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トップページ ブログ > 経営のこと > 【難儀な客は斬る】勇気を!

2020年5月23日【難儀な客は斬る】勇気を!

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■「…どういう意味でしょうか?」

 経営とは時に戦いであるように
 私には思えてなりません。

 はるか昔の戦国の世の中では、

 忠誠を誓い合い、

 強固な絆が結ばれることもあれば、

 逆に反旗を翻し、攻撃されることも。

 そう、

 『経営とは戦(いくさ)である(!)』

 …なんてことを、

 とある経営者の方から勧められた

 【キングダム】

 という中国の春秋戦国時代を描いた
 アニメを見て、

 一人熱くなってしまいました(笑)。

 そんなテンションで、
 今日の記事をお送りすることにいたします。


■経営の世界には、実際問題
 魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)
 しておる。

 【己の中の常識では考えもせぬ、
 相当非常識なことに遭遇する】

 ということじゃ。

 冒頭の言葉は、

 ワシがその者に対して吐いた

 いわば『宣戦布告』の一言じゃった。

 流れを申すと、

 「日常生活でよく買ってあげている
 お肉屋さんに、
 (税金を払いたくないので、)
 架空の領収証作ってもらってもいいですよね?
 そのくらい作ってもらえますよね?」

 という計らいを尋ねてきたのじゃ。

 …犯罪じゃろうて、これは。

 武士である税理士にこのようなことを
 相談するなどということが、
 本当にありえんことで、

 経営者としての品格を疑われても
 仕方ないことではなかろうか。

 …これはこれでひどい話ではあるんじゃが、

 ワシが宣戦布告をしたのは
 これが原因ではなく、

 これまでに双方の和議のもとに決めた
 顧問料のことを

 「今までこんなに高い顧問料を
 払っているとは知らなかった。」

 とか、

 「今回の決算の報酬は
 なしにしてください。」

 などと。

 このような一方的な戯言を幾度となく
 ふっかけられてきたのじゃ。

 その都度その都度で、
 こういった交渉に応じてはきたのじゃが、

 仏の顔も三度まで

 と言われるように、

 そういった積み重ねにより、
 ワシの経営者としての堪忍袋は
 限界点に達してしもうた。

 至極当然のことながら、

 決算のタイミングを見計らい、
 キリの良いところで、

 今後の顧問契約を一切お断りさせて
 もろうた。
 (…具体的な生々しいやりとりがあったが、
 武士としてあえてここには書かぬ。)

 つまり、ワシにとって

 【この者はお客様ではなかった】

 ということ。

 ただ、それだけのことじゃ。



 
■これからの時期、
 蚊が多く出てくることもあろうて。

 蚊に刺されぬためには、

 虫除けスプレーを脇に携え
 防ぐようにすることも大切やもしれんし、

 万一蚊が肌に止まった折には、

 情けを捨てて、
 それを払い落とすことも必要であろう。

 経営においても全く同じことが言え、

 ワシにとってのお客様と考えられない者
 については、

 【積極的にこれを落としていく】
 
 ということが重要じゃ。

 ワシにとって合わない者と
 仕事をすることにより、

 心身ともに疲弊してしまい、

 本来のお客様である方への
 忠誠がおろそかになってしまうもの。

 感覚として、共に仕事をしとうない
 ということもあろうが、

 中には上述した者のように、

 【お金を払うてくれん者】

 という者も、あろうことか実際問題おる。

 ただ、本当に困窮した状態で

 一時的にお金を払えぬ状況であり、

 感情の面からは、
 決して関係を終わらせとうものではない

 という想いがお主にあれば、
 これはまた別問題。


■ここで申す

 【お金を払うてくれん者】

 というのは、

 故意に、
 逃るることができれば幸運…

 という感覚で、

 【軽い気持ちでお金を払わぬ者】

 と定義いたす。

 こういった場合、
 早期の段階で、

 その仕事から
 手を引いた方が得策であろう。

 ワシはこれまで200人を超える
 経営者としてのお客様と関わらせて
 もろうてきたが、

 このようなお金を払おうとせん志向の者は、

 今後も同じようなことを繰り返す傾向にあり、

 決して改善するものではないことが多いのじゃ。

 己の講じた仕事に対して
 お金を払うてもらえんということは

 心臓をえぐられるような苦しさ

 ではなかろうか。

 己においては

 それに伴う経費などを垂れ流している
 状態なので、なおのことじゃ。

 このような戦況では、
 早々に損切りをすることが大切じゃろうて。


■妙なテンションで話を進めてきましたが(汗)、

 ビジネスをしていくにあたり、

 【良い人】

 であることは必要でしょうが、

 【人の良い人】

 であることは、

 時にその人の良さを利用され、
 逆手にとられてしまうことがあるわけです。

 もし、そういった考えられもしないような
 ことが起こったとしたら、

 たとえそれが(今の)お客様であったとしても、
 しっかりと斬っておくということが大切です。

 (斬ったのち、改心していただけるのであれば
 それが一番ですね(^^))

