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トップページ ブログ > 税務について > 私が【現金の管理】を推奨する真意とは

2023年5月4日私が【現金の管理】を推奨する真意とは

今日もどんたくでパレードです。

数年前はブラジルの太鼓集団
「ハカタトシア」でステージに
出演していたのですが、

パレードは初めて。

歩く速度など、なかなか難しいものが
ありますが、

沿道の皆さんの笑顔に触れることができ、
温かな気持ちになります。

今日は雨が心配ですが、
きっと大丈夫でしょう!笑


さて、本題です。


------------------


■顧問のお客様との


 ご面談をさせていただくにあたり、
 税務に関することのほか、
 
 【お金の使い方】

 についてお話が進むことも
 少なくありません。

 どういった状況でそのような
 お話になるかと言えば、

 【毎月の損益の推移表を確認する際】

 なんですね。


■毎月の損益は、


 『売上の推移』やそれぞれの
 『経費の項目別の推移』が見て取れ、

 その結果の『利益』も見えますので、

 【経営判断の材料としては最適なもの】

 と言えるでしょう。


■そして、


 弊所にて記帳代行をさせて 
 いただいているお客様に関しては、

 その月が終わって、早くても
 
 【2ヶ月ほど経った後で、
 損益の状況が見えてくる】

 というもの。

 精一杯早めに仕上げてそのペース
 ですので、

 タイムリーな情報といっても、
 
 【既に2ヶ月前のものになっている】

 ということなんですね。


■一方、


 自社で経理をしているお客様
 については、ほぼリアルタイムで

 【経費の状況や利益の状況、
 売上の状況が把握できる】

 ということに。

 これが

 【スピード感のある経営】

 をやっていくにあたっては、
 
 かなり有用であるというものでしょう。


■そして、


 自社で経理をしながら、なおかつ、

 【現金の残高も
 合わせていらっしゃる】

 お客様については、なおのこと

 【経営の把握に良い判断が
 できているように感じている】

 というところ。

 現金を合わせるということは、

 【逐一使った経費を
 会計ソフトに入力しながら把握】

 していくわけですので、

 否が応でも、経費を使った
 タイミングと、

 会計ソフトを入力する
 タイミングの二段階で、

 【『経費を使った』という
 感覚を感じることができる】

 わけですね。


■その感覚は


 決して気持ちの良いものではなく、

 【どちらかといえば痛いもの】

 ではないでしょうか。
 お金が出ることは痛いことですからね(汗)。

 その痛い気持ちが、
 
 【本来の経営にとって必要な経費の
 支出であれば受け止められる】

 のですが、思いのほか

 【浪費してしまっている状況
 において、この痛い感覚が芽生えた】

 とするならば、
 それは経営においては

 【早急に改めなければならない】

 ものでしょう。


■ただ、

 
 この痛い気持ちを感じる前提として、

 自社で経理をして、なおかつ

 【現金の残高を合わせている】

 いう状況があります。

 逆を言えば、
 ここまでやっていない状況であれば、

 【その痛みを感じづらい】

 ということになってしまいますので、

 【現金を知らず知らずのうちに
 垂れ流してしまっている】

 などということも考えられます。

 これは結構致命的ですよね(滝汗)。

  ■そのような事情から、  私は自社で経理をする場合は、    【特に現金の残高を管理すること】  を強くお勧めしているというところ。  現金の管理は最初大変なものですが、  だんだんと習慣化され、  【逆に現金の残高が合わないことが  気持ち悪くなってくる】  ので不思議なものです。  そして、この習慣化された  感覚が身に付いたとしたら、  【これほど経営において強いものはない】  と言えるでしょう。 ■したがって、  適切に現金の残高を把握しながら、  なおかつ  【会計ソフトの入力をこまめにすること】  により、『経営成績の状況を把握しよう』  という心構えを持ち、  【会計面でのマインドを整理する】  ことを検討してみてはいかがでしょうか。  【現金は経営の血液】  とも言われるものであり、  現金の残高を把握するということは、    【経営においてはかなり重要な要素】    であると言えます。  適切に経営の現金の状況を把握し、    経営改善に役立てるような管理を  心掛けるようにしましょう。 ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・経営において  【現金は血液】  とも言えるものであること  を心得ておくべし。 ・自社で経理をし、なおかつ  【現金の残高を合わせている状況】  であれば、  その経費を使う痛みを  強く感じることができ、  【それがそのまま経費削減に  繋がったりする】  ということも。 ・そして、  【自社での経理は経営の財務状況を  把握することが早期にできる】  ため、相当有用なものであると言える。 ・したがって、  自社で経理をし、なおかつ    【現金の管理をすること】  ができれば、大変ではあるものの、  結果として   【経営において有用な装備を身に付けた】  ことになるというもの。 ・上記のことから、  「自社で経理をし、なおかつ  現金の管理をしていくためには  どのようにすれば良いか」  ということを問いとして立て、  その解決策を見い出すべく  経営を考えてみることをお勧めする。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。

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