2019年8月29日結婚と雇用を同一視点で考えてみる
今日はTEAM MURATAX(お客様の会)8月の会!
今日はこちら都合での直前のご案内となってしまい、
超少人数での開催となりました。
しかしながら、逆にかなり濃い話ができました。
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
1.少人数ならではの良さ
本日の参加者は全員で4名。
通常は10名前後のご参加人数なので、どうしても距離が遠くなって話がグループ単位に分割しがち。
ただ、4名という少人数になると、お互いの距離が近いため、同じ話題でみんなが話すことができるわけです。
4名の経営者が、お互いの意見を述べ合うわけですので、かなりいろいろな色づいた意見が聞けることに。
2.第一軍があっての第二軍
本日の話の中で結婚についての話題があったのですが、私の中で妙にうなずけたお話がありました。
それは、結婚して子どもが欲しいかどうか、という話題に出てきた言葉。
子どもが欲しい!というところからスタートすると、
お相手のご年齢などにより初めからパートナーとなり得る方を、自分の中で選ぶことになるでしょう。
ただ、今日ご参加の経営者の方の1人は、
「僕は第一軍があっての第二軍だと思うんです。
だから、第一軍のパートナーを飛び越えて第二軍の子どもを見ることがどうしてもできないんです。」
つまり、自分の子どもができるかどうかでパートナーを選ぶという視点は自分の中にはない、というご意見だったわけです。
3.スタッフにおいても同じことが
なるほどなぁと、私は思いを巡らせたわけですが、これは仕事が先かスタッフが先かということにもすごくつながる気がするのです。
多くの場合、仕事があってそれに見合うスタッフを雇用する。
そうなると、当然ながら仕事の量は決まっている。
そこにスタッフをあてがう形で経営がされていくわけです。
仕事の量に対するスタッフが少なければ、スタッフ一人当たりの負担は大きくなるわけですし、逆にスタッフが多ければ仕事をさばける人数が増えるため、スタッフ一人当たりの負担は少なくなるでしょう。
でも逆に、スタッフの人数を見て、仕事の量を決めるとしたらどうでしょう。
この形をとると、スタッフの人数によって仕事をしていくため、スタッフ一人当たりの負担は固定されることに。
そうなると、必然的に残業の頻度も少なくなるでしょうし、スタッフのワークライフバランスも整うことになるでしょう。
結婚という全くジャンルの違う話ではあったのですが、やはり根本は同じなんだなぁと深く感動した瞬間でした。
私自身もスタッフの宮心のことを第一に考え、スタッフにとってやりがいのある仕事をしてもらい、スタッフのプライベートの生活がより安定し豊かなものになっていくよう貢献していきたいなと思わされましたね。
経営者が集うと、また新たな発想が聞けるので、これもまた醍醐味!
気付けばこの会も9月で一周年。
さらに濃く、お客様にとって実りある会にしていかねば!と思う限りです。
今月も前月に引き続き
HAPPY HILLさんにて。
全部おいしいけど、アヒージョがたまらなく好きです♡
(写真撮り忘れましたけど…)