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トップページ ブログ > 人間関係 > 【微粒子企業】の心構え

2020年5月13日【微粒子企業】の心構え

こんばんは。

福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、

税理士の村田佑樹です。

(外部ブログはこちら

 

■ここ最近の新型コロナウィルスの影響により、
 外出自粛をされている方が
 ほとんどかと思います。

 私自身ももちろんその一人で、

 3人の子どもたちとともに
 在宅ワークをしながら日々過ごしています。

 どうしても日頃外に出る習慣がある状況から、
 ずっと家に居続けるということになると、

 苦痛にも感じてしまうもの。

 それは子どもたちにとっても例外ではなく、
 やはり気分転換は必要ですよね。


■そこで、少し前のことなのですが、

 せっかくなので、
 たまには今話題のテイクアウトでもして、
 美味しいお料理を食べようということになり、

 週末にテイクアウトのお料理を注文し、
 家族みんなで食事をすることに。

 やっぱり、家族みんなで食べるご飯って、
 本当に美味しいんですよね。

 私自身は子どもたち3人と
 常に一緒にいる状態なのですが、

 妻も含めて家族5人揃って食事ができるのは、
 週末の時間しかない状況。

 愛する家族がみんなで集うということは
 本当にすごく幸せなもので、

 こういった時に人の温もりというものを
 感じるわけです。


■そんなひと時のこと。

 食事をする前にみんなでニコニコしながら
 それぞれのお弁当を配膳していると、

 中からひらりと一枚の紙が。

 そこには、そのお店のスタッフさんによる
 心のこもった丁寧な文字たち。

 『今回の新型コロナウィルスにより
 大変な状況の中で、
 この店を選んでいただいて
 本当にありがとうございます。』

 といったような文面だったように
 記憶しているのですが、

 妻や子ども達と共に、
 これにはすごく感動しました。
 なんともほっこりしたというか。

 料理が美味しかったこともあるのですが、

 「今度また注文しようね!」

 ということで、みんな意見が一致。

 このような人に会うこと自体が
 難しくなっているご時世。

 その中で、まさに人の温もりを感じる、

 おそらくテイクアウトをしてくださる
 お客様一人ひとりに対して、

 丁寧に手書きで認(したた)められた手紙。

 『やっぱり人っていいなぁ…』

 心よりそんな気持ちになりましたね。


■さて、長々と我が家のことを
 書き連ねたわけではありますが、

 ここに

 【経営の真髄】

 が見て取れます。

 このお店は

 【お客様の立場に立って】

 このような心のこもった、
 人の温もりや愛にあふれる手紙を
 書いてくださったのだろうと思うのです。

 なかなか外に出ることもできない
 この環境下において、

 こういったテイクアウトのお料理を
 囲んでの家族のちょっとしたひと時こそが、

 家族にとって最大の幸せな時間。

 そんなことを考えると、

 美味しい料理はもちろんのこと、

 そういった場を過ごせる状況こそが、

 その家族にとって

 【何より価値のあるもの】

 なのではないでしょうか。


■そうなのです。

 テイクアウトを買い求める家族にとっては、

 食事よりもむしろ、

 このような場こそに大きな価値があるもの。

 このお手紙は、そのような場を包み込むような、

 さらなる温かさを私たち家族に
 与えてくださったのです。

 お店の方に直接聞いたわけではないので、
 これは私の推測に過ぎないのですが、

 事実として、私はこの一枚の手紙に
 すごく心を動かされました。


■さて、

 【お客様の立場に立って】

 と書かせていただきましたが、

 これは、自分自身があたかも有体離脱をして
 お客様に成り代わった状態で、

 【どうすればお客様である自分自身が
 感動するような商品やサービスになるだろうか】

 と考え(続け)ている状況。

 これこそが、この

 【お客様の立場に立って】

 ということなのです。

 よく聞く

 【お客様のために】

 という言葉は、

 キレイな響きではあるのですが、

 これは、

 【完全に経営者の自己都合な言葉】

 となってしまいます。

 要は、単なる経営者目線による
 自分勝手な思い込み
 (少々言い方は厳しいかもしれませんが…)

