2019年10月30日TEAM MURATAX開催報告!~プロとして求められるのは【スゴいい人】~
【本日の活動】
・顧問先の決算業務
・午後からは研修会&懇親会
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
本日は朝から、税理士変更で見えられた企業の決算業務。
法人の決算書というものは、その税理士のカラーが出るもので(笑)、
まずはその解読から進めていくことになります。
全体的にそのカラーが読めると、なんとなく全体像がつかめてくるから不思議なものです。
そして午後からは、研修会と懇親会。
私自身、外部の方…つまり自分の業界以外の方との接点は極めて大切にしているのですが、
内部的な…つまり自分の業界に関しても情報収集をしっかりとしています。
以前の記事でもよく、【業界の常識にとらわれないように】といったことを述べてきているわけですが、
その前提としてしっかりと【業界のプロフェッショナル】であるということを、
自分の中に置いておく必要があります。
プロとしての仕事ができるのは当然。
その上、【いい人】であること。
いい人というのは、お客様の立場に立って、お客様が心底『これが欲しかったんだよ!』という商品やサービスについて思索を巡らせ、
そのお客様の想いに応えるために、行動に移していくことができる人。
よくあることとして、その業界のプロフェッショナルの人は、
その業界の知識に精通しているばかりに、
お客様もある程度の知識を持っているという勝手な前提を抱いてしまい、
そのような態度でお客様に接してしまうという過ちがあります。
このことは、【お客様の立場に立っていない】
からこそ、起こってしまうこと。
どんな状況でも、必ず常に【お客様の立場に立って】、
自分がお客様だったら今の自分のこの言動をどのように感じるか、
ということを考え続けていくという必要があるわけです。
常にそういう風に動いていくと、
自分の考えとお客様の考えに致命的な齟齬(そご)が生まれるなどということは、
そこまでないはず。
その業界において、そのような【すごいい人】になると、
同業他社と圧倒的な差をつけることができることになるでしょう。
さて、昨日はTEAM MURATAXの日でした。
私の直前のご案内で、ここ最近は参加者が少なかったのですが(汗)、
昨日の会はなかなかの盛況(!)
他業種のビジネスの情報が耳に入ることで、
そのことがヒントとなって、着想を得られていた方も見受けられました。
頭を柔軟にして、何かしら取り入れることはできないか・・・
そのように常に【考え続けている】状態をニュートラルにしておくことは、
経営者として理想の姿。
そして、11月からはいよいよ顧問のお客様による、
持ち回りの講義。
これがまたすごく楽しみですね。
TEAM MURATAXもさらに進化してまいりますよー!