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トップページ ブログ > 経営のこと > 【確定申告動画の期間限定割引価格は本日まで!】従業員とのあるべき関係性とは

2021年12月2日【確定申告動画の期間限定割引価格は本日まで!】従業員とのあるべき関係性とは

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 支払額が変わってくるもの

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■「前もって残業の報告をしてください
 など聞いていない…」


 「仕事を家に持って帰ってはいけない
 など聞いていない…」

 いろいろな経営者の方とお話をする中で、

 経営の悩みとして抱えている問題として
 『従業員さんについて』
 のことがすごく多いな、
 という感覚があります。

 上述したのは、
 読んで字のごとくなのですが、

 スタッフの方が独断で残業をしたり、
 仕事を自宅に持って帰っていた
 ということが分かり、

 そのことを注意した際に
 言われた一言だそうです。

 当初より、いろいろとスタッフの方から
 「給料が安い」だとか、
 「当初の話と違う」だとか…

 そのようなことを
 指摘され続けているようなんですね。


■そんな中から考えられるのが、


 やはり

 【スタッフの方との
 コミュニケーションが不足している】

 ということ。

 そもそもスタートの段階から、
 このような関係は重視すべき
 なのでしょうし、

 ここまでくると
 経営者と従業員のパワーバランスが
 おかしなことになっている状況のように
 思われるところです。

 パワーバランスという言葉は私自身
 そんなに好きな言葉ではないのですが、

 どちらが「強い」とか「弱い」とか
 いうこと自体がナンセンスではないか

 と思うんですね。


■というのも、


 【経営者は従業員の
 『労働力』を提供してもらい、
 従業員は経営者から
 その対価としての『給料』をもらう】

 という仕組み。

 これが『雇用関係』というものでは
 ないでしょうか。

 したがって、

 【この労働の対価である『給料』と、
 『労働力』が均衡している状態】

 こそが正しい状況であり、
 これについては、やはり

 【経営者とスタッフの間で
 対話をしていく必要があるのではないか】

 と思うところなんですね。

■しかしながら、  【仕事がスタートするタイミングで  スタッフを慌てて雇用する】  などの状況になってしまうと、  【ひとまず労働力が欲しい】  という経営者のニーズから、  そこに応じる形で  ひとまずスタッフが入ってくるため、  その時点でスタッフの方が  強いような感覚になってしまうことも  少なからず見受けられます。  経営者としては、  その『労働』を提供してくれる  スタッフがいなくなってしまうと、  経営が回らなくなってしまう状況。  そのような状況から、  【少々の無理難題は受け入れる】  ということになってしまうと、  そこから、その無理難題は  エスカレートしてくるようにも  見受けられます。 ■現に、  上述した冒頭のこの言葉に関しては、  (これもあまり好きな言葉では  ないのですが…)  『一般常識的に』考えて、  人と人との関係上  ありえないのではないか  と思う次第なんですね。  根本的な問題として、  【経営者とスタッフとの  コミュニケーション】  がしっかりと取れていれば、  【残業をするにも、  仕事を家に持ち帰るにも、  やはり相談をし、了承を得る】  という過程を通じて、  実際の残業や仕事の持ち帰りをする  というものではないでしょうか。  どうしてもこのような状況では、  スタッフの方が上に立っており、  言い方は悪いかもしれませんが、  【良いように会社を利用している】  というのが、経営者側から見てとれる  状況ではないかと感じるところ。 ■とは言え、  これは  「人の振り見て我が振り直せ」  ということで、  私自身も本当に  気を付けないといけないな  と思うところです。  現在のスタッフとの関係は  円満である(と思っている…)のですが、  やはりちょっとした対話不足から  すれ違いが生じることも  少なからずあるでしょうし、  基本的に他人同士ですので、    【その根底にある『価値観』や  『考え方』は違う】  というもの。  家族であってもこれは変わりなく、  毎日一緒にいるのにもかかわらず  『すれ違い』なども起こってしまう  ものですので、  第三者である  『経営者』と『スタッフ』に関しては  なおのことでしょう。 ■というわけで今日は、  経営者の方から聞いた  スタッフからの問題提起を契機として、  お話をさせていただきました。  上述してきたことは  スタッフとの関係のみならず、  すべての人間関係において  言えることではないか  と思っている次第です。  円滑な人間関係を考える際に、  このようなことをしっかりと念頭において  適切に『対話』をしていきたいものですね。 ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・経営者と従業員は『労働』と  その対価である『給料』によって  バランスが取れるものであるため、  本来【強弱】などないはず。 ・しかしながら、  その関係に強弱が生じるのは、  【対話が不足しているから】  そして、    【その場しのぎで雇用をしているから】    ということが  考えられないだろうか。 ・家族でさえすれ違いが生じるのに、  第三者である  【経営者とスタッフとのすれ違い】  が起こるのは当然なのかもしれない。 ・そのようなことから考えると、  しっかりと第三者である  『スタッフ』と『経営者』であるからこそ、  【対話】を重視して、  【その対話をする時間を  経営のサイクルの一環】  として積極的に取り入れたいものである。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。

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