2025年10月18日【TEAM MURATAX】を開催しました!
今日は土曜日ですね。
土曜日ではあるものの、なんだか今日になって鼻の調子がすごく悪く、どうも微熱っぽい感じ。
この感覚は体調が悪化しているサインなので、しっかりと寝て、確実に治していきたいと思っているところです。
特に翌週は東京出張の予定がありますので、なんとか万全な体調にしておきたいところです。
(体調不良は気のせい気のせい…祈!)
さて、本日の本題です。
TEAM MURATAXの新しい懇親会スタイル
先日の記事でも少し書かせていただいたのですが、木曜日はTEAM MURATAXを開催させていただきました。
TEAM MURATAXはここ最近、前半に読書会、後半に懇親会という形で実施しています。
今回は初の試みとしてレンタルスペースを借り、懇親会は各自休憩時間に好きなものを買って再集合するスタイルを取りました。
(なんだか塾のお昼休みみたいな感覚!笑)
これまでは飲み放題付きの飲食店での懇親会だったため、それなりの金額となっており、参加者の方の負担も増えていたのですが、今回の形はその課題をうまく解消できたように感じます。
実際にTEAM MURATAXにご参加いただいている方からのご提案で、実施してみたところすごく良い形になったので、今後も続けていきたいと思っているところ。
また今回は、大分・大阪・北九州など遠方からもご参加があり、非常に熱量の高い会となりました。
『エッセンシャル思考』から学ぶ経営の本質
読書会では『エッセンシャル思考』を題材に、それぞれの心に響いた一文をホワイトボードに書き出し、その理由や気づきを共有するという形式で進行しました。
同じ一文でも人によって感じ方が全く異なり、その違いこそが大きな学びにつながったと感じています。
今回読んだのは「パート3」部分で、経営における“断る力”の重要性、引き算的な経営発想などがテーマでした。
さらに、睡眠の専門家の方もいらっしゃったので、睡眠に関する具体的な問題解決にも話が及ぶことに。
(不眠に悩む方がいらっしゃって、思わぬところでのありがたいアドバイスでした!)
特に「断る力」については、自社の理念に合わないお客様との関わりをどう避けるかという点で、それぞれの価値観や考え方を基に、かなり深い議論がされたなという感覚。
また、私の過去の記事でも度々書かせていただいていることでもあったのですが、経営においては「足し算」ではなく「引き算」がまず大切、という考え方も改めて重要だと感じたところ。
<2024年12月3日足すのではなく【引く経営】を考えてみる>
https://muratax.com/2024/12/03/8426/
経営者同士で学び合うことの価値
『エッセンシャル思考』に書かれている内容は、まさに経営の根幹を支えるもの。
こういった根幹部分を軽視してしまうと、経営基盤そのものが揺らいでしまう感覚があります。
そして何より、こうした書籍を「一人で読むだけ」ではなく、「経営者同士で対話しながら読む」ことで、新たな視点や学びを得られるのが、この会の醍醐味だなと改めて感じました。
安心して学び合える仲間の存在
一般的な経営者交流会では、ネットワークビジネスや保険の勧誘などが入り込むこともありますが、TEAM MURATAXでは同じ理念を共有し、根底で「誠実さ」や「信頼」を大切にする仲間が集っています。
(お客様というより経営の仲間!という感覚が強いのも特色で、この感覚が私自身大好きです!!)
そのため、安心して情報交換ができる貴重な場だと自負しています。
今後の展開と新しい参加のカタチ
現在、TEAM MURATAXは顧問先さま限定の開催ですが、「税理士に依頼するほどではないけれど、経営の話をしたい・学びたい」という声も、顧問のお客様以外からも直接多くいただいています。
そういった方々にもご参加いただけるよう、年末までに新しいサービスの形をリリースできるよう準備を進めています。
その際はまたご案内させていただければと思いますので、楽しみにお待ちいただければと思っています。
経営者がつながる場を育て続ける
何はともあれ、経営者はどうしても孤独になりがちです。
だからこそ、こうした仲間が集える場所は本当に貴重だと感じます。
このTEAM MURATAXをさらにより良い場として育てていけるよう、引き続きブラッシュアップしていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・TEAM MURATAXは、理念を共有するそれぞれ価値観などは違えどもベースとして「良い人」が集う安心の場である。
・同じ書籍でも、良い人同士の交流により、意見交換を通じて新しい気づきが得られるもの。
・これからもこのような交流と学びの場を整備し、幸せの『わ』を拡げていきたいところである。
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。