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トップページ ブログ > 経営のこと > 【電子契約】でさらなる業務の効率化を

2023年5月11日【電子契約】でさらなる業務の効率化を

昨日今日とで東京へ。

つい先ほど、地震速報でスマホのアラームが
鳴り響きました。

熊本地震の際は、このアラームの
トラウマになってしまったので、

あの時の記憶が否が応でも
よみがえってきますね。

とにかく、備えあれば憂いなしですので、
万一の備えは盤石にしておきたいものです。

さて、本題です。


------------------


■先日のことですが、


 顧問のお客様と契約書のことについて、
 電子契約を検討する場面がありました。

 私自身も、お客様との顧問契約書は

 【電子契約にて契約を締結している】

 というところ。

 電子契約となると、

 郵送をしたり、
 収入印紙を貼ったり、
 割印をしたり、
 返信用封筒を入れたりなど…

 といった作業が簡略化されますので、

 【相当業務の効率化に繋がる】

 というもの。


■とは言え、


 電子契約については、

 それなりの月額費用がかかってきますので、
 経営の初期の段階においては、

 【その費用負担も結構辛いもの】

 であるかもしれません。


■しかしながら、


 契約が多いような業種については、
 電子契約を有効活用することにより、

 【経営における工数を圧倒的に削減】

 できますし、

 【郵送代や収入印紙の額についても
 一切かからなくなる】

 ため、

 【費用面と時間の面からみて相当有用】

 であると言えます。


■収入印紙については、


 契約の形態よっては4千円がかかったり、
 もっと多額の印紙がかかったりする
 ケースもありますので、

 そういったことから考えると、

 【電子契約は費用面で大きく有用である】

 のではないでしょうか。

 また、電子契約については、
 今後だんだんと厳格化されてくる

 『電子帳簿保存法』に関しても
 関係してきますので、

 【電子帳簿保存法とセットで
 電子契約を検討する】

 ということは念頭に置いておいた方が
 良いでしょう。

  ■最近では  ChatGPT等も進化してきていますが、  そのような文明の進化とともに、  【法的な部分もいろいろと進んできている】  というもの。  インボイス制度もそうですが、  今回の電子帳簿保存法等に関しても、  【大きく今後の経営の動きが  変わってくるもの】  ですので、十分に注意をして  その運用を心がけたいものですね。  さて、今日は東京の顧問のお客様と  1年ぶり程(かな?)にリアルで  お会いできるので、    今からすごく楽しみです(^^)。   ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・契約書を交わす場面が多い状況においては、  場合によっては    【電子契約を検討】  するのも良いかもしれない。 ・電子契約となると、  従来必要であった収入印紙や、  印鑑の割印、郵送、  返信用封筒の同封...など、  【いろいろな工数と費用面で  大きくパフォーマンスが向上する】  というもの。 ・どうしても紙面の契約書では、  工数がかなり多くかかるものであるため、  電子契約を導入することにより、    【経費を使いながら時間を買う】  という発想を持ってみてはいかがだろうか。 ・特に電子帳簿保存法も  来年から本格的にスタートするため、    電子契約と抱き合わせで、  こういった制度に対応していく  ということも念頭に置きつつ、  【経営の効率化】  という面でも、  電子契約については前向きに検討する  のも良いかもしれない。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。

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