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トップページ ブログ > 税務について > 何はともあれまずは「固定費の見直しを!!」

2022年7月26日何はともあれまずは「固定費の見直しを!!」

■昨日の記事の中で、


 【今年の残り5ヶ月の期間に
 今一度目標を見直し、
 その目標に近づくが如く
 行動をすべきである】

 ということをお伝えさせて
 いただきました。

 <2022.7.25今年の目標を見返して、
 「今」動ける姿勢を整える>
 https://muratax.com/2022/07/25/5449/

 今日もそのことに続けます。

 昨日の記事の中の、8/5に開催する

 【人生や経営についての思索をする時間】

 についても、ぜひお楽しみに。


■以前(2年程前ですが)の記事の中で、


 【売上のアップより
 まずは固定費の見直しを】

 ということで
 お話をさせていただきました。

 <2020.10.18【固定費削減】の大きな効能>
 https://note.com/muratax/n/n015d07407f3f

 売上を上げたとしても、
 それに伴う『変動費』があることから、

 【売上=手元に残るお金とはならない】

 ということでした。

 したがって、

 【売上を伸ばすより
 まずは固定費の見直しを】

 ということなんです。
 
  ■固定費については、  いろいろな項目が  あるかと思うのですが、  まず手を付けたいのが  【格安SIMへの変更】  と、    【新電力への契約変更】  であると言えます。  従来のドコモやau、ソフトバンクなどの  大手キャリアメーカーに対して、  格安SIMの利用料金は数千円単位、    場合によっては  【1万円を超えて節約になること】  が少なくありません。  かく言う私自身も、  母と私自身の通信費の見直しにより、  【毎月の通信料が  9千円弱程少なくなった】  という実感があります。 ■それに加えて見直したいのが、  【新電力への契約変更】。  『新電力』とは、福岡地区で言えば  【九州電力と電気の契約を  するのではなく、    それ以外の電力会社から  安い価格で電力を調達する】  ということなんですね。  もちろん、そこまで電気を使用しない  事業者にとっては『大きな経費の削減』  とはいかないにしても、  それでも、ものの数分の変更手続きにより、    【年間にすると  まぁまぁ大きな光熱費の削減】  になるのではないでしょうか。  これこそが『固定費の見直し』  なんですね。 ■そして、  次に支出が多いものとして  考えられるのが  【生命保険】や【車両関係】  ではないでしょうか。  特に『生命保険』に関しては、    【本来の目的である『保障』と、  お金を増やす目的である『運用』とは  原則切り分けて考えたいもの】。  どうしても、生命保険で  運用も付けようとすると、  【本来の目的である  純粋な運用の効果が少なくなること】  も場合によっては考えられます。  もちろんその契約による  とは思うのですが、  的確に  【実際に必要な保障と、  将来必要となる資金を試算して、  『保障』と『運用』を  切り分けてひとまずは考えたい】  というところ。   ■そして、  『車両』については、  【そもそも車が必要なのかどうか】  ということから  考えるべきかもしれません。  これは、実際に車がある場合と  ない場合とを比較して、  ないものとする場合は  【タクシーなどを利用し  移動していく場合の交通費と、  現実に要している車に関する経費…  自動車保険や自動車税、  車検やガソリン代や  定期的なメンテナンス代】  などを総合勘案をして  その料金を比較するべきでしょう。   ■固定費については、  その他にもいろいろな項目が  あるとは思うのですが、  【目標達成に向けて、  どの程度稼ぐ必要があるか】  ということを考えるとともに、  【まず第一に着手すべきは  この固定費の削減である】  と言えます。  これも経営効率化の一つである  と言えるわけで、  どうしても『売上アップ』  に着目しがちですが、  それより前にまず『固定費の見直し』  をして、大きな部分から得られる  【手元により多くの現金を残すこと】  という果実を得るようにしましょう。 ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・目標達成にあたり、  まず着手をしたいのが、  【固定費の削減】  であると言える。 ・固定費の削減は、売上アップに比較し、    【ダイレクトに手元に残るお金が増える】  ため効果的である。 ・具体的な削減項目としては、  【格安SIMへの変更】    【新電力への変更】    【保険の見直し】  【車関係の見直し】  ‥などなど。 ・この『固定費の削減』は、    【毎月の生活がダイレクトに変わること】  も予想されるため、まず第一に検討し  着手すべきであるもの  と心得ておくべし。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。

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