2025年12月4日経営の着想をアウトプットする!
本日は面談が立て続けに4件という日でしたが、
変わらず親知らずの痛みが続いています…(涙)
鎮痛剤の切れ目がすごく痛むのですが、
そんな痛みにも負けず(!)、本日の本題です。
インプットだけでなく「アウトプット」までが経営の変化
先日より、経営に変化を求めるために芸術鑑賞や読書、
そして人に会うことが大切だという話をさせていただいています。
<2025年11月28日経営を意図的に変化させるには>
https://muratax.com/2025/11/28/9658/
こういった行為は経営を変えるための重要なスパイスではありますが、
忘れてはならないのが、これらはあくまでもインプットであり、
その先にアウトプットをすることが必要だという点です。
アウトプットして初めて、経営に活かせる材料として成長していきます。
人は驚くほど忘れる。だからこそ記録が必須
そして、人間は(特に私は‥)本当に忘れやすい生き物です。
良い着想を得たとしても、時間が経つと驚くほどあっさり忘れてしまいます。
私自身も、散歩中にふと経営のアイデアが浮かぶことがありますが、
家に帰る頃にはキレイさっぱり忘れているということが少なくありません(滝汗)。
思いついた瞬間を逃さない仕組み化
そのため私は、散歩中はApple Watchをつけて、
思いついた瞬間に音声メモを残すようにしています。
<今付けているのはコチラ>
https://www.apple.com/jp/apple-watch-series-11/
その音声は家に帰ったタイミングで文字起こしをし、
メモアプリにまとめる仕組みにしています。
こうして蓄積されたメモは、そのときの自分の状況や視点を残したものなので、
後から見返すと、今の自分と当時の自分との視点の差があり、
それが大きなヒントにつながることが。

インプットを感動で終わらせない
どうしても芸術鑑賞や読書をすると、
「ああ、いい作品だったな」と感動して終わってしまいがちです。
しかし、経営者としては「良かった」で終わらせるのではなく、
その感動の先に経営の変化をどうつなげていくかがとても大切でだと私は考えます。
そのためにも、感動した瞬間の気づきをメモに残し、
インプットと同時にアウトプットも丁寧に行っていくことを心がけたいところです。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・人間は忘れやすい生き物であるため、思いついたことはすぐにメモを取る習慣をつけたいところ。
・経営の変化は、インプットの先にアウトプットをすることで初めて価値が生まれる。
・日々のメモの蓄積が、のちに経営を良い方向へ導く大きな変化につながり得る。
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。






