2023年11月19日お客様が求める商品やサービスの【真のニーズ】を探るべし
今日は4時半起きで、
そのまま目標の見直しをして、
溜まっているタスクをバシバシさばいて
いっています。
この基本的に世間がお休みしている
土日の時間は、
逆にいろんなことが進む絶好のチャンス!
ということで、今日もテンション高く
やり切っていきたいと思います!
さて、本題です。
------------------
■以前の記事の冒頭で、
私は顧問のお客様とのご面談の際、
【税務のお話半分、そしてその後は
経営の話をしている】
ということをお話しさせていただきました。
<2023年11月17日目標は『達成するため』
に作るもの>
https://muratax.com/2023/11/17/7142/
【実際のところ税務が3分の1
その他の話題が3分の2となっている】
ということも。
今日もそのことに続けてお話を
していきたいと思います。
■今日は税務から離れて
経営のことについてなのですが、
上述したように、私はご面談の際に
経営の話をする比率が高い状況であり、
【社長と経営の話をすることが
大好きな時間】
でもあるんですね。
そんな中、先日お客様とのご面談で
お話ししたことで
「本当にそうだよな」
と共感したことについて、
今日はお話をしていきたいと思っているところ。
■そのお客様は、
【リアルでのサービスに加え、オンライン
でのサービスも展開している】
という状況。
当然、リアルであれば直接の対面となる
ため通常の商売と言えるわけですが、
オンラインとなると通常の場合、
リアルで対面することはなく、
【オンライン上でやりとりが完結すること
により商品やサービスの提供が完了する】
というものでしょう。
■かく言う私自身も、
福岡ではない遠方のお客様については、
【オンラインのサービスを基本】
としているところ。
オンラインについては、基本的にZoomを
通じてご面談をさせていただくわけですが、
【実際にその場にいるかのような
感覚でご面談ができる】
というものです。
しかしながら、オンラインは
オンラインの限界があり、
【お相手の表情や雰囲気、
温度感などを直に知る】
という面においては
【少々リアルの面談と比べ劣るかな】
という感覚です。
■このあたりのことについて、
お客様とお話をしていたのですが、
【オンラインを中心としていたとしても、
リアルでの繋がりは必要だよね】
ということに。
結局のところ、リアルのご面談を通じて、
オンラインにはない上述したような
その人との繋がりや温度感などが共有でき、
【リアルならではの
信頼関係の構築ができる】
というものなのでしょう。
そして、往々にして私が感じるのは、
【オンラインは用件のみ】
で終わってしまう一方、
リアルであれば雑談を通じて、
その方との対話をすることができ、
【より信頼関係が作りやすい】
ような感覚です。
■そして、そのような
【信頼関係の延長上に、
商品やサービスが成約する】
ということが考えられるわけですが、
商品やサービスを単発で終わらせる
ということは、
【当然売上も単発の売上で終わってしまう】
というもので、経営を考えるとどうしても
『その先がない売上』となってしまい、
そこに継続性を見出したり、
新規の開拓をしないことには、
【さらなる売上の増加に繋がることはない】
と言えるでしょう。
■そのような中で大切なのが、
これも以前の記事でも書かせて
いただいたのですが、
【自分自身のファン】
になってもらい、
「あなたが売る商品やサービスであるから
あなたから買いたい!」
と言われるような状況を作り出すことが、
我々微粒子企業にとって
【最高に優位な戦略】
ではないかと考えています。
我々微粒子企業とっては、
値下げ競争などで大手に敵うはずなど
到底ないわけで、
『価格ではない部分』で勝負しよう
とするためには、
【自分自身のファンになってもらう
ことが最大の戦略なのではないか】
と私は考える次第。
■そして、ファンになってもらうには
当然自分自身と繋がることにより、
お客様にとってメリットがあり、
【そのお客様の幸せに貢献している
ことが重要ではないか】
というところで、
【そういう点に行き着くには
どのようにすれば良いか】
と考えることこそが、経営おいての要
なのではないかという感覚。
■具体的には、そもそもの
【お客様が商品やサービスを
お買い求めいただいている理由を知る】
ということが大切なことであると言えます。
つまり、
【そのニーズの根底を掴むこと】
こそが重要なのではないかと。
あなたのミッションを明確にし、
その商品やサービスのコンセプトを
伝えることにより、
あなたの理念に関する根底の部分や、
ミッション、商品やサービスのコンセプトが
そのお客様の心を掴むとなると、
到底そのお客様はあなたの元を離れる
ことはないでしょう。
■そのようなことを
お客様とお話ししていたのですが、
その方のお客様同士で、
「沼にはまってしまっているよね。
何でも買ってしまうし、買いたくなるよね笑。」
といったことをお互いに話している様子で
あるということを伺いました。
そのお客様同士でこういったことを
笑いながら言い合えている時点で、
【ファンになってもらえている
ということが相当強いな】
と感じた次第で、そのような
お客様同士の繋がりがあり、その先に
【自分自身とお客様との信頼関係が構築
されていき、その輪がどんどん拡がっていく】
ということは、我々微粒子企業にとって
相当強いもののではないかと感じた次第です。
■どうしても、目先の売上を追い求め、
短期の売上を作ろうとして
しまいがちなものですが、
真に大切なのは、こういった
【コンテンツや商品やサービスのコンセプト、
そして経営においてのミッションといった
重心の低い根底の部分】
ではないでしょうか。
<2023年3月5日【重心の低い仕事】こそが、
微粒子企業経営における信頼の証>
https://muratax.com/2023/03/05/6222/
ぜひ今一度立ち止まってみて
こういった点を重視し、
経営の全体像の見渡しをされることを
お勧めいたします。
------------------
《本日の微粒子企業の心構え》
・我々微粒子企業にとっては、
【自分自身のファンになってもらい、
その延長線上に商品やサービスを
購入してもらう】
ということが、何よりも強力な戦略では
ないかと考える次第。
・商品やサービスを
【お客様がお買い求めいただく理由】
はどんなことだろうか。
・【そのニーズの根底を掴み
経営的なミッションを明示し、商品やサービス
のコンセプトを上手に伝えること】
により、お客様との信頼関係は増していく
ものであろう。
・そういった点に
力を入れることにより、
お客様との信頼関係は次第に
強固になっていき、
【良い意味で沼にはまり、次々に
商品やサービスをお買い求めいただく】
ことができるようになるもの。
・そういった点において
我々微粒子企業にとっての命題は、
上述したコンセプトやミッションを明示し、
目の前のお客様の幸せに貢献
することにより、
結果としてそのお客様のLTVを大きくし、
その延長線上のこととして
【利益の残る体制を作ること】
であるように思うところである。
<wikipediaより>
LTVとは
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。