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トップページ ブログ > 経営のこと > 弊所に【電話がない】その理由とは

2024年2月28日弊所に【電話がない】その理由とは

2月も残すところあとわずか。

今年は2月が29日までで、1日多いことが
何よりの救いです・・

怒涛の12月決算も全て終え、
あとは確定申告に全ツッコミです!


さて、本題です。


------------------


■突然ですが、
 
 【弊所には電話がない】

 状況です。
 
 正確に言えば、税理士として電話番号は
 持っておかなければなりませんので

 表向きの電話番号はあるのですが、
 ホームページなど外部に発する情報源に
 関しては、

 【電話番号は完全削除】

 をしています。

 とは言え、税理士会やその他の媒体などで
 電話番号を載せざるを得ない場合は
 やむを得ず載せているのですが、

 【極力電話番号の公開を
 しないようにしている】
 
 というところ。


■と言うのも、
 弊所においては税務上のやりとりで
 
 【電話を使うことは皆無に近い状況】
  
 なんですね。

 ではどうやってお客様とのやりとりを
 進めているかといえば、基本的に

 【チャットワークを通じて
 やりとりをしている】

 というところ。

 従来は電話であったりメールであったり
 LINEであったり…
 
 などということをしていたのですが、
 最近に関しては、

 【例外なくチャットワークを
 利用させいただいている】

 という状況です。

 というよりも、弊所においての
 契約の際の所内のルールとして、

 チャットワークを使う前提にする
 ということを徹底している状況ですので、
 
 『例外は作っていない』というところ
 なんですね。


■電話を用いるということは、

 一般的な税理士事務所においては
 当然のことなのですが、

 私の勤務時の経験から考えて、
 どうしても電話は想定外にかかってくる
 ことが多く、
  
 全力で集中して仕事を
 しなければならない場合においても、
  
 いわば飛込的に入ってきた
 電話対応をせざるを得ない
 ということになり、

 「生産性が大きくダウンしているな」

 という感覚でした。
 (今から思えば…という話ですが。)

 この電話のない仕事体制を開業当初から
 目指してきたわけですが、

 最近においては、見返してみると、
 
 【契約をしていただいている
 お客様からの電話も週に1回程度】

 ではないかというところ。

 重要でない場合は、チャットでのやりとり
 に終始していますので、

 電話に関してはそのような状態なんですね。


■ではチャットではどのようにしているか
 というと、スタッフを含め、

 【基本的にチャットが
 来たら即座に返信をする】

 ようにしています。

 当然のことながら、面談中などに
 関してはチャットを返せないケース
 もあるのですが、面談が終わって

 【一段落した瞬間にチャットを開いて返す】

 ようにしているというところ。

 (とは言え、面談に支障が出ない前提で
 Zoom面談の際に瞬間的に返すことも。)


■これに関しては
 
 【現在の確定申告の超絶な
 繁忙期においても例外はない】

 状況です。

 こういったチャットでの
 コミュニケーションに関しては

 基本的に自分の好きなタイミングで読み、
 返事を返すことができるのですが、

 不思議とチャットにおいては、
 そこまでの

 【ストレスなくチャットを返せる】

 という感覚なんですね。
 
 そういった点に関しては
 
 やりとりをさせていただいている
 お客様からもよく驚かれるところで、

 「いつ休んでるんですか?」

 「ちゃんと寝てるんですか?」

 と聞かれると言うことも笑。

 このように言われる位に

 【パパっとチャットを返してしまう】

 という状況です。


■そのことに関しては、
 
 「チャットが来たら即座に返信する!」

 という『ルール』を私の中で決めている
 いう状況なんですね。

 ルールとして決めているわけですので、
 何もすごいということなどは全くなく、

 【淡々粛々とルール通りに行動している】
 
 ということにすぎません。

 こういったチャットベースのやりとりに
 関しては、

 【双方の時間を有効に使う】

 こともできますし、

 【そのチャットの文章が記録に残る】

 ということで、過去にどのような
 やりとりをしたのかということも
 遡ることが可能となります。

  ■上述してきたようなことは  業務の効率化とともに、  【お客様にさらなる良い品質を  提供するための方策を考え続けている】  という結果のことです。  最近に関しては、契約したその後に双方に  とって良い円滑な関係で居続けるため、  【契約においてのガイドラインを作成した】  というところです。  これについてはスタッフとともに  練りに練って  「こういった仕事をしたいよね」  ということを  【綿密に一つ一つの言語を  紡いで文章にしている】  というものなんですね。  そういった徹底的な  【品質の向上をはじめ、仕事の生産性  の向上、効率化を考えて仕事をしている】    わけです。 ■ということで今日は、  チャットに関して  【すぐ返事が来ることにビックリされる】  ということから、弊所の基本的な  コミュニケーションの取り方について、  お話しさせていただきました。     チャットに関しては、上述したように、    【自分との約束をしているから  そのようにしている】  という状況です。  経営において『ルール決め』は  相当重要であるものと考えます。  そのルールを明確に良いものにするために、  経営においての思索する時間を設け、    【徹底的に良いルール作り】  をしてみることをオススメいたします。 ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・経営においての効率化を目指して、    その効率化を追求するための  『ルール決め』をすることで、  【経営においての行動指針が明確化される】  というもの。 ・そういった行動指針に関しては、  チーム全体に共有し、    【チームの中で対話を重ねることにより、  全員の共通認識が揃う】  というものであろう。 ・そのように共通認識を揃えたタイミングで  クライアントに対する  さらなる良い品質のものを提供すべく、  また自社内の生産性や効率性を高めるが如く、  経営についての思索をする時間を設け、  【経営においての高い次元】  に到達するためにはどのように  すれば良いかということを、  微粒子企業として検討することは  何より重要であるように感じる次第である。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。

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