 による言葉であり、

 【本来お客様に寄り添うべき状況から
 かけ離れてしまう結果】

 となりかねません。

 この心構えの置き方を最初に誤ってしまうと、

 その第一ボタンから掛け違いが
 始まってしまい、

 次第にだんだんと掛け違ったボタンが
 積み重なり、

 結果として、ちぐはぐな服装…

 つまり、

 【全くもって整っていない経営】

 なってしまいます。


■経営において大切なことは、

 【経営者はその業界の専門家で
 あってはならない】

 ということ。

 「何を言っているんだ」

 と受け取られるかもしれませんが、

 もちろん、

 その業界の専門家として、
 自分の腕が磨かれているのは
 第一条件です。

 ただ、真に

 【お客様の立場に立って】
 
 考えたときに、

 【お客様が本当にその専門家である自分の腕を
 頼りにしているのか】

 ということに
 意識を向けていく必要があるわけです。

 繰り返しになりますが、

 当然お客様は専門家としての腕を
 期待されてお越しになります。

 ただ、

 【それが真の(本来の)ニーズでは
 ないかもしれない】

 ということに
 気づいていただきたいのです。


■ここで私自身の税理士の業界について
 取り上げることにします。

 税理士は、

 【税務や会計の専門家】。

 当然、
 その税理士を求めていらっしゃる経営者は、

 【税務や会計に関するアドバイス】

 を望んでいるもの。

 これが一般的な考えです。

 ただ、

 もし税理士がすべて税務や会計の専門家として、
 同じようにサービスを提供していたとすると、

 あなたならどの税理士を選ぶでしょうか。

 どの税理士を選んだとしても、
 その道の専門家としてのサービスに
 変わりはないとした場合、

 【いい人】

 を選ぶのではないでしょうか。


■私自身、
 税理士の業界に15年ほどいるのですが、

 少なからぬ税理士は、

 【お客様の立場に立つことができていない】

 ということを確信しています。

 仮に、

 私がお客様の立場に立って考えたときに、

 もし弁護士に依頼するとした場合、
 どのような弁護士にお願いしたいかと考えると、

 人柄の良い、

 お話のしやすい、

 何を聞いても優しく答えてくれるような、

 そんな弁護士に依頼したいと思うわけです。

 これは、おそらく

 同じ士業である税理士としても
 言えることでしょう。

 やはり、税理士を求めてお越しいただく方は、
 少なからず、こういった

 話しやすさだったり、

 人柄の良さだったり、

 親身になって話を聞いてくれる姿勢だったり、

 またときには、
 経営に寄り添ってくれたり

 …こういった

 【いい人】

 としての税理士を求められている

 ということが、
 見えないニーズとして存在するのです。


■この

 【お客様の立場に立つ】

 ことができれば、

 少なめに見積もっても、

 あなたの業界の上位10%には
 入ることができるはず。

 裏を返すと、

 【9割のビジネスは、
 お客様の立場に立つことができていない】

 ものであるように思えて仕方ありません。

 そもそも、

 あなたが何かしらの商品やサービスを
 求めようとする際に、

 心底満足している状況はどの位あるでしょうか。

 仕方なく購買を決めているという状況は、
 少なからずあるはず。


■今日の記事では、

 飲食店や税理士について
 具体的な例を取り上げて見てきましたが、

 あなたが身を置いている業界において、

 【お客様の立場に立って】

 経営者である自分自身と、
 お客様との体位を入れ替えて見たときに、
 (つまり有体離脱したような感覚で
 お客様に成り代わって見たときに)

 【お客様が本当に望んでいること】

 は、どんなことでしょうか。

 そのような問いを常に立て続け、
 経営の場に臨むと、

 次第にその解が見えてくるようになり、

 あなたの持つ商品やサービスの魅力が
 最大限に発揮されると思いますよ。

 今日は初回ということもあり、
 かなりの長文になってしまいましたが(汗)、

 この辺で、記事を終えさせていただきたい
 と思います。

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《本日の微粒子企業の心構え》

・【お客様のために】
 は経営者の独りよがりの目線。

 真に大切なのは、
 【お客様の立場に立つ】こと。

・お客様の立場に立って考え続けるだけで、
 上位10%には入ることができる。

・決してその道の専門家として
 思考を固定化するべきではない。

 あなたが自分の知らない分野で、
 もしお客様になったとしたら、
 どのようなことを望むかを考えることで、
 ビジネスの突破口が開ける。

-------------------- 


今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。

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