2022年5月17日メルカリで生み出す【経営者の時間効率】
■かなり遅ればせながらなのですが、
私もついにメルカリデビューを
いたしました。
<メルカリのHP>
https://jp.mercari.com/
メルカリはもっぱら購入すること
だけだったのですが、
最近買った本で、
なんだかつまらないものを
買ってしまったというものがあり、
(筆者の方、ごめんなさい…)
やむを得ず手放そうと思ったところ、
「そういえばメルカリで
売ってみたらどうだろう…」
ということで、
ようやく周りに対してかなり遅れを
とりながらだとは思うのですが、
先日メルカリを通じて
その本を売却することができました。
■売ること自体は
案外簡単だったのですが、
それに関する下調べは相当して、
おそらく4時間ほどかかったのでは
ないでしょうか…(滝汗)
ただ、今回でそのやるべきことが
明確になったので、
今後は事前準備なく、
スムーズに出品することができそうです。
■今回実際にメルカリで
商品を売ることに関して感じたのが、
「これは締切効果においても
重要だな」
ということ。
というのも、
メルカリやアマゾンなどで書籍を購入し、
この購入した本が手元に届いた
タイミングで出品をするんですね。
その出品をすれば、
当日か翌日には売れることに
なるかもしれません。
売れれば当然その商品を
発送しなければならないわけで、
その商品発送の日時までに
その本を読み切らないことには、
損をしてしまうという状況を
自分で作るわけです。
■結局のところ人は、
自分一人判断をして
行動をしている状況は、
どうしても自分に甘えが出てしまう
ものであり、
そのようなことから考えると、
あえて自分で締切を設定し、
その締切に向かって
その本を読破するということは
かなり有効であるのでは
ないでしょうか。
■このように締切を設定すると、
本の読み方も工夫するでしょうし、
場合によっては、全てを読まずに、
必要な部分だけピックアップし、
「全てを読むことだけが読書ではない」
ということにも気づくかもしれません。
結局のところ、本の内容は、
その読み手にとって重要であるかどうか
ということこそが大切なことで、
その重要な要素をピックアップして
情報収集さえできれば良いというもの。
■もちろん、小説などは、
その物語の背景をしっかりと吟味し、
味わいながら読書をしていく
ものですので、
また異なる考えかもしれません。
ただ、一般的なビジネス上においては、
上述してきたような
読み方をすることにより、
むしろ時間を有効に生み出せる
のではないかというところ。
■このように、
本の購入と同時に出品して売却を
検討することにより、
思わぬ締切効果を意識でき、
有効な読書の効能が
得られることが想定され、
その中にさらに、
ゲーム的な要素も加わり、
場合によっては平凡な日常に加わる
『スパイス的な要素』も
あるかもしれません。
■購入と同時に出品する
などということは、
なんだかハラハラドキドキなものですが、
一度経験してみて、
その効果を測定してみると
良いかもしれませんね(^^)。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営者にとって、本からの情報収集は
経営にとっての貴重な資源
となり得る。
・日々に忙殺されていると、
なかなかこういった読書の時間が
取りにくいものであるが、
購入と同時に出品をすることにより、
強制的な『締切効果』が生まれ、
効率的な読書ができることが考えられる。
・購入と同時の出品することの良い点は、
効率的に時間を使うことができる
ということに加え、
実質の書籍代がかなり少なくて
済むということ。
・このように考えると
まさに一石二鳥であるため、
経営者としてはオススメな方法
であると言える。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。