2019年10月12日これぞ!【最適な学び】の方法
■ 今日は台風がかなり心配な日
でしたね。
台風の中心から
かなり離れている福岡においても、
なかなかの強風。
関東の方での被害が心配ですね…
さて、今日は昨日の続きのような
形になりますが、
私がとっている
タイムマネジメントの方法の続き
についてのお話をしていきたい
と思います。
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
■ 経営者にとって思索をすること
こそが大切ということを
重ね重ね述べているわけですが、
その思索をするための材料として、
やはり多方面からの情報のインプット
が必要。
経営者にとっては、
時間こそが何よりの財産。
そこで、このインプットをする方法
について、【時間管理】という視点から
見ていくことにします。
■ あなたは、何かしらの知識を
インプットする際、
どのような手段を使われている
でしょうか。
私は、ケースバイケース。
どういうことかと言うと、
止まっている時、動いている時で
そのインプットの方法を使い分けている
というわけです。
具体的に言えば、
止まっている状態であれば
目で見ること、
耳で聴くこと、
手で作業をすること
のいずれもこなすことが
できますよね。
では、動いている状態
ではどうでしょう。
動いている状態にも
2種類あって、
一つ目は電車やバスに乗っていること。
もう一つは、
実際に自分自身が歩いたり走ったりして
動いている
という状況です。
■ 電車やバスに乗って動いている状況
においては、
目で見ること、
耳で聴くこと
は可能でしょう。
ただ、手でする作業については、
スペースの制限があったり、
揺れに備えるために
手を空けておくべき
ということもあって、
なかなか難しいもの。
そうなると、
目で見るか、
耳で聴く
しか方法はないと言えます。
■ では、自分自身が
歩いたり走ったりしている状態
ではどうでしょう。
この場合だと手を動かして作業する
ことはもちろん、
目で見る読書などの動きも不可能。
そうなると
耳で聴く
という選択肢しかないわけですね。
■ ここから絞り込んでいくと、
歩いたり走ったりしている状況
においては、
耳で聴くしか選択肢がないわけですので、
【音源学習】というものに
取り組むということが、
最も効率的でしょう。
ただ、これは自分の足を使って
歩いたり走ったりしていること、
なおかつ、
周りの音がしっかり聞こえるように
音量に配慮しながら音源学習をする
というのが絶対条件です。
あえてここで言うこと
ではないのですが、
自転車に乗ってイヤホンなどという
行動については、極めて危険なので、
経営者であるあなた自身の身を守る
ためということはもちろん、
あってはならない周りの人に
被害を与えるなどという事態に
発展しないためにも、
絶対に止めるべきでしょう。
そういったリスク管理も、
経営者にとっては極めて重要です。
■ 話が逸れてしまいましたが、
止まっている状態では
目・耳・手の全てを使うことができます。
では、電車やバスではどうでしょうか。
この状況では目と耳が使える
ということでした。
ということは、
電車やバスであっても
止まっている状態であったとしても
目と耳は使える。
その一方で
止まっている状態でしか、
手が使えない。
となると、止まっている状態
…つまりデスクワークなどを
している時間に
手で作業をする
という行動をとるのが、
インプットの仕方としては良い
と言えます。
■ 電車やバスであれば、
それ以外のこと…
つまり読書などに
その時間を費やすということ
が考えられますね。
このように、
今置かれている状況でしか
できないことを優先的に、
知識のインプットを進めると、
これが必然的に
【時間の効率的な使い方】
に繋がってくるわけです。
■ 私は最近かなりの運動不足で、
ジムに通うことなども検討した
のですが、
ジムの会費がかかることや
ジムに通いだすまでの
日々のハードルが高い気がしたため、
手っ取り早く
運動をすることができる
【歩いて通勤する】
という手段をとっています。
片道1時間かかるのですが、
この1時間を使って音源学習をすると、
耳でしか聴けないこのような音源
を聴くことができ、
すごく充実した時間となる
とともに、
その音源が貴重なものであるほど、
自らに少なからぬパラダイムシフト
を起こしてくれます。
知識のインプット一つにしても、
うまくやると時間の効率化につながる
ことが往々にしてあります。
■ 特に、電車などで移動する
ことが多い方は、
その電車の乗り継ぎなどで
歩いている時間が
多少なりともあることでしょう。
その時間を音源学習などに
費やしてみてはいかがでしょうか。
最近はpodcastなどでも
優良な情報が手に入るため、
本当にお勧めです。
今この瞬間の時間が
無駄になっていないか、
ということを自問自答することで、
【単位時間あたりの生産性】
が高まっていくもの。
ぜひあなた自身の毎日の行動を
今一度見直してみましょう。