 これが冒頭で言う

 「…どういった意味でしょうか?」

 に表れているわけです。

 【斬るときにはしっかりと斬る】

 ことをしないと、

 そういったタイプの人は
 どんどんつけあがってしまいます。

 
■こういう場面においては、

 【経営者の気迫】

 というものが重要。

 【今の本来のお客様を守り抜く強い姿勢】

 が。

 そもそも、

 お客様からお金を頂戴するということは、

 こちらの商品やサービスを提供した
 ことに対して、

 お客様がそれを享受することにより
 払っていただくという流れの一環。

 商品やサービスを提供している 
 のにもかかわらず、

 その対価を払ってもらえないとしたら、

 そんなのはビジネスではないわけですし、

 経営者としてしっかりと
 反論しないといけません。

 今後そのような存在の人と
 付き合っていったとしても

 やはり心身ともに疲弊していくだけ。

 それよりも、勇気を持って斬り落とし、

 今のお客様に対してのサービスを
 より向上させることが大切です。


■経営において、

 そういった意味での我慢をする必要は
 一切ありません。

 もし、関係を終わらせたいのに
 ダラダラと関係が続いてしまっている
 お客様があるようでしたら、

 ぜひ私にご相談ください。

 普段はニヤニヤしてはいますが(笑)、

 いざ、それを逆手に取り、
 こちらを出見下してくるような
 相手に対しては、

 ハッキリ申し上げて、
 (聞こえは悪いですが)
 相当程度の攻撃に出ます。

 これまでも、
 何度かそういったことがあり、

 顧問の契約を終わらせていただいた経緯も。

 今顧問のご契約をいただいている
 愛するお客様の顔を思い浮かべると、

 勇気のある行動に出る他、
 手はないのです。

 その浮いた時間で、

 今のお客様に対してより付加価値の高い
 サービスを提供すること。

 これこそが、

 【経営としてあるべき姿】
 
 ではないでしょうか。

 そして不思議なもので、

 そのように関係を終わらせて
 空白となった場所には、

 また新たなご縁のあるお客様が
 入っていただけるもの。

 これは不思議なものというよりは、

 そのような人をお断りしたことで、
 経営者としての時間が空いたことにより、

 知らず知らずのうちに、
 新規顧客の獲得という面で
 アンテナを張ることができている状況だから
 ということなんでしょうね(^^)


■長々と書いてはきましたが、

 経営者としてしっかりとした気迫を持って、

 真のお客様の幸せを
 守っていこうではありませんか。

 終始戦国武将のような文面に
 なってしまいましたが、

 これは私の愛する経営者の方々には、
 本当に伝えたいことです。

 いざ行動するとなると、
 勇気の要ることではありますが、

 経営者の気迫を持って、

 しっかりと適宜、
 決断をしてまいりましょう。




今こそ、、、


ご英断を!!!!!





それでは、失礼いたす。


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《本日の微粒子企業の心構え》

・微粒子企業にとって難儀な客は、
 あなたの商品やサービスを
 阻害する存在となる。

・微粒子企業にとって、そのような難儀な客に
 認知を奪われることは、経営の命取りとなる。

・難儀な客を斬ることは、収入が減る一方、 
 経営者としての時間が空く。
 その空いた時間で、既存のお客様に対して、
 さらなる愛を伝え、信頼関係を構築すべし。
 これがのちに紹介にも繋がる。

・「難儀な客を斬る!!!」
 と『100%決めきる』こと!
 90%決めて10%迷っているようでは、
 10%の負の要素に汚染されてしまう。
 100%決めたら何の迷いなく立ち行ける!

・お主は独りではない。
 困ったらぜひこちらのメールにご返信を。

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本日も最後までお目通しいただき、
感謝申し上げる。

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