2019年8月18日見えない知識にこそ、価値がある
事業も3年目に入り、大変ありがたいことに、紹介のみでお客様増えてきている状況。
ただ喜んでばかりもいられず、このまま進むと事業展開も頭打ちに…
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
1.パラダイムシフトの重要性
ちょうど独立するタイミングの1年ほど前…つまり今から3年ほど前、このままではいけないという想いから、
当時尊敬していた、今や私の師匠となっているコンサルタントの方へ相談に行きました。
当時の私にとっては、ありえないほどの金額。
でも、それだけ払ってでもこの現状をなんとかしたいという想いだけが強くあり、思い切ってその方の元を訪ねたわけです。
実際のところ、自分自身の常識とはかけ離れた次元でのコンサルティングをしていただけました。
まさに、これが人生初の大きな大きなパラダイムシフトだったと思います。
2.メンターを持つ意味
とかく、自分の考えというものは、自分のこれまでの経験を背景に置いた、その自らのバックグラウンドからくる意思である、と言えるでしょう。
裏を返せば、自分の経験以外のことというものは、自分の考えに反映されてこないわけです。
経験というものには、読書もそうですが、実際に人に会うこと、人の話を聞くこと…いろいろなことが含まれます。
そういった知見があってはじめて、その学びが自らの経験となり、それが自らの身をまとう意思となり得る、ということ。
とするならば、このような経験が少なければ少ないほど自らの意思決定の選択範囲も少なくなるという状況にあるということに。
もちろん逆も言えるわけで、このような経験が多ければ多いほど、広い視野での意思決定が叶うことになります。
このような経験は、読書やセミナーなどでも得られるわけですが、
一番手っ取り早いのは、
圧倒的に自分より上の地位にある人から直接教えを乞うこと
と言えるでしょう。
この場合における上の地位というのは、単なる社会的な地位を指すわけではなく、
自分自身のいわゆる【常識】を遥かに超越した、自分にとっては超人とも言える人
のことです。
もっと言うならば、その【常識】という言葉すらその人の辞書に存在しないような人。
往々にして、そのような超人は、むしろ常識とかけ離れた思考を持っている人…ということが言えます。
世間一般に言われるメンターとは、このような人であるべき。
私自身がそのようなメンターを通じて、大きく変革してきたわけで、自己の体験を通し、このことは自信を持って言えます。
3.日々に変化変容を!
メンターの存在の重要さについては、上記に述べてきました。
一定期間メンターの教えを乞えば、それが自分の血となり肉となるわけですが、
メンターから離れてしまうと、それが一気に収縮してしまう
ということもかなり多くあります。
そう、自分で自分を管理することは、自らの意思でダイエットを継続するがごとく、極めて難しいのです。
したがって、メンターとは関わり続けるべきと言えるでしょう。
【今】というものは、まさに今この瞬間に刻一刻と変わっており、
そこに自分自身が対応していかないといけません。
もちろん、自分の核となる部分は強く持っておく必要があるわけですが、
時代の変化に応じて変わっていかなければならない
ということも多くあるはず。
この変わっていくという行動が、自分自身の経験に縛られてしまうということになります。
逆に言うと、
この経験が広大で重厚なほど、実にエレガントで崇高な意思決定のもと、正しい変化変容が可能になると言えるでしょう。
変化の激しいこの時代、正しく変化変容することが求められます。
常に自らの信念と、時に柔軟な思考回路を備え、自らの存在を圧巻のレベルで超えるメンターに師事し、これからの日々を生きていくこと、歩んでいくことを強く強くお勧めいたします。
4.壁は常に目の前に
3年前の師匠の教えに従い、ここまできたわけですが、おかげさまですごくすごく順調に進んでいます。
ただ、この順調の先には、順調である故の壁も見えてきているわけです。
そこで、先日3年越しに師匠にお会いし、今後半年にわたって、継続的にコンサルティングを受けさせていただくことにいたしました。
費用にすると大きな金額ではありますが、この支払いの先に大きな成果が上がってくるということは、確信レベルで感じますね。
いろいろな困難が立ちはだかってくるとは思いますが、
いわゆる【常識】というものを破壊しつつ、しっかりと信念を貫き、
さらにさらに周りの方々の幸せに大きく貢献していきたいという想いでいっぱいです。