと思う次第です。
苦しみの先にこそ、成長と共感がある
どうしても失敗は怖いものではありますが、
失敗や苦難を乗り越えたその先は
大きな成長が見込まれるとともに、
より一層人の気持ちが分かるようになるという部分もあります。
経営者として、そして一人の人間として、
こういった成長の機会を逃すことのないように、
積極的に辛い経験や苦労などを甘んじて受け入れながら
その成長を目指したいものです。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・かなり久しぶりに大きな苦痛を
味わった出来事があった。
・その苦痛な出来事に遭遇した際はかなりまいってしまうものだが、
それを解決したその際は、
何とも清々しい気持ちになったところ。
・こういった経験を通じて人の気持ちが分かるようになり、
より一層お客様の立場に立って考えることができる
経営者となれるような気がするため、
こういった経験は積極的にしていくことを
心がけたいものである。
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。