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トップページ ブログ > 人間関係 > 経営は【変化変容の連続】であると私が感じる理由

2023年5月22日経営は【変化変容の連続】であると私が感じる理由

今日は娘たちの通うスクールの
田んぼに行ってきました。

たねおろしと言われる工程だったのですが、
キラキラ輝く稲がなんとも神々しく
見えたものでした。

自然があっての人間ですので、

こういった機会に自然に感謝することが
できることは、

すごくありがたいなと思ったところです。


さて、本題です。


------------------


■以前の記事でも


 書かせていただきましたが、
 ここ最近はできるだけ

 【いろいろな経営者の方】

 とお会いするようにしています。

 経営者の方のみならず、
 以前からお会いしたかった方や、

 久しぶりにお会いしたかった方など、

 【経営者のみならず
 いろいろな人にお会いしている】

 という次第です。

 <2023.5.1だから、「人に会うのは
 すごく大切」というお話>
 https://muratax.com/2023/05/01/6419/


■なぜ


 【このような行動に出ているのか】

 ということを考えてみると、
 
 【『現状では満足していない』
 という認識が自分の中に存在するから】

 ではないかと思う次第です。

 そしてこの感覚は、

 『開業前の感覚に似ているな』

 というところ。

 正直なところ、税理士試験に合格して

 【税理士として独立開業できる】

 という選択肢を手に入れた際に、

 「どうしようか…」

 という感情になったことを
 今でも鮮明に覚えています。


■「税理士になろう!」


 ということは決めていたものの、
 いざ税理士になってみると、

 経営者としての経験もない上、
 
 当時は(実は)経営理念なども
 持ち合わせてはいなかったので、

 「本当にどうしよう…」
 
 という感覚だったんですね。

  ■その際に、  現在の師匠と呼べる人との  出会いがあり、  【そこから大量行動】  をしていくことになります。  具体的には、開業前1年半程度の  頃からだったかと思うのですが、  【かなり様々な人にお会いして、  自分の常識を変えていった】  というところ。    当時はコロナ前でしたので、  福岡においても多種多様な  交流会が開かれており、  基本的に、交流会と名のつくものは、  よほど変なものでない限りは  全力で参加してきた  という感覚です。 ■そして、  その参加した会でご縁があった人との  更なるご縁を紡ぐため、  気になった人には  片っ端から連絡を取り、    【マンツーマンでの会食をしていた】  ということも。  交流会やマンツーマンの  会食費用は私の手出し…つまり、  【相手には負担させない】  ということもしていましたので、  (今から思えばどんなルールだ‥(滝汗))  開業前から開業当初は、    【交流会や飲食代で  200万円ほどを使った】  ような現実があります。  よく勘違いされますが…、   波乱万丈からスタートしてるんですよね。  (この他にもいろんな逸話があります笑。) ■幸いにも  開業するタイミングで  銀行融資が通ったので    【その銀行融資により  こういった支出が賄えた】  のですが、考えてみると、  【相当怖い行動をしていたな…】  という感覚でもあります。 ■しかしながら、  【多くの人と会うという大量行動】  を重ねてきた結果として、  【自分自身の常識が大きく変わり、  相当な変化変容を遂げた】  という感覚です。  従来は、専門学校と家と職場との  【魔のトライアングルの生活】  だったのですが、  その生活の中で培われた感情は、  いわゆる『マイナス思考』が  中心だったように感じています。 ■そのような  マイナス思考になってしまうと  まさに『類は友を呼ぶ』状態で、    身の回りにもマイナスな  人たちが集うこととなり、  その頃の人生は    【決して喜ばしいものではなかったな】  と思う次第です。  しかしながら、そこから  大量行動により自分の常識を変え、  【マイナスからプラスの考えや  行動に変わっていく】  ということに。 ■そうなった結果、  多くの良い人とのご縁を  紡ぐことができていますし、  その結果、  長年かかりはしましましたが、    経営においてもそれなりの  人との縁が繋がり、  【幸せに仕事ができているな】  という感覚です。 ■何はともあれ、   これも以前の記事で  再三書かせていただいていること  ではありますが、  自分の価値観や判断基準など、    【自らがこれまで歩んできた  半生に基づくものに過ぎない】  ものですので、  【その視野は相当狭いものである】  と言わざるを得ません。    <2023.5.6経営の現状維持は危険な面も>  https://muratax.com/2023/05/06/6439/ ■そのようなことから考えると、  現在の私自身の狭い視野を取り払い、  多くの人とお会いすることにより、  【さらに自分の常識を変えて  いこうしているのだろうな】  と感じている状態です。 ■というわけで今日は、  【現在の人に会いたいという衝動】  が、開業当初の感覚に本当に  似ているなということを想起し、  その時の感情や感覚を思い起こし、  記事として書かせていただきました。 ■こういった行動は、  【これから開業したり  創業をしたりする人】  の何らかの参考に  なるかと思いますし、  【現状の経営で何かしらの  弊害を感じている人】  にとっても、  【参考になることもあるかもしれない】  と私は考えます。  現状を打破するためにもう一歩、  上述してきたようなことを  場合によっては再考し、  まずは小さな第一歩を踏み出してみては  いかがでしょうか。 ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・結局のところ、  自分の価値観や判断基準など、  【これまでの半生に基づくもの】  に過ぎないものであるため、  適切に人と会い、  【その考えを変容させることが必要】  なのではないだろうか。 ・経営の突破口は、そういった  【パラダイムシフト  によりもたらされるもの】  であるのではないだろうか。 ・このように多くの人と会うなど  【大量行動をする】  ことにより、猛スピードで  現状の問題点が解決でき、  【結果として大きな突破口が見出せる】  ということが考えられる。 ・どうしても毎日に忙殺されていると、  そのような行動は取りにくい  ものかもしれないが、  【積極的に自分を変化変容  させるような行動】  をとり、小さな一歩でも良いので、    【経営や人生についての前進】    を考えてみてはいかがだろうか。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。

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