2018年2月18日【紹介】の強さを自分の心に【照会】してみました。
「ホームページを見てお電話したのですが。」
最近、ホームページを開設してかなりお問い合わせの量が増えてきました。
こんにちは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
1.お問い合わせが増えてくる
まだホームページを開設して間もないのに、
大変ありがたいことに多くのお問い合わせをいただいております。
「ホームページを見てお電話させていただいたのですが。」
の初めの一言。
でも、妙にへり下ったお話の仕方。
「弊社は士業の紹介サービス業でございまして・・・」
というのが最近一番多いでしょうか(汗)
お話は最後まで聞くのですが、
私はこういった類のものには一切興味自体がないため、
お話を聞いて丁重にお断り申し上げます。
他にお受けする方があるからきっとこの商売が成り立っているのでしょうが・・・
2.そもそも私の何が分かって紹介を?
もちろん、そういったお仕事なのでしょう。
「あなたを紹介して差し上げますから、どうかその広告代を!」
ということなのでしょう。
紹介の強さというのはもちろんあります。
私自身、今現在のお客様は全て、
【紹介】
もしくは
【私のことを良く知ってくださっている直接の方】
です。
こういった、
自分の情報が何らか濃く知れている状態
を基本としての紹介は確かに強いでしょう。
相手が、こちらから何もせずとも、自分のことをどういう人間か、どういうスタンスで仕事をしているか、
ということを分かってくださっているからです。
では、同じ紹介でも、紹介業者様からの紹介はいかがでしょう?
「・・・初めまして」・・・のお電話の時点で、
何も知らないわけです。
そもそものお話で、
「ホームページを見てお電話をしました。」
と言いながらも、
「顧問料の毎月の金額はおいくら位ですか?」
などという質問は何事??
と思ってしまうわけです。
ホームページに載っていますので(汗)
『ホームページなんて見てないよ~』
と暗に言っているようなもの(呆)
その業者様の事前情報も取得していないという仕事のスタンス自体に
あきれてしまいますね・・・
というわけで、最近多くのお問い合わせをいただいています(汗)
興味を持っていただいて大変ありがたくはありますが、
私は上記のような理由から、
全く持ってそういった類の紹介には興味がありません
ので、
どうかお問い合わせはおやめください。
と見えない業者様に訴えることにします(@_@)
・・・ご自身のビジネスに思い当たる節はありませんか?
こういった【自分が不快になった瞬間】に、
・イラっとして終わってしまうのか、
・何か自分に当てはまるものはないか?
ということで、
人の振り見て我が振り直せ
的な発想ができるか
は、大きく成否が分かれるところでもあります。
ニュートンが
リンゴが落ちることに疑問を持った
ように、常に考え続ける姿勢というものは何より重要でしょう。
私は、次女がなぜよく
「おとーしゃん、ちらい(きらいの意)」
と言うのかを、辛いながらもしっかりと分析してみたいと思います(寒)