2024年1月3日経営のみならず【人生を見据えた資金計画を!】
地震のことが本当に心配ですね・・
普段はテレビやニュースは見ないものの、
今回のことで多くの方が被害に遭われている
状況ですので、
なんとか力になれないかなと考えています。
近日中に寄付させていただきたいと
思っているものの、
信頼できる確実なところに届けたい想いが
強くありますね。
早急に情報を取って動いていきたい
と思います。
さて、本題です。
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■三が日も今日で終わりということで、
【明日から新年の仕事も本格的にスタート】
しようというところではないでしょうか。
ちなみに私は、31日に仕事納め、
1日に仕事始め。つまり年末年始は
関係なく動いています。
年末年始は、世間の動きが止まっているので、
アドバンテージを付ける絶好のチャンス。
(ある意味変態・・)
さて、話は逸れましたが・・・そんな中、
【年始に経営についての目標を設定し、
その目標を達成すべく年初から動いていく】
ということがあるでしょうが、
今日はその中でも、経営の未来に杭を立て、
【そこに近づくためにどのようにすべきか】
ということをお話ししていきたいと思います。
■経営の目標設定をしたその後は
想定される利益を見い出して、
それに基づき
【役員報酬を検討する】
という流れが通常かと思います。
役員社宅や出張旅費を考慮した上で
役員報酬を検討し、
【その役員報酬をプライベートの
支出に使っていく】
というような流れですね。
こちらの記事もご参考ください↓
<2021年6月5日役員報酬の決定で
必ず考えたい2つのこと>
https://note.com/muratax/n/ndda042d70b12
そのプライベートの支出というのは
生活費はもちろんのこと、
その他の内容についての支出も
含まれることに。
■当然、
支出のみで終わってしまっていては
【将来のためのお金が貯まっていかない】
ことになりますので、適切にそのような
【将来に要するお金を
準備していくことも必要】
と言えるでしょう。
そのためには、経営の目標のみならず、
ライフプラン全体を見据え、
【何年後、何十年後に
どのくらいのお金が必要か】
ということをまず見い出すことが
必要かなというところ。
■そしてその見い出された目標金額に
どのように近づくのかということで、
【その準備をすべきお金を検討する】
ということが大切であるわけですね。
そして、未来のためのお金は
【早々に準備できるものではないほどの額】
に膨れ上がることが通常であるため、
どうしても
【投資などをして、手元の現金を増やして
いかないことにはその目標に到達し得ない】
と言えるでしょう。
■そんな中、今年からスタートした
【新NISAを活用することをまず検討】
すべきではないかと私は思う次第です。
当然、新NISAは現実的な投資という
分類がされるのでしょうが、
その他にも聞いて驚くような利率を出す
投資商品もあろうかと思います。
しかしながら、その投資の再現性や
確実可能性のことを考えると、
どうしても想定した通りに進むとは言えず、
将来のためのお金を堅実に準備するには、
私の考えでは・・という前提は置かせていただく
のですが、
【新NISAを利用していくべきではないか】
というところなんですね。
■新NISAで積立を続けた場合、
【何年後に何%の利率で回っていくか】
ということを想定し、
その結果、どのような金額になるか
ということを適切にシュミレーションし、
【目標金額に到達するよう思索をする】
ということが重要ではないか
と私は考えています。
そしてその積立に必要となる
毎月の資金を準備するためには、
【どの程度法人から役員報酬として
自分の財布に個人のお金を
移動していくか】
ということを考えるべきではないか
というところ。
■そうして初めて、
【経営を超えた人生の目標に到達する
ためのお金が準備できる】
というものでしょう。
どうしても、経営上の利益のみを見て
役員報酬を決めてしまいがちなもの
なのですが、
今後の不安定な経済状況を加味すると、
上述したように、
【人生全体の未来を見据え、
将来的にどの程度のお金が必要か】
ということを考慮し、
そこに紐付ける形で目標設定をし、
【投資を検討することが必要である】
というところ。
■新年だからこそ適切にそのような
目標を見据え、
【ある程度堅実な投資をして、
将来の資金を準備】
するようにしましょう。
※基本的に個人からの勧誘の投資には
近づかないこと!これが必須です。
ウマい話が来たらまず疑うようにして下さい。
昨年も、少なからぬ『詐欺まがいのお話』を
聞いていますので。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・役員報酬を決定する際、
法人の利益から見た
『法人と個人の税負担のバランス』、
そして『必要な生活費』などを加味して
役員報酬を決定するものであろう。
・その他、経営上の目標のみならず、
人生全体の目標を見据え、
【何年後にどれだけのお金が必要か】
ということを思索し、そこに杭を打ち、
【そこに近づけるためには
どの程度の毎月の積立や投資が必要か】
ということを考慮すべきではないだろうか。
・その中でも今年からスタートした
【新NISAを有効活用】
して、ある程度堅実に資産運用を重ね、
結果として堅実に目標とする金額まで
到達し得るシミュレーションを考慮し、
【適切な毎月投資に必要な額】
を使っていくことを考えてみると
良いかもしれない。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。