2018年8月15日次女のオモラシ事情と目標設定の意義を考える
「もうがまんできんってー!」
今日はお盆休み最終日ということで、妻方の実家へお盆参りへ。
子どもたちにとって、車での移動は長旅で、疲れも計り知れないもの。
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
1.オムツは薬?
今日の帰途へつく旅路の中で、次女の声がこだまします。
「おしっこもれるぅ!もうだぁめぇー・・・!」
さっき行ったばかりなのに、もうおしっこか・・・
などという親の論理は通用するはずもなく、
次女の尿道におしっこが洪水の如く押し寄せていることを想像すると、何ともかわいそうなものです。
ただ、高速道路でどうしようもないため、渋滞で動きが止まったタイミングで、妻が次女のパンツをオムツに早替え・・・
母の力は凄し。あっという間の出来事でした。
そして不思議なことに、次女はそのことに安心して
「もう、これでオモラシしていいんよね?」
と、言い放ち、その後しばらくはおしっこのことを忘れて、長女とのたわむれを楽しんでいたのです。
オムツをしたことで、大きな安心が得られたのでしょうね。
ちなみに、最終的にはさすがに長時間の我慢に耐えられず、キチンとオモラシしました・・・
2.おトイレ事情は大人でも
さすがは次女の父である私のことなのですが、
よく、お客様との面談のあと、怒涛のごとき尿意をもよおし、悶絶するという機会が計らずも多くあります。
この時、事務所のトイレが最終的なゴール(?)なのですが、
この事務所をゴールとして、
【このエレベーターを降りたらすぐトイレだ!】
などと、心の中で思おうものなら、本当に危機一髪の排尿(スミマセン!)となります。
タイムリミットを自ら設定すると、そのタイムリミットを超えることが極めて難しくなるという状況。
3.目標設定と紐づけて考えてみる
このことは、目標設定と深い関わりがあります。
私は、今の事務所を開業する前に、【宝地図】というものを作っていました。
具体的には、
いつ開業するのか
どんなところに事務所を構えるのか
〇年△月に、いくらの売上がたっているのか
などということを、写真のイメージとコメントを付して、コルクボードに貼っていたのです。
人生の地図のようなものですね。
これが不思議なことに、面白いように叶っているという現状があります。
上記のことは、良いお手本といったところなのですが、
これが、悪い方に考えると、
【願ったものは叶う→願ったものしか叶わない】ということが言えるのです。
実際に、消極的に売上目標を立てると、本当にその消極的な売上が現実に上がってきます。
そして、面白いことに(私の場合はですが)、かなり目標と近い売上が上がってくるのです。
4.目標は高く持て!ということは的を得ている
ということで、目標は高く持つべき!と言えます。
これは、目標を持つことにより、
【自分はここまで行くんだ!】という情報が、潜在意識の中に刷り込まれ、
【こうならないことがおかしい】という状況になってきます。
すると、
現状と理想へのギャップを埋めようとするため、これも潜在的に意識が働き、
なんとかしようと動き出すものなのです。
ですので、目標を立てるときは、多少なりとも高い目標を立てましょう。
・・・本当の目標を上回る成果が出れば嬉しいですよね?
目標を水増しして、自分を騙すことはすごく有用なことなのです。
私の経験則から、このことは心よりお伝えしたいです。
目標を立てたことのない方は、
今日の次女のオモラシ事情を無駄にしたいためにも(汗)、
高い目標を設定してみることを強くお勧めいたします(!)