2025年11月18日最大限【仕事の生産性と効率性】を高める方法
昨日も書かせていただきましたが、昨日は親知らずの抜歯でした。
抜歯の際に顎の骨を削ったこともあり、今日になって左側の顎が次第に腫れてきています・・笑。
まだ時おり鋭い痛みが走ることもありますので、今日は「無理しない程度に最大限無理をする」気持ちで(!笑)、仕事に臨んでいきたいと思います。
さて、本日の本題です。
繁忙期だからこそ求められる“生産性”の意識
11月に入り、再三お伝えしていますが、
この時期は本当に業務が詰まってくる繁忙期です。
(来年への教訓:11月に旅行の予定は入れないこと!笑)
その中で大切なのが、「いかに効率よく、生産性高く仕事を進めていけるか」ということ。
これを意識しない限り、本当に仕事が終わらないという事態に陥ってしまいます。
そして今回の抜歯というとんでもないイベントも重なっていますので(滝汗)、
痛みや不自由さに耐えながらも、
いかに上手に仕事を進めるかが試されているような感覚です。
時間帯ごとの“最適タスク”を決める
私の場合、生産性高く仕事を進めるために、
「朝イチでやる仕事」
「午前中にやる仕事」
「午後にやる仕事」
「夕方以降にやる仕事」
という形で時間帯ごとに区分けをしています。
まず朝イチの時間は、実務というよりも“経営全体を見渡す時間”。
あるいは読書をしたり、生産性を高めるヒントを得るためにYouTubeなどの動画を視聴したりしています。
ただし、YouTubeを見る際は必ず食事をしながら。
食事を楽しむのは旅先や特別な時だけで、基本は食事と動画視聴を同時にしています。
余談ですが、朝は家族の活動時間がバラバラなので食事もそれぞれである一方で、
夕食はみんな揃って食べています。
午前中は“思考系タスク”
次に午前中。
この時間はまだ体も頭も疲れていないため、最も集中できる時間帯です。
したがって「考える仕事」・・つまり戦略を立てたり、資料を作成したりといった思考を要する仕事を優先的に行っています。
もちろん面談が入ることもありますが、
基本的には“思考系タスク”をここに集約させています。
午後は“面談”
そして午後からは、昼食を挟んで仮眠を取ることで多少リフレッシュはできるものの、
やはり午前中に比べると生産性は下がります。
このため、午後には「お客様との面談」を中心に予定を組んでいます。
会話の仕事は午前でも午後でも脳の使い方があまり変わらないため、
この時間に入れることで効率よく時間を使うことができるんですね。

夕方以降は“作業系”にシフト
また、夕方以降は生産性がかなりダウンするので、事務作業的な仕事に終始します。
集中力を保つ秘訣は“細切れ仕事法”
さらに、生産性を考える上で欠かせないのが「集中力」です。
集中力を保つために、あえて“細切れに仕事をする”ことを意識しています。
長時間同じ仕事を続けるとどうしても疲労感が蓄積しますので、
一定時間経過したら一度別の仕事に切り替える。
そしてリフレッシュしたタイミングで、
また元の仕事に戻ってくるようにしています。
このように仕事を区切ることで集中力を維持しながら、
効率よくタスクを進めることができると私は感じているんですね。
仕事が進まない日は“離れる”勇気も必要
とはいえ、人間ですから、どうしても仕事が思うように進まない日もあるでしょう。
そういう時は思い切って仕事から離れ、
リラックスしたり、自分の好きなことをするのも大切です。
経営者にとっては、それもまた大切な“仕事の仕方”の一つなわけですね。
自分の体調や集中の波をうまくコントロールしながら、
生産性と効率性、そして集中力を最大限に高める環境を意識して整えていきたいものです。
<参考記事:2025年1月30日書籍「仕事は初速が9割」から見い出した【仕事の進め方】について>
https://muratax.com/2025/01/30/8615/
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《本日の微粒子企業の心構え》
・仕事を進める上で「生産性」と「効率性」を意識することは極めて重要である。
・集中力の高まる時間帯は人それぞれ異なるため、自分にとっての最適なリズムを見極めるべし。
・業務が多い時期こそ、自分にとって最も生産性や効率性、集中力を最大限発揮できる時間帯と環境を整え、最善の状態で仕事に臨みたいものである。
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。






