2023年4月4日【ドラえもんの映画】を観て私が感じたこと
小学校が休みであるため、
仕事と休みのハイブリッドな生活を
している日が多いです(笑)。
これもリモートならではのことですね。
スタッフもリモートでバリバリ仕事を
回してくれているので、感謝です。
さて、本題です。
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■土曜日のことですが、
我々家族と親戚の家族とで
ドラえもんの映画を観てきました。
<ドラえもん映画のHP>
https://doraeiga.com/2023/
「ドラえもんの映画かぁ。」
となんとなく緩めの
気持ちだったのですが、
いざ映画館に行ってみてみると、
【あっという間に物語に
引き込まれていった】
というところ。
映画の詳細については
内容が分かってしまうため
言えないところではあるのですが、
今回のドラえもんの映画は、
【現代の社会に対する
警鐘を鳴らすかの如くの映画】
のように感じた次第です。
■外部の影響に操られてしまい、
【心や自分で考える力
を失ってしまった】
仲間たち。
しかしながら、真に大切なのは、
【自分の心であり、考える力】
であるということ。
かなりざっくりと
まとめてみたのですが、
要はそんなことが
このドラえもんの映画の中では
語られていたように思います。
■我々(私自身に関して)は
小学校・中学校の義務教育を経て、
高校に進学し、大学にも進学し、
そのまま社会人になったという感覚。
思い返してみると、
小学校・中学校はなんとなく
席に座って
【決められた通りの時間に
決められた通りのこと
をやって過ごしていた】
ように感じる次第です。
そしてその習慣は、
高校や大学でも変わることはなく、
どちらかと言えば
【受け身の体制で日々を
過ごしていた】
ような気がしています。
当然、その習慣が
ついていたとしたならば、
それは社会人になっても
変わらないことでしょう。
■社会人になって、
自分が判断することなく、
会社の決められた通りに
決められたことをやることが、
もしかすると少なからぬ
仕事の進め方なのかもしれません。
しかしながら、
ひと度経営者になってみると、
周りと同じようなことを
ただ単にやっているようでは、
【同業他社のレッドオーシャンに
瞬く間に入り込んでしまう】
ということも考えられます。
■そうではなく、
真に大切なのは、自分の心で決め、
やるべきことややりたいことを、
(誤解を恐れずに言うならば、)
【周りの目を気にすることなく
やっていく】
ということではないでしょうか。
どうしても、
生活習慣が上述したような
【受け身の状態になってしまっては、
変えるものも変えられない】
というもの。
特に経営者ともなると、
【自分でその進むべき道を決める】
ことができるものですので、これを
【自分の心に従って決めない
ということは何とももったいない】
とも言えるものではないでしょうか。
■そして、
その自分の元で働く
スタッフに対しても、
通り一辺倒な会社の決まりごと
などは取りやめて、
本当に有用なルールを決め、
スタッフ全員が良い意味で
一丸となって、
【経営の目的を達成するために
動いていくのがベスト】
ではないかと私は思っている次第です。
そのような中で、当然
【人は十人十色】
ですので、考え方が経営理念に
沿っていないスタッフというものも
見受けられるでしょう。
そのような際には、的確に、
これも誤解を恐れずに言うならば、
そのような経営理念に反する人は、
【メンバーから外していく】
ということもまた重要である
というもの。
■結局のところ、
仕事をする身においては、
自社でなくても他社で仕事をする
ことができるものですが、
経営者ともになると、
【通常は自分の会社が全て】
ですので、自分の会社に
理念に合わないスタッフが入り、
【輪を乱す状況になっている】
とするならば、これは
【即座に対応をしていくべき】
でしょう。
当然、対話で解決すれば
それがベストかもしれませんが、
【人の根本はどうしても変わらない】
部分もありますので、
その変えきれない根本と、
譲れない経営理念との間に
大きな齟齬が見られるようであれば、
やはりこれは
【経営としてとるべき選択】
をするしかないというもの。
■こういった点に関しても、
【経営者が自らの適切な心を持って、
適切な行動をとっていく】
ということが重要であるわけですね。
週末に見たドラえもんの映画より、
そんなことを感じた次第です。
特に経営者として、
【経営の行く先を決定していく】
ということは、何よりも重要である
のではないでしょうか。
適切に経営の思索をし、場合によっては
【思い切った経営の舵を切る】
ということを心に決めて、経営を
進めてみることをお勧めいたします。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・もしかすると、これまでの半生により、
【自分で決められない人間】
になってはいないだろうか。
・自分で決められない人間に
なってしまうと、
外部の勢力に抑圧され、
【本来進むべき道を見失い、
流れに任せて人生を歩んでしまう】
ことになるというもの。
・特に経営においては、
理念に従って行動をとるべきであり、
【その理念にそぐわない人や
物事が近づいたとしたならば、
これは適切に厳しく
対処していくべき】
であろう。
・経営者として真に大切なのは、
【自分の心を持っていること】
であり、その行動を勇気を持って
【決断する】
ということ。
適切にそのような経営者としての
本来の仕事をし、
【経営の舵取りを柔軟にかつ大胆に】
していきたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。