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トップページ ブログ > 税務について > 【通販売上の二重計上】には要注意!!

2022年9月5日【通販売上の二重計上】には要注意!!

台風が近づいてきています。

<Yahoo!天気・災害【台風情報】>
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/

福岡も要注意であるようですので、
飛ばされそうなものを避難させておく
など、万全の体制を整えましょう。

私も今からやります(汗)。

さて、本題です。


---------------


■クラウド会計の台頭により、


 記帳業務は本当に快適になってきたように
 感じます。

 中でも、通販などをされている
 事業者の方については、

 その通販サイトのデータを
 クラウド会計に直接読み込むことが
 できますので、
 (ソフトによる部分もありますが。)

 一つの取引ごとに手入力をする
 必要がなくなっているんですね。

 
■弊所ではほぼ全てと言って良いほど
 

 【マネーフォワード】

 というクラウド会計のソフトを
 使っています。

 https://biz.moneyforward.com/

 マネーフォワードでは、
 インターネットバンキングや
 クレジットカードのデータに加え、

 上述したような
 通販サイトの売り手側のデータも
 取り込むことができるんですね。

 具体的に言えば、
 BASEや楽天、Amazon、Airレジ、
 Squareなどなど…

 本当に多くの通販サイトと
 共有ができる状況です。

 そこで今日は、その通販サイトの
 共有の際に注意しておきたいこと
 についてお話を進めてまいります。


■税理士が関与していれば

 
 そうそうあることではないのですが、
 
 もしご自身で会計をされている場合は
 くれぐれも注意していただければ
 という内容です。

 最も注意すべきは、

 【売上の二重計上】。

 例えばですが、
 Airレジなどを通じて
 日々の売上を入力するとしましょう。

 ここ最近はキャッシュレス決済が
 メインでしょうから、

 現金でその日に入金されることに加え、 
 PayPayやクレジットカード、
 楽天ペイなどなど…

  【後日入金のある支払い手段により
 決済される】

 ということが少なからず
 あろうかと思います。

 その売上のあった際に
 会計上では売上が計上されるとともに

 まだ現金化されていないものの、
 将来現金をもらえる権利である
 
 【未収入金(売掛金となる場合も)】
 
 が計上されることに。

 当然その未収入となっている
 お金については、

 後日その通販サイトを通じて
 振り込まれるわけですが、

 その振り込みの際は、
 
 【未収入金が戻ってくる】

 というような感覚ですよね。

 
■しかしながら、


 こういった前提を把握しない状態で
 進めてしまうと、

 【その通販サイトからの入金時にも
 売上として計上する】

 ということが往々にして考えられます。

 そうなってしまうと、
 売れた当日にAirレジを通じて
 売上にしているものの、

 その未収入分の入金時にも
 売上として計上するわけですので、

 【キャッシュレス決済による売上高分、
 倍の売上が計上される】

 ということになるわけです。

    ■そして、  クラウド会計は登録した都度  ルールが更新されていきますので、  【一度入金時に売上計上をしてしまうと、  それが自動的にその後の取引でも  売上高として計上されていくこと】  が一般的ですので、  【知らず知らずのうちに  キャッシュレス決済分の売上が  倍になっている】  ということが考えられるわけですね。 ■この、  通販に関する売上や  未収入金分については、  【我々税理士側も  相当な注意を払っている】  という状況。  というのも、クラウド会計は  大変親切ですので、  (決して皮肉ではありません(汗))  最初の取引の段階で勘定科目を推定して    「処理をしようとしているものは  こういった勘定科目の内容ですよね?」  ということを知らせてくれるんですね。  当然会計の知識のない状態では、     「そのAIが推測しているくれている  ものは正しいだろう」  という妄信をしてしまい、  そのままパパッと会計処理をしてしまう  ということが考えられます。  【これが極めて危険である】  というわけなんですね。 ■そして、  【キャッシュレス決済分を  Airレジなどの情報に  入力しているかどうか】  などは、  その会社によって、レジの使い方  によって様々である状況。  したがって、その通販サイトからの  入金時においても、  【その会計処理は  上述してきたことのみならず、  その各社に応じて様々である】  と言えます。  【クラウド会計は便利ではあるものの、  そういった面で諸刃の剣である】  とも言えるでしょう。   ■しっかりと上述したことを念頭において、  もしご自身で通販サイトを通じた  記帳などをされているのであれば  こういった点に十分注意して  その記帳を進めていくようにしましょう。  なお、上述したことは『普通預金』や  『クレジットカード』の登録の際にも  共通する部分がありますので、  併せてその点に注意しておかれること  をオススメいたします。 ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・『クラウド会計』は  便利になってきてはいるものの、  【一度誤ったルール付けをしてしまうと、  それがずっと適用され思わぬ結果を招く】  ということになりかねない。 ・スタートの段階ではくれぐれも    【最低限の会計知識】  を持った上で、適切な会計処理をし、  そのルール付けをしていきたいもの。 ・通販サイトにおいて  最終的に重要なのが、  【年間トータルの売上高と、  計上されている売上高に  大きなズレはないか】  を確認すること。  ひとまずそのことを押さえておけば  致命傷にはなりにくい  ということも併せて心得ておくべし。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。

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