2020年2月14日下降気味の時にこそとるべき行動とは
【本日の活動】
・始発で出勤
・確定申告業務爆進中(!)
・夜は一件顧問先とのご面談
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
■昨日は連日のオーバーワークにより、
久しぶりに体が悲鳴をあげました。
体が悲鳴をあげたといっても
風邪のような症状はなく、
頭の芯が重く、
ただただ疲れ切っているなぁという感じ(汗)。
そうなるのも当然で、
毎日かなり早くから出勤し、
夜は日付が変わるあたりまでひたすら仕事。
睡眠時間も通常の時期に比べて
すごく少なかったため、
体の免疫力も弱ってしまい、
なんとなく精神的にも不安定になっていた
今日この頃なのです。
このままいってしまうと、
あまり良くない状況になるな
と思っていた矢先に、
今回の体の不調。
体がこのように明確のサインを
出してくれた時は、むしろ感謝ですね。
しっかりと自分の体と相談して、
仕事を進めていきたいものです。
■さて、山があれば谷は来るわけで、
順調に仕事が進んでいたとしても、
昨日の私のように急に体の不調等により
仕事が進まなくなるということが
どうしてもありますね。
その他にも、
仕事が忙しい時期、
仕事が少ない時期
など、
まるで為替相場のように
日々の生活も波打って流れていきます。
大切なのは、
【この波打つ状況に翻弄されないこと】。
波の流れに逆らおうとすると、
その波に巻き込まれて
溺れてしまう可能性もあるのですが、
むしろその波と友達になり
上手に過ごすことができるようになると、
あたかもサーファーのように、
その波と戯れて楽しく過ごすことが
できるわけです。
■大切なのは、この
【サーファー思考】。
山があったら谷がある。
その谷の状態…つまり下降状態の時こそ、
しっかりとした判断力が必要となります。
今回の私で言えば、
とっとと仕事をやめて帰ること。
これをそのままダラダラと
仕事を続けていたとしたら、
体の調子がさらに悪化するだけではなく、
そのような状態で仕事をしても
仕事はそこまで進むことなく
仕事の精度としても
パフォーマンスが低いものとなり、
結果としての成果物が
おろそかなものになってしまう
という可能性が少なからずありますね。
■さらに言えることは、
そのような状況での仕事は、
何よりストレスになってしまうということ。
仕事が思うように進まない上、
体調が悪い…
このような状況を過ごしてしまうと
なかなか心身ともにきついものなのです。
【下降気味の谷の時期には、
思い切ってこれまで上昇気味の頃に
取っていた行動を一旦ストップすること】。
これが極めて重要です。
谷の時期は谷の時期なりの過ごし方があるもの。
体が疲れていたら休む必要があるわけですし、
仕事が少なくなっている時期とすれば、
そこで焦るわけではなく、
今後の経営展開のことについて
思索を巡らせるべき時期
であるのかもしれません。
また仕事が忙しすぎて家族との絆に
ヒビが入ろうとしている状況だとすれば、
一刻も早くその家族との時間を作ること
が必要でしょう。
その時は仕事が進まず
大変かもしれないのですが、
家族との絆というものは
通常何より大切であることですので、
それがしっかりと深まることにより、
結果として精神衛生上も良いものとなり、
その後に仕事が進むようになるというもの。
■谷の時期はどうしても気持ち的にも
沈んでしまう時期なのですが、
【谷があれば必ず山が来る】。
そのことだけわかっておけば、
谷が来たとしても、
「後は上るだけ!」
という前向きな気持ちを
持つことができるようになるでしょう。
この谷の時期の過ごし方。
しっかりと意識的に
取り組んでいきたいものですね。