2022年12月1日事務所の忘年会と今日の面談からの学び
早いもので、今日から12月。
あっという間に
今年も終わろうとしています。
あなたにとって今年は
どんな1年でしたでしょうか。
今年も残すところ、
あと1ヶ月となりましたので、
もし目標達成などが
できていないとしたら、
残りの1ヶ月で追い上げるような気持ちで、
経営を進めてまいりましょう。
さて、本題です。
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■昨日は東京のスタッフが、
福岡に来てくれて、
みんなで一緒に仕事をして、
そのまま少し早めの忘年会を
開催いたしました。
東京の勤務ではあるものの、
かなり柔軟に仕事を
こなしてくれており、
今や事務所になくてはならない
存在です。
そんなかけがえのないメンバーが
福岡に来てくれて、
福岡チームとの対面。
こんなに嬉しい時間はないですね。
忘年会では、酒を組み交わし、
私はウーロン茶をひたすら飲み、
(ゲコですので(笑))
みんなで大いに語らいました。
■それぞれの想いを聞かせて
もらったのですが、
自分自身が思っていた以上に、
それぞれが事務所の理念に
共感してくれており、
「その想いをなんとか形にしたい!」
という気持ちが随所で見て取れました。
もちろん、
理念に共感してくれている
とは思っていたものの、
こんなにも深く熱く
思ってくれているんだ…
ということがわかり、
私自身が胸が熱くなった
という状況です。
■以前の記事の中でも、
短所に目を向けるのではなく、
長所にフォーカスし、
仕事においては、
その長所が生かせるような
仕事をしていくと良いのでは
といったことを
書かせていただいています。
<2022.9.2【不得意なことは捨て去る】
という経営の選択>
https://muratax.com/2022/09/02/5577/
まさにそのことについても
話が弾み、
まずは対話をして、
それぞれの環境などを共有した上で、
その上でできる仕事をしていく
というスタンスがすごく良かった
ようなんですね。
それ以前に、
「対話できる環境があったことが
すごく嬉しかったです」
といったことまで
聞かせていただきました。
■今回は嬉しい誤算
ではあったのですが、
このように対話を重ねていくと、
思いもしなかったことに
気づくことが。
今回に関しては、
私が想定していた以上に、
スタッフのみんなが理念に
想いを寄せてくれたこと…
といういわば『良い誤算』
だったのですが、
これが逆に、
自分が想定していたことに比較して、
悪い方に実はことが進んでいた
などということになれば、
これは本当に怖いことでしょう。
■しかしながら、
対話さえしていれば、
お互いの気持ちを込めて
語り合うことができるわけですので、
少なくとも、
推測などする必要がなく、
言葉と言葉で良いやりとりが
できるようになるわけです。
これこそが対話の必要性なんでしょうね。
結局のところ、
スタッフはもちろんのこと、
恋人や家族であれ、
所詮は自分以外の他人ですので、
場合によっては、
自分のことすらわかっていない状況で、
他人のことがわかりあえるはずは
ありません。
だからこそ、
対話が必要ということですね。
■そんなこんなで、
昨日は本当に温かく、熱い忘年会を
経営者として過ごさせて
いただきました。
まだまだ未熟な経営者としての私に
そこまでついてきてくれる
スタッフのみんなには、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、今日はまた新たなご縁が
生まれました。
これがまた大変嬉しいことに、
想いを同じくする仲間からのルートから
ホームページを通じて
お問い合わせをいただき、
そこから実際のご面談へと進んだ
という状況です。
実際にお会いすると、
やはり同じような波動の方で、
はじめての対面ではあったものの、
終始リラックスモードで、
お互い本音をぶつけ合うことが
できたような気がしています。
その方の経営理念が本当に素晴らしく、
心底応援したいなと思った次第です。
■私自身の経営理念は、
これも何度も申し上げておりますが、
【幸せを世の中に拡げていくこと】
なんですね。
そのような動きを意識している中で、
こういった本当に幸せの輪が拡がる
きっかけのご縁をいただけることは、
この仕事の醍醐味だなぁ
と感じているところです。
少し前の話に戻るのですが、
これこそが、私の強みなのかも
しれないなぁと最近は思っている
ところです。
そして注目すべきだと
自分で思っているのは、
この私の強みが税理士という資格
にフォーカスしたものではなく、
こういった人と人とのご縁を紡ぎ、
そこから幸せを拡げていく
ことに喜びを感じている
ということなんですね。
こうなるともはや
税理士ではないわけで(笑)、
人生において、
必ずしも手に職をつけたもので
仕事をしていかないといけない
などというルールは
存在しないわけです。
■なんだかとりとめのない
お話になってきましたが、
案外、自ら決めてしまった
ルールに対して、
自分でがんじがらめになっている
ということは、
思いのほかあるのでは
ないでしょうか。
そもそも、何のためのルールなのか。
これは経営においてもそうですし、
家族のルールや学校、
教育の現場などおいても
同じかもしれません。
そもそも人と比べる必要が
あるのだろうかだとか、
何のために昼休みの時間が
決まっているのだろうかとか、
よくよく考えてみると、
いろいろな疑問点があるのでは
ないでしょうか。
大切なのは、
そういった疑問点を適切に感じ、
必要のないものは、
同じく、適切に抹消していく
ということ。
これも経営においても、
人生においても、大切ではないか
と思うんですね。
■昨日のスタッフとの時間、
そして今日のご面談を通じて、
【対話することの重要性】
を、改めて思い知らされました。
これから、私の
「幸せの輪を拡げていく」
という理念をさらに現実化していくため、
また仮説&検証を繰り返しながら、
前に前に進んでいきたい所存です。
いろいろと暴走することも
ありますが(汗)、
どうぞ皆様、
温かい目で見守っていただき、
またお力添えをいただけると
すごく嬉しく思います。
いつも本当にありがとうございます。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・夫婦や家族といえども、
結局のところは赤の他人。
その赤の他人と心を共にするためには、
対話が必要であるというものだろう。
・身内でさえそのような
状況であるため、
経営においてのスタッフや
取引先においてはなおのこと、
同じことが言えるはず。
・周りの人と適切に対話することで、
今まで自分が認識していた
その人の考えなどと、
実際にその人が感じ、行動をしている
その状況が、
自分の認識とは異なっている
ということに気づくかもしれない。
・その気づきこそが、
意思疎通の第一歩であり、
お互いを認め合って尊重し、
そこから関係性が生まれる
というものではないだろうか。
・対話をする機会自体を
作らないことが多いかもしれないが、
上述したように、
対話こそ重要なものはないと言える。
・適切にあるべきタイミングで対話をし、
より良い経営を目指して
邁進していきたいもの。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。