2023年12月5日コロナで見てとれた【成功している会社】とは
昨日より、Twitterを本格始動しています。
税理士試験の結果発表もあっていることから、
良い人とのご縁を祈りつつ、
発信も強化していきたいところ。
もしよろしければ、フォローといいねをしていただき、
応援していただけるとすごく嬉しいです!
https://twitter.com/happy_muratax
さて、本題です。
------------------
■私は開業して
7年目に入っているのですが、
開業当初から同時期に創業された
顧問のお客様も複数いらっしゃいます。
その顧問のお客様については
往々にして順調に事業を伸ばされており、
その事業内容としては
【次第に高い次元に進んでいる】
ようなことが少なからず見受けられます。
開業した当時は2017年でありましたので
【コロナが始まる3年前】
だったんですね。
■そのような状況において、
コロナの時代に入ってしまい、
【少なからぬお客様の経営が
大きな変化をするきっかけ】
を得られました。
多くのお客様については、
コロナにより上が大きく減少したのですが、
その一方で、
いわゆるネットビジネスなどの
【インターネット関係の
事業を営んでいるお客様】
については、そのオンラインの需要が
増えてきたことから
【逆に売上が増えてきている】
という状況も見て取れたかな
というところ。
■ネットビジネスと聞くと、
かなり狭い範囲のお話のように
感じるのですが、
【コロナにより現状の経営の状況を
打破しなければならない】
という状況が大半であったため、
その状況に置かれた社長は
【どうにかしてコロナによる
売上減少を改善しよう】
と試みたわけですね。
どうしても昔ながらの流れで
経営の体制を変えきれない
企業にとっては、
相当苦難の多いコロナの時代
であったのではないでしょうか。
逆に、変化に強い企業については
【コロナだからこそ考える
きっかけを得ることができた】
という柔軟な考えを持ち、
【コロナの時代だからこそ
やれることを模索していた】
ような感覚です。
■そして冒頭に述べた
【事業を伸ばされてきたお客様】
についてもこれは例外ではなく、
コロナだからこそ経営の改善を試みて、
【試行錯誤をしながらも順調に
事業を変え、場合によっては体制を変えて
軌道に乗せることができた】
ような状況が見えました。
■どうしても
【経済状況は変化の連続】
ですので、変化に強い経営の体質や
社長の性格でないと、
【これから来るいろいろな苦難に
立ち向かっていくことや柔軟に
対処していくことは難しいもの】
と考えられます。
■そういった際に参考となるのが、
【異業種の事例】
なんですね。
柔軟な経営者ほど異業種の成功事例や
失敗事例から学ぼうとし、
【それを柔軟に自社の経営に
取り入れようとする】
というもの。
特にコロナの時代について、対面での
ビジネスが難しくなったことから、
【いち早くオンラインの商品やサービスの
提供に目を向けた事業者】
が少なからず経営の変化を遂げて、
【売上を順調に伸ばすことができた】
のかなという感覚です。
■どうしても
【やったことのない分野に関しては
手を出すこと自体が億劫】
になってしまいがちなものですが、
往々にして
【先にやればやるほど経営を伸ばしていく
ことができるチャンスは大きいもの】
ではないでしょうか。
■そしてそのようなこと考えるには、
常に経営の全体像を見渡して、
【柔軟に経営のその時の在り方や
進め方を考えるべきではないか】
と思う次第。
今回はコロナによる経済状況の
大きな変化があったのですが、
これからもまた違った要因で、
【経済状況の大きな変化が現れる】
ということは考えた方が良いでしょう。
そのためにも柔軟な思考を持ち、
素直で謙虚で勉強熱心な経営者として、
【経営の波を上手に乗り越えること】
ができるように、常に経営のことを
考え続けたいものですね。
------------------
《本日の微粒子企業の心構え》
・経営においては、
経済状況や社会状況の変化により、
【その経営の進め方を
変えることを余儀なくされる】
ということが、どうしてもあるもの。
・経営の変化をせずに
順調に進んできた企業ほど、
【こういった経済や社会状況の
変化に対応するのが難しい】
ように見受けられる。
・しかしながら、
【このご時世において上述したような
変化は避けて通れないもの】
と言えるため、
柔軟に経営についての思索をし、
変化ができる体制を持ち続け、
常に今の経営について疑問を持ち、
経営の変化を志して、
【日々経営者として経営についての思索】
をすることを試みたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。