福岡の税理士「村田佑樹税務会計事務所」。会社設立、独立起業、税金、資産運用など税務の事ならお任せください。

昨日は配信テストを兼ねて朝に配信
したのですが、

今日もそのリズムに乗り、
朝に記事を書かせていただいています。


さて、本題です。


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■怒涛の1月がようやく終わり、
　
　【ここから本格的に確定申告モード】

　に突入してまいります。
　
　1月に関しては、11月決算法人の申告に加え、　
　1月決算法人の決算対策、

　また、通常の面談は当然のこと、
　それに加え、年末調整業務や
　償却資産申告書の業務も
　加わってきますので、

　【それはそれは…本当に大変な月】

　なんですね。


■そんな中大切になってくるのが、
　
　【自分が持っているタスクの管理】。

　これは当然私のみならず
　スタッフに関しても言えることで、
　常に現状を把握して、
　
　【全体の仕事のうちのどの位置に
　この仕事が属しているか】

　ということを常に俯瞰しながら
　進めていかないことには、

　場合によっては、
　
　期限に間に合わなくなるということ
　にもなりかねません。

　このようなタスクの管理を
　かなり綿密にしないことには、

　【どこかで取りこぼしがあってしまう】

　ということは危惧しておいた方が
　よいでしょう。


■そのような状況において
　私が重視しているのが、

　【即断即決即実行で仕事を捌いていく】

　ということ。


■電話については、
　面談中などということもあり、

　対応が難しいことも少なくないのですが、
　チャットに関しては、

　【極力そのチャットを見た瞬間に判断し、
　その返信する】

　ということを心掛けています。

　これをしないことには、
　チャットやお客様からの質問は
　もちろんのこと、

　スタッフの質問への回答もどんどん
　溜まっていってしまいますので、

　【恐ろしい量のタスクが溜まっていく】

　ということに。

　そしてタスクが溜まれば溜まるほど
　優先順位の付け方を迷ってしまい、

　【結果として全体的に仕事のペースが
　スローダウンしてしまう】

　ように思う次第です。

　
■そのような中で私は上述したような

　【自分に対するルールを設定】

　しており、何か仕事が降りかかった
　(という言い方をするのもどうかとは
　思うのですが…)瞬間に、

　【その仕事をそのままやっつけてしまう】

　という行動をとることにしています。

　これはいわば『自分との約束』であり、
　この約束を遵守して実行していれば、
　
　【基本的に仕事が溜まっていかない】

　ことになるんですよね。


■そのようなルールを自分に課して
　仕事をしているのですが、

　これが生み出す効能として、
　後日になって

　「あの時の仕事はどうだったかな…」

　ということを思い起こす際、

　場合によっては、その仕事自体をやったか
　やっていなかったかということから
　考えてしまうものなのでしょうが、

　私に関しては上述したように
　
　【即断即決即実行で仕事を捌いていく】

　という自分との約束をしていますので、
　その約束を信じて、

　「あの時、あの仕事はやっているはず！」

　という確信を持つことができるように
　なります。

　


■これはその時仕事を捌いてしまっている
　ということももちろん大切なのですが、

　後日において振り返った際に、
　
　「絶対やっているはずだから」と確信を
　持てるということは、

　そこで「どうだったかな…」と
　考える必要がなくなるというもの
　ですので、

　【その分の脳のリソースを大きく解放できる】

　ということに繋がります。

　そのような「あの時の仕事はどうだったか」
　といったことを考えることは、

　本当に脳を余分に使うというもので、
　結構ぐったりしてしまうんですよね。

　特にこの確定申告の繁忙期にそのような
　脳の使い方をしてしまえば、どうしても

　【捌けるはずの仕事が捌けなくなる】

　ということも考えられますので、
　そのような

　【自分へのルール付けと約束をして
　動いている】

　という次第です。

　
■そして、この即仕事に取り掛かるという
　ことは私たちの税理士の仕事のみならず、

　【すべての仕事において
　大きく効果があるもの】

　ではないでしょうか。

　一緒に仕事をしていてがっかりなのが、

　【相手の方の行動がゆっくりである】

　ということ。

　どうしても経営はその時その時で
　冷静で的確な判断をスピーディーにして
　いかなければなりませんので、

　そのような仕事の仕方では
　
　【外部の素早い波に飲み込まれてしまう】

　というものでしょう。


■今回の年末調整と償却資産申告業務は、

　昨年に比べ本当に相当数の申告書を
　仕上げていったな、という感覚です。

　これを捌いていくことができたのは
　往々にして上述してきたような
　
　【即断即決即実行というスピーディーな
　行動をとってこれたから】

　ということに他なりません。

　とは言え、まだまだ決断と行動の
　スピード力に欠ける部分もあることは
　認識していますので、

　これからのさらなる繁忙期に向けて、
　こういったことを再度明確にして、
　自分との約束を強化して、

　【圧倒的に効率的で生産性の高い経営】

　を目指したいものです。


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《本日の微粒子企業の心構え》


・即断即決即実行で仕事を捌いていくと、
　
　【圧倒的に溜まるタスクが少なくなる】

　というもの。


・そのような姿勢で常にタスクを
　捌いていれば、

　のちにその仕事の状況を振り返った際、

　「絶対終わっているはず！」という確信が
　生まれるため、

　【迷う脳のリソースを解放できる】

　というところ。


・大切なのは、常に経営の全体を俯瞰して、

　【その時にどのような行動を取るべき
　であるか】

　ということを的確に捉え、それに基づいて

　【ハイスピードで決定、実行をしていく】

　ことではないだろうか。


・結局のところ、

　【そのような積み重ねが
　お客様の信頼や安心に繋がる】

　というもので、

　【結果として経営を伸ばす要素になるもの】
　
　と心得ておいた方が良いだろう。


今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。