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トップページ ブログ > 人間関係 > 型にはめる(はまる)ことの重要性

2020年2月18日型にはめる(はまる)ことの重要性

【本日の活動】

・今日も終日所内で確定申告

こんばんは。

福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、

税理士の村田佑樹です。

(外部ブログはこちら


■今日は本来お誘いいただいた研修会へ
 参加させていただく予定でしたが、

 確定申告で少し突発的なことがあったこと
 などにより、
 急遽参加を見送ることに。

 楽しみにしていただけに
 本当に残念なのですが、

 今は確定申告にとにかく
 専念していきたいところです。


■さて、弊所ではここ最近
 (…と言っても、もう4ヶ月目に入ります。)

 【業務改革】

 を実施しています。

 記事の中でも経過を書かせていただいて
 いたのですが、

 紆余曲折はありながらも
 なんとか進んでいるという感じ。

 その中で最近気にかかることが。

 それは

 【スタッフ間の認識のズレ】

 ということなのです。


■スタッフにはそれぞれ、
 
 もちろん私自身もなのですが、

 これまでの過去の経験から積み重ねられた

 【自らの常識】

 というものがあります。

 ・・・育ってきた環境が違うから、
 好き嫌いは否めないー♪・・・

 なわけで、


 人それぞれ、
 
 その人たちの数だけ、

 【常識】

 は存在します。



 ただ、気をつけないといけないのが、

 【自分の常識は他人にとっての非常識】

 であるということ。



 ですので、

 仮に周りのことを思って

 【良かれと思って】

 やったことが、
 
 時に他の人にとっての混乱を招きます。

 逆もまた然りで、

 他人が良かれと思ってやったことが、
 自分にとっては不都合であるということも
 あるわけですね。


■その人にはその人の常識…

 換言すると

 【マイルール】
 
 が存在するのですが、

 このマイルールを社会において
 適用してしまうと、

 【時に大きな混乱を招いてしまう】

 というわけなのです。

 良かれと思ってのことであっても…

 ということが、ここでのポイント。

 とは言え、何かしらのルールがないと
 マイルールが頻出してしまいますね。

 これを防いでいくために弊所が
 行っているのがまさに

 【業務改革】

 なのです。


■そして、この基本となるのが、

 【全員の共通認識としてのルールの遵守】

 と言えます。

 このルールを作る過程が
 結構大変ではあるのですが、

 一度決めて、全員がその共通認識に
 乗っかることができてしまえば、

 【マイルールが事務所ルール】

 に様変わりすることになり、

 それが共通認識となり、同時に

 【共通言語】

 が創生されるのです。




■ただ、この難しい点が、

 【共通認識の浸透】

 であると言えます。

 一度決めたルールを
 どう浸透させていくのか。

 実際にこのことを巡り、
 サポートリーダーであるスタッフと
 昨日は一触即発の大激論(!)
 (ガチです…(笑))

 人によっては、
 社内の掲示物で把握したり、
 
 また人によっては
 データで把握したりする方が良い
 
 といった感覚の違いもあり、

 なかなか統一することが難しい・・・

 とはいえ、
 弊所においてマイルールが頻出しているのは、

 ひとえに、

 【弊所の管理体制に問題があるから】

 ということに他なりません。

 管理体制は経営者側の問題。

 この管理体制の不備にスタッフを
 巻き込んでしまっている
 ということが、

 まずあってはならないことなのです。

 いち早くこのような
 共通認識・共通言語を浸透させて、
 
 スタッフの幸せにも
 寄与していきたいものです。

 スタッフを幸せにするのも
 不幸にしてしまうのも
 
 全て経営者の責任。

 しっかりと、
 スタッフの人生を担っていかないといけないな
 と心から思いますね。

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