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トップページ ブログ > 経営のこと > 「先手必勝」で経営のコントロールを

2021年10月18日「先手必勝」で経営のコントロールを

■ここ最近、


 仕事に没頭しすぎて日付が変わって寝て、
 そして朝は3時半とか4時位に目が覚める

 といったことが続いています。

 寝る時間が遅くなるのは
 仕事に没頭しているから…

 ということなのですが、

 目が覚めるのが早くなっているのは
 年齢なのかどうなのか…(汗)

 いずれにせよ、

 「相当な神経を仕事に集中しているな」

 といったところ。


■従来(開業当初)の私の仕事と言えば、


 いわゆる『作業的なもの』
 となっていたのですが、

 ここ最近はその作業的な部分を
 スタッフにだんだんと任せることが
 できるようになっており、

 経営者としての本来の仕事である

 【思索をすること】

 に時間を費やすことが
 でき始めています。

 その思索をしていくことは
 本当に終わりがないものなんですよね。

 【経営の効率化とともに、
 お客様に対してより良い価値を
 提供できないか】

 ということを時々刻々と
 考えていくことにより、
 いろいろなことが見えてきたな

 という次第。

 書籍を読むことに加え、
 経営者の先輩の偉大なる言葉
 を調べてみたり、

 スタッフへの有効な研修などを
 実施する方法を考えてみたり…

 本当に『経営について考える』
 ということは終わりがないものだな

 と痛感しています。


■しかしながら、


 いわゆる『作業』に
 没頭してしまっている状態では、

 この作業で手一杯となってしまい、
 経営者としての本来の仕事である

 【思索をすること】

 をしてない一方、
 体は全力で動かしているため、

 「何だか今日も仕事をした」

 といった気持ちになるもの。

 いえ、

 『なってしまうもの』

 と表現したほうが適切かもしれません。

 結局のところ、いわゆる
 『作業』にあたる部分については、

 【経営者が手をつけるべき部分ではない】

 と私自身は思っていて、

 そのように経営者自身が
 作業をしてしまうことにより、
 顧客に対する本来の価値の提供をする
 時間がおろそかにされ、

 また、その価値の品質自体が
 下がってしまうことも考えられます。


■とは言え、

 
 どうしても業容が拡大してくると、
 そういった作業的な部分は
 当然増えるものですし、

 それをさばいていくことができる
 他の人がいないようでしたら、
 どうしても経営者自身が
 その作業をしていかざるを得ない

 ということになってしまうでしょう。

 

■『先手必勝』とも言われますが、


 そのように

 【業務に忙殺され出す前に、
 何らかの手を打っておく】

 ということも有効な経営の一手。

 場合によっては

 【人の雇用】

 も考えるところかもしれませんし、
 それ以前に、

 【信頼できる外注先を探す】

 ということも方策かもしれません。

 そしてその外注先に
 実際に仕事をしてもらい
 納品をしてもらう中で、

 【本当に信頼できるかどうか】

 ということの判断がついてくるもの。


■しかしながら、


 業務がパンパンの状況でそのような
 外注先の選別をしているようでは、
 もう手遅れと言って良いかもしれません。

 そういった点で大切なのは、
 機先を制する意識を持って、

 【お金に対しても先行投資をしていく】

 ということなのかもしれません。

 そのために、

 【金融機関から融資を受けること】

 も方法の一つとして考えられるわけですし、

 【どうにかして先行投資をし、
 経営の効率化をまず第一に考えていく】

 ということもまた
 重要であるような気がしてならない

 というところ。

■というわけで今日は、  寝る時間は大切にしているものの、  精神が先行してしまい、  仕事に対する集中力が  研ぎ澄まされている一方、  そういった『健康』に対しても  不安に思っている状況で(滝汗)、  この記事を書かせていただきました。 ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・経営者としての真の仕事は、  【経営についての思索をすること】  であると言える。 ・その経営者としての本来の仕事を  放り出してしまい、  いわゆる『作業』に没頭してしまうと、  経営の根本が揺らいでしまうような、  状況になってしまうものと考えられる。 ・ 【先手必勝】とも言われるように、  経営においても先手先手で  その方策を決定していかなければ  ならないのではないだろうか。  場合によっては先行投資をし、  経営の効率化を早期の段階で考慮し、  商品やサービスの品質の向上を図り、  お客様に値して  【より付加価値の高いもの】  を提供することを心掛けたい  ものである。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。

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