2023年1月16日仕事もプライベートも【良き巡航速度】であることの大切さ
今日は面談が多く、お問い合わせも
半端なく多い日でした。
こういう時は、やるべきことを漏らさない
ことが何より重要。
一つひとつ丁寧にこなしていきたいと思います。
まだまだ終わらない‥
(自分への戒めの冒頭文です(汗)。)
さて、本題です。
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■先日の記事でも
書かせていただいたのですが、最近
【ご紹介による新規のご契約】
が増え始めています。
その紹介してくださる方は、
直接の知り合いであるケースと、
また場合によっては、ホームページを
ご覧になっていただき、
【そのご本人ではない人が興味を持ち、
そのお知り合いが相談にお見えになる】
ということも。
「どうして弊所へご相談に
見えられたのですか」と聞くと、
往々にして、
『相談しやすい』だとか、
『本音で話せそう』だとか、
『怒られなさそう』だとか…(笑)
そのような声を聞くことができます。
■そして、嬉しいのが、
【ホームページに書いている理念や
Facebookに投稿している
内容に共感が持てた】
ことから、問い合わせをしてみた
ということなんですね。
そういった間接的な情報で
お見えになるケースもあるのですが、
直接のお知り合いの方から、
場合によっては直接ご相談を受ける
ということも。
そういったケースにおいても、
上述したような話しやすさであったり、
【税理士という前提以前の面で、
安心していただいている】
という感覚なんですね。
■そしてこれは、
税理士として動いているだけではなく、
日常生活においても、
『村田さんはお話がしやすい』だとか、
『気軽に何でも相談できる』だとか、
『本音で話せる』だとか…
そういったことを言っていただくことが
少なくないんですね。
■そんな中で、
「常に笑ってて、
怒ったりすることなんて
ないんじゃないですか」
と言われることも。
往々にして、
それはその通りなんですね。
【基本的にどんな状況でも
笑っているし、怒ったりする
ということはほぼない】
のではないでしょうか。
■これについては、
当然私も人間ですので、
心を乱されたり、
嫌な気持ちになったり
ということはあるのですが、
大前提の心持ちとして、
マイナスなことであっても
【マイナスには捉えず
プラスに転換していく】
という思考を持っている状況。
■これは、
一朝一夕にしてできることではなく、
【それなりにいろいろな経験をして、
相当なマイナスの経験もまた重ね、
このような状況になっている】
という感覚です。
そういう状況ですので、基本的に
マイナスな気持ちになっていたり、
怒ったりしているということは
ないということ。
だからこそ、周りの人にとっては
私が常に笑っており、
温厚であるというような
印象なんだろうなと思っている次第。
■しかしながら、
よく見受けられる光景なのですが、
【接客をしている間だけしっかりと
笑って対応している】
ものの、ひと度接客を終えて社内に戻ると
【表情が一変し、社内の人たちに
対して横柄な態度をとっている】
ということが。
そんな状況では、社内の人からの
印象は良くないものでしょうし、
またその評判が広がり、
【直接お客様まで伝わってしまう】
ということも考えられる
のではないでしょうか。
■しかしながら、
常にお客様に接しているような
感覚で日常生活を過ごしていると、
それが普通のことになっていますので、
【ギャップがない】
ということに。
上述した接客の際にだけ
良い態度を取るということに関しては、
その人にとって、
『接客は非日常の空間』であり、
『社内に戻って横柄な態度を取る』
ということが、
日常ということなんですね。
■そうではなく、
接客を『日常』として過ごし、
そのまま社内に帰ったとしても、
その日常通りに過ごすことにより、
【その人の、人としての一貫性が見られる】
というものでしょう。
往々にして、人はそういった
【人の一貫性を見てその人を
判断している】
ように思うんですね。
私に関しても、やはりいわば
表と裏の面が見えると、
その瞬間に興ざめしてしまい、
【一定の距離を置いてしまう】
というものです。
■しかしながら、
案外商売をしている人
においてもそのような人が
多いような感覚なんですね。
【人の振り見て我が振り直せ】
ではないのですが、
私自身もそうなっていないか
ということを常に注意をしながら、
どんな状況においても
【巡航速度で良い状況を走らせ続ける】
ことを通常の状況にしたい
ものだなと思う次第です。
■そんなふうに
日常を良い状況に
することがニュートラルに
なっているとすれば、
人がそこから受ける印象も、
同じくどんな時でも
フラットになるため、
【その評価も良いものとして
一体化する】
というものでしょう。
どうしても経営をしていると
いろいろなことが起こってしまう
ものではありますが、
すぐに自分にとっての
【良い状況をキープし、経営者
としての動きを進めていきたい】
ものです。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・往々にして、自社のお客様は、
【経営者の表の面と裏の面
両面が見えている】
ということを感じる。
・そのようになってしまうのは、
【仕事をしている際の顔と、
ひと度仕事を終えてホームに戻って
来た際の顔が異なってしまう】
からであろう。
・どうしても人はそういった
表と裏が多少なりとも
出てくるものであるが、それを
【極力フラットな状態】
にし、自分にとって、そして
お会いする相手の方に対して
【良い状況で常にフラットに
身を整え、人としての行動を
深めていきたい】
ものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。