2019年9月5日顧客単価を上げる方法
以前の記事で、
売上は【顧客数×顧客単価×リピート率】で決
ということをお伝えしました。
今日はその一つである【顧客単価】
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
1.客はモノやサービスを買っているわけではない!
あなたの取り扱う商品やサービスが、お客様の手に渡った瞬間、
お客様があなたの商品やサービスを選んでくださったということに
しかしながら、この表現は必ずしも適切とは言えず、
正確には、
と言えます。
車のことを例に挙げてお話ししましょう。
車を購入する際は、車のことを単なる移動手段としてではなく、
として考えている、
つまり、車を買う人は、車という商品そのものではなく、
という事実も少なからずあるわけです。
2.信頼関係が生まれたその先に、さらなる利益が
お客様が、
つまりお客様は、商品やサービスを購入した時点で、
あなたに対し信頼の気持ちを寄せている
と言えるでしょ
その信頼関係があれば、そこからさらに派生して、
このような言い方をすると、誤解が生まれそうなのですが、
というわけです。
例えば、あなたがアイスクリーム屋さんであったとしましょう。
ある日に、アイスクリームを買いに、カップルが来たとします。
なぜ、このカップルは2人でアイスクリームを買いに来たのでしょ
バニラビーンズの風味を心より楽しみたいから!
…というわけではなく、
きっと2人きりでアイスクリームを食べることを通じて、
ではないで
とするならば、アイスクリームを買うこと自体が目的ではなく、
と言えるでしょう。
カップルが、
ある意味オーダーメイド的な特別感があるものが良いかもしれませ
そうなると、店主であるあなたは、そのカップルに、
アイスクリームの上にさらにアイスクリームを2つ
さらに、その瞬間を思い出として残すため、
さらには、その1ヵ月後に「1ヵ月記念」と銘打って、
なんていうことも。
(もちろん、その際は少しの割引でお得感でも出して!)
そのようなカップルが増えてくると、【
あなたがカップルでこのようなお店に行ったとしたら、
これがすごく重要なことで、
つまり、
アイスクリームのセット販売や写真撮影で、
3.アドオンを使って、さらなる飛躍を!
このように、お客様はあなたの商品やサービスを買い求めた瞬間、
そうなると、さらにお客様の幸せに尽くすため、
このようなことを、マーケティング用語で「アドオン」
既に購入を決めているお客様に対して、
あなたのビジネスで、
新規のお客様の開拓はなかなか大変ですが、
ぜひ自らのビジネスを見直してみてくださいね。