2023年4月26日デキる社長は「オフを計画的に全力で」過ごす
今日は事務所からの帰宅中に、
かなり久しぶりにお会いできた友人が。
いつもFacebookで明るい投稿を
目にしていたので、
久しぶりな気がしなかったですが笑。
一瞬でしたが、
思いがけない嬉しい時間でした(^^)。
会っていないにもかかわらず
親近感を感じさせるのは、
SNSの魅力でもありますよね。
(Uさん、また後日改めて!(^^))
さて、本題です。
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■以前の記事の中で、
【経営においては
引くことこそ大切である】
ということをお話しさせて
いただきました。
どうしても売上を伸ばそうとすると、
事業をさらに拡大すべく、
今ある事業に足していこうとする
発想が出てくるものですが、
【あえて今やっている業務をマイナスし、
その結果経営を効率化できる】
ということですね。
今日もそのことにお話を
続けていきたいと思います。
■その流れで考えたいのが、
【経営においての無駄な時間が
発生していないか】
ということなんですね。
今一度、
【自分が取り組んでいる経営の動き】
について考察してみましょう。
経営の中には、例えば
『移動時間』があったり、
『昼食の時間』があったり、
『会議の時間』があったり、
『お客様との商談の時間』が
あったりなど、
いろいろな時間がある
のではないかと思います。
■特に経営者ともなると、
その時間が自由に使える
ものですので、
【ついつい経営以外のことに
手を伸ばしてしまう】
ということがあるかもしれません。
具体的に言えば、
SNSのチェックやメールのチェック、
その他にもなんとなく
【経営以外のことに気が散ったり】
ということも考えられますよね。
■その
経営以外の取り組みについて
計画的に行っているようであれば
それはそれで問題ないのですが、
場合によっては無計画に
そのようなものに手を伸ばし、
結果として
【経営の効率がダウンしている】
ということも
考えられるかもしれません。
そのような状況であれば、
ぜひそのような
【無駄な動きをピックアップし、
改善に努める】
ようにしましょう。
■とは言え、
経営者であれども当然人間ですので、
【休憩する時間などは必要である】
と言えます。
【オンとオフをバランスよく
はっきりと切り替える】
ことより、
【さらなる経営の効率化が見込める】
というもの。
■しかしながら、
このオンオフの切り替えが
なかなか難しいものですよね。
そのようなことから考えると、
適切に、
【オンとオフを華麗に切り替えて
いくということが必要である】
と言えるでしょう。
上述したような経営においての
無駄な時間と申し上げたのは、
【無計画に取り組むことが無駄】
であり、もしこれが『計画的に』
業務とは直接関係のない取り組みを
したとすると、
【それは計画されたものであることから
無駄ではない】
と言うことができそうです。
■したがって、
上述したようなメールのチェックや
SNSのチェックなどに関しては、
しっかりと、
【業務の時間にそのような時間を、
できれば分単位で入れ込み、
その時間のみにチェックをする】
ということを心がけるようにすると、
単純なことではありますが
【案外効率化に繋がる】
というものです。
■その他にも、
【何時何分までは電話を取らない】
などということも有用かもしれません。
電話にすぐ対応しないということは
【お客様満足に繋がらない】
とも考えられるかもしれませんが、
その電話応対により
通常業務が滞留してしまい、
また停滞してしまい、
結果として集中力が途切れてしまう方が、
【結果としてお客様の満足度が
下がってしまう要因】
にもなりかねません。
■というわけで今日は、
【経営においての無駄な行動】
といった観点から、
オンとオフのバランス、
そしてオフを全力で計画し、
【計画通りに実行する】
ということの有用性について
述べてまいりました。
■経営者ともなると、
時間が自由にあるため、
【どうしても知らず知らずに
非効率な動きをしてしまう】
というものでしょう。
別途、上述したような
切り替える時間をとり、
【計画的に業務以外の時間も過ごす】
ようにしてみてはいかがでしょうか。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・オンとオフのバランスが
大切であるとはよく言われるが、
【時間を計画的にその日の
スケジュールに盛り込む】
ことを心がけてみてはいかがだろうか。
・オンとオフが曖昧だと、
その分オンもオフも中途半端になり、
【結果として経営の効率性が
相当ダウンしてしまう】
ものと考えたいところ。
・オンの時は全力で仕事をし、
オフの時は全力で休憩する
といった行動を極め、
【経営の効率化】
を考えてみてはいかがだろうか。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。