2023年2月2日仕事において大切にしたい【温度感】
今日は4時起きで始動。
ここ最近は早起きできていなかったのですが、
徐々に早起きのサイクルに
戻していきたいなというところ。
朝はやはり脳がクリアなので、
特に考える系の仕事に最適です。
そして、朝のコーヒーはまた格別(笑)。
さて、本題です。
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■仕事をしていく上で、
あなたが一緒に仕事をしたい人
はどんな人でしょうか。
これはもしかすると人によって
違うのかもしれませんが、
【感覚や価値観が同じ人】
というのは往々にして共通している
のではないでしょうか。
私に関して言えば、
自責思考であったり、
人柄が良く、優しさや思いやり
があったり
…などということを基本として、
【同じ温度感で仕事を
していくことができる人】
というのが、
仕事をしていく上での
【おおまかな線引き】
であるような気がしています。
■そして、
具体的な仕事の面で行くと、
【レスポンスが早い】
ということ、そして、
【報告、連絡、相談を
適宜してくださる】
ということを重視している感覚。
【特にレスポンスに関しては、
相当重視している】
という状況であり、
スタッフに関しても、
【ここについては徹底している】
というところです。
現在のスタッフは、
所内でもそれぞれが素早く対応しており、
それがそのまま
【お客様に対しての
レスポンスにも繋がっている】
ため、
「いい感じだな」と私自身は
思っています。
■逆に、
この部分がおろそかになってしまうと、
【お客様に対する税理士のサービス
そのものの品質が低下する】
と考えていて、
もしそういった状況になったとしたら、
そのスタッフに改善を求めるか、
もしその改善が難しいようであれば、
【これから一緒に仕事をしていく
こと自体が難しい】
ということもまた、
適切に伝えるようにしている位です。
(特に、採用に当たっての試用期間中は
かなりこの部分を見ています。)
■こういった点に関しては、当然
【業務委託などに関しても同じ】
ですね。
そのようなレスポンスの
早さなどに関しては、上述した
【温度感に直結する】
というもので、
その温度感が違っていたとするならば
【気持ち良く仕事をしていくことが
お互いに難しい】
のではないでしょうか。
■そして上述した温度感や
レスポンスなどについては、
【紹介させていただく人】
についても言えることなんですね。
私は時に、お客様同士を繋いだり
させていただくこともあるのですが、
紹介させていただいたことに関して、
紹介元や紹介先との関係上、
【レスポンスの悪さ】
であったり、
【対応が丁寧でななかったり、
相手に対する思いやりがない】
などということがあった場合、
【その方と今後仕事をしていくことは
難しいかな】
といった感覚なんですね。
■そういった
いわば
【マイナスの印象】
は、どうしても簡単に払拭
できるものではなく、
払拭できるとしても、
【数年単位の長期のスパンが
必要ではないか】
というところ。
往々にして、そういったタイプ
(自分と違うタイプ)の方については、
違ったタイプがその人そのものですので、
そういった点で
【自分の温度感に合うことは難しい】
ように感じている次第です。
ただし、上述した『温度感』とは、
あくまでも
【自分にとっての温度感】
であり、その人の立ち居振る舞い
そのものを否定するものでは
もちろんないため、
その点はご承知おき下さい。
■いずれにせよ、私自身は
そういった
【温度感を大切にして仕事をしている】
ということなんですね。
したがって、契約していただく
お客様についても、
この温度感に合わないようであれば、
お互いにとって
【今後気持ちよく
仕事をしていくことが難しい】
ため、
【契約の段階でお断りをさせていただく】
ケースもありますし、
契約中であっても、次第にこういった
温度感のズレが生じるようであれば、
【話し合って折り合いが付かないようで
あれば、契約を終わらせていただく】
ということも。
■どうしても
商品やサービスの提供側と
受け手であるお客様との関係となると、
【お客様の方が優位に立ってしまう】
ということが、まだまだ一般的
なのかもしれません。
しかしながら、売り手と買い手は
【商品やサービスを提供する
対価としてその料金を頂戴している
にすぎない】
というシーソーの関係にある
と私は考えていて、
それが均衡していないことには、
どちらかの方に重心がいってしまい、
それは即ち
【ビジネスそのものが均衡していない状況】
となり、
【お互いにとって気持ちの
良い状態ではない】
のではないでしょうか。
体重の軽い人と重い人が
シーソーをしていて、
【重い人がずっと座り込んでいる
状態&軽い人が宙に浮いている状態】
ですね。
そのようなシーソーは決して
楽しくも心地よくもないでしょう。
■いろいろ述べてはきましたが、
そういった自分にとっての
温度感というものは、
ビジネスを進めていくにあたり
大変重要なことのように
私は思っています。
【経営のみならず人生そのもの
において重要ではないか】
ともまた思っているところです。
■もしあなたが、
【なんだかしっくりこないような
人間関係に悩まされている】
としたら、もしかするとそういった
温度感が原因なのかもしれません。
念頭において置きたいこととして、
【世界は広い】
ということ。
そのように考えると、決して
【目の前の相手に執着】
する必要はなく、
適時に自分を俯瞰し、
【自分にとって心地よい温度感の人】
を選んでいくことができるのでは
ないでしょうか。
■その延長線上に、
自分にとっての幸せな仕事があり、
そしてそこからお客様に
【本来の商品やサービスの品質・価値
が提供できる】
というものでしょう。
辛い時こそ、そういった自分を
俯瞰する時間を取り、
【経営と人生を見つめていきたい】
ものです。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・どうしても経営を進めていると、
【なんだかしっくりこないような
人との付き合いが生まれてしまう】
ことがあるもの。
・それは往々にして、
【温度感に相違があるから】
ではないだろうか。
・人は十人十色であるため、
そういった温度感の相違は
仕方ないにせよ、
【我慢をして温度感の違う人と
付き合うほど辛いものはない】
と考えられる。
・同じ温度感で仕事をしないと、
結局のところは、
【商品やサービスの品質の
低下にも繋がってしまう】
ため、
【自分と同じような温度感や
価値観を持った人】
と、気持ちよく仕事をしていくことを
第一に、経営と人生を考えてみては
いかがだろうか。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。