2024年2月8日私が大切にしている【仕事のさばき方】について
あっという間に木曜日が終わり!
今週はインボイスについての国税局からの
問い合わせや、法人事業税の実地調査など
が重なり、何かと重たい週です。
なかなか通常業務や確定申告業務が
スムーズにいっていないものの、
時間密度を高めつつ、
仕事の生産性も高くして、
これからスタッフと共にガツガツ
頑張っていきたいと思います!
さて、本題です。
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■ここ最近の記事で
度々述べさせていただいているように、
税理士事務所は
【年末から3月まで、年末調整や
確定申告の業務により超繁忙期】
となります。
そのような中で多くの業務を同時進行で
捌いていかないといけないのですが、
単に捌いているだけでは、
どうしても目の前の仕事をこなせなく
なってしまうというもので、
【結果として仕事が終わらなかった】
ということにもなりかねません。
■幸いなことに、私に関しては、
勤務時代を含め、
開業してから現在までにおいても、
【一度も申告期限に遅延したことはない】
状況です。(当然と言えば当然なのですが…)
そのような際に注意をしているのが、
【仕事をする時は徹底的にやり込む】
ということなんですね。
これも当然のように思うかもしれませんが、
【案外仕事を中途半端にしてしまっている】
ということも少なくないのではないか
と感じています。
■かくいう私も
従来はそうだったのですが、
目の前に仕事が出てきた際、
これを重要性の問題から先送りにして、
【その重要性の小さいと自分自身が
認識した仕事がどんどん溜まっていく】
ことになるんですね。
そしてその溜まったタスクを、
どのような順番で捌いていこうか
ということに多くの時間を費やしてしまい、
結果としてトータルの仕事量が多く
なってしまうことにもなります。
■そこで私に関しては、
基本的に
【その場で降りかかってきた
仕事については、その場で対処する】
ようにしており、
【極力先延ばしにしない】
ようにしているんですね。
それがまず第一点目に、仕事において
重視していることです。
■そしてもう一点あるのですが、
【手をつけた仕事は、
これも基本的に徹底的にやり込む】
ということ。
どういうことかと言えば、
【一度着手した仕事はその手を緩めずに
最後までやり切る】
ということなんですね。
とは言え、以前の記事でも
書かせていただいたように、
【つまみ食いをするが如く、
少しずつ広く仕事に手をつける】
ということもまた重要です。
■これをしないことには、
仕事の全体像を見失う結果となってしまい、
【本来的に優先順位の高い仕事を
蔑ろにしてしまう】
ということにもなりかねません。
こういった点において、
広い視野にて仕事全体を俯瞰し終えた後は、
【徹底的にその一つの仕事に注力する】
ということが大切なんですね。
その仕事に注力すれば、当然その仕事だけに
集中している状況ですので、
【その仕事のパフォーマンスも高まる】
というものではないでしょうか。
■逆に、これを今日少しだけ進めて、
また後日に少しだけ進める…
ということにしてしまうと、その仕事の
前後関係がわからなくなってしまい、
【結果として長時間の仕事になってしまう】
ということが想定されます。
そのようなこともあるのですが、
【仕事が残っているという状況が脳内に記憶】
されており、スッキリしない脳みそのまま
その他の仕事をすることになりますので、
これが案外ストレスなんですよね。
こういった点を重視して、繁忙期の時期は、
【さらに高い集中力と生産性を発揮すべく、
仕事に打ち込んでいる】
という状況です。
■どうしてもいろいろな仕事が
目の前に出てくると、
どういった順番で手をつけたらいいか
わからなくなってしまい、
【結果として先延ばしになってしまう】
というもので、先延ばしになった末には
【多大なタスクが溜まっている】
という状況が見て取れるというものでしょう。
仕事が多い時だからこそ、
そういった仕事の全体像を見渡しつつ、
圧倒的な集中力をもって一つの仕事に集中し、
【結果として仕事を効率よく
生産性高く進めること】
を考えたいものですね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・仕事に着手する際は、私は
【2つの点を重視】
している。
・一つ目は、広くつまみ食いを
するかの如く、
【仕事の全体像を捉え、
仕事の優先順位をつける】
ということ。
・そしてもう一つは、
【一度着手した仕事は徹底的にやり切る】
ということ。
・この2つを同時進行で
上手にペース配分をして進めることにより、
結果として
【仕事の圧倒的な生産性と
高いパフォーマンスを発揮できる】
ものであるため、
仕事が溜まってきた時こそ、
このような点を重視して、
【的確な仕事捌きをしていきたい】
ものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。