2020年4月23日【生産性を高める仕組みづくり】は必須のこと
【本日の活動】
・顧問先の決算業務
・顧問先の月次業務
・顧問先資料の発送等
・本日もテレワークの指導
おはようございます。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
■いよいよ月末まであと一週間となり、
この時期はさらに緊張感が高まってきます。
迫ってくるのは顧問先の決算申告業務。
そして、毎月ご面談がある顧問先の
毎月の会計入力の業務。
ここに融資関係の仕事が
乗っかってきているため、
なんとも大変な状況になっているわけです。
さらには、
資金繰りに窮しているお客様については、
最速でこの毎月の会計入力の仕事
を終わらせていかないといけないため、
普段よりハイスピードでの仕事が
要求されています。
税理士試験の勉強をしていた頃は、
本当に長時間に及ぶ勉強で、
なおかつ試験の問題を解いていく際は、
本当に集中力が高い状態で、
猛スピードで取り組んでいたもの。
この感覚を仕事でも活かせればなと
思ってしまうところです(汗)。
■さて、
私の利用している会計事務所専用の
システムがあるのですが、
そのシステム会社が本日、
【給料のWEB明細機能】
を公開してくださいました。
従来は、このソフト会社の
給与計算ソフトから給料明細を印刷し、
それを封筒に封入して、
スタッフ個々人へ手渡し。
現状のテレワークともなると、
これを郵送していかなければなりません。
ちょうど明日の給料日の前日である今日、
このWEB明細が使えるようになったため、
スタッフにはインターネットを通じて
このWEB明細にログインしてもらい、
各自給料明細をチェックしてもらおう
と思っています。
こういった、
ちょっとした手間が省けるような仕組み
は本当にありがたいものですね。
■かく言う私自身も、
自宅で仕事をしていくにあたり、
相当いろいろなことを
試行錯誤しながら進めています。
やはり大切なのは、
【単位時間あたりの生産性】
を高めていくことであり、
逆を言えば、
生産性を低くしてしまうものは
極力排除すべきであり、
生産性を高めることができる取り組み
については、
積極的に実行していくべきである
わけです。
テレビがあったらつけてしまうかも
しれないので、
テレビは部屋に置かないこと。
印刷物がパッと取れるように、
プリンタは座っている椅子から
手が届くところに置くこと。
お客様の資料は、座っているところから
スムーズに、サッと取り出すことができる
場所に置くこと。
テレワークのためのスキャナは、
スキャンしていくものや、
スキャンしたものをパッと置けるような、
ある程度スペースのある机の上に置いて、
なおかつ座ったままでできるような
高さにセッティング。
そして、
机についてはもう一つ同じサイズの
机があれば、
資料を広げるスペースが確保できるため、
この同じものを先日注文したところ。
さらに、
今後の仕事を進めていく中で、
いろいろなことに目を向け、
今のこの行動が少しでも簡略化できないか
ということを常に考え続けていきたい
と思っています。
■ちょっとした行動を取ることにより、
その時最大限に発揮されていた集中力が
少しでも途切れてしまうとしたら、
これは
【見えない部分での生産性の欠損】
に繋がっているとも言えるもの
だと思うのです。
常に最善の方法はないかということを
模索し続けることは、
結果として高い生産性につながり、
将来的に得られる効果も
大きくなることが期待されます。
在宅という環境は、
人の監視がないため、
どうしてもだらけてしまいがち。
そのような環境の中で、
最大限生産性を高めていくために、
できる可能性のあるものを
しっかりと実行していきたいところですね。