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トップページ ブログ > 経営のこと > 【一点の曇りをも排除する!】という経営者の決断について

2024年3月1日【一点の曇りをも排除する!】という経営者の決断について

今日から3月!
ということで、高宮八幡宮へ
朔日詣りに行ってまいりました。

今日のインスタ投稿↓
https://www.instagram.com/p/C384h8HLUS9/

今年は昨年に増してかなり忙しいですが、
昨年に増してストレスがかなり減っています。

スタッフが本当に頑張ってくれて
チームの力で動いている感じが最高です。

確定申告も残りあと15日。
なんとか頑張っていきます!


さて、本題です。


------------------


■弊所においての会計ソフトは、

 【マネーフォワードで進んでいる】

 という状況です。

 従来は『JDL』という会計ソフトから
 スタートし、弥生会計になり、

 その後マネーフォワードに
 移行したのですが、この3月1日をもって、

 【完全にマネーフォワード一択】

 となりました。

 従来のお客様には数社だけ弥生会計で
 経理されている企業があったのですが、

 その企業の方に関しても、
 マネーフォワードに変更していただくよう
 お願いをさせていただいている
 という状況です。


■これから、弊所においては
 弥生会計は一切使用することなくなります。

 というのも、

 【弥生会計の会計事務所に対する
 大幅な値上げ】
 
 が打診され、数社の対応させていただく
 ために、

 弥生会計の年間の契約をする
 という状況が、経営者として考えた際に
 
 【どうも納得がいかないな】

 というところだったんですね。
 
 その数社の対価として、

 【そこそこ大きな額を支払う】

 となると、「経営的にどうなんだろう」
 という感覚。


■そこで今回を機に、
 
 マネーフォワードに切り替えた
 という状況なのです。

 とは言え、
 
 【そのマネーフォワード側も、ここ最近
 じわりじわりと値上げを強いてきている】

 状況で、「なんだかな…」という感覚です。

 そうは言っても、環境的にやはり
 
 【その他の会計ソフトとは
 類を見ないような優秀なソフト】

 だと思っていますので、積極的に
 利用していこうというところなわけです。


■今回の件は、
 
 【弥生会計側の値上げが
 あった関係での決断】

 だったのですが、経営において、
 今回のような

 【ダイナミックの決断は時に
 重要ではないか】

 と思っています。

 ほんの少しの色の違いがあったばかりに、
 
 【その色全体が濁ってしまう】

 ということは往々にしてあり得ること。

■そういった、言わば  【曇っている状況は全て排除していく】  ということが経営においては重要で、  【排除するためにはどのようにすれば  良いかと考える】  ということもまた重要である  と言えるでしょう。  結局のところ、そういったモヤっとした  感覚が少しでもあると、  【それが経営の一環としての  どこかのフェーズで引っかかる】  ということになり、    【経営全体の進み具合が鈍くなってしまう】  というもの。 ■そのように考えた際、  どうにかして現状を継続していく  というよりもむしろ、  【その曇っている部分を明確にクリア】  にして、  【経営の本来的な前進を目指す】  ことを考えるべきではないか  と思う次第です。  今日書いてきたのは会計ソフトのこと  だったのですが、  弊所においては  いろいろなガイドラインを設け、  契約に対すことであったり、  採用に関することであったり、  ということについて、  チーム全員で進むべき方向を見い出し、  理念を明確にして、行動指針をも  明確にしているという状況です。 ■そういった  【チーム全体の共通認識】  のもとに経営の方を進めることが  できるとすれば、  こんなに強いことはないのでは  ないでしょうか。  「どうしてもなんとなく…」  という気持ちで経営を進めてしまいがち  なものですが、  そういった考えは  完全に排除する意識を持ち、    【すべてのことをクリアにするには  どのようにすれば良いか】  かという問いを立てて、    【経営者として真の経営の進むべき道】  を見出したいものです。 ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・経営においては、    【自社が進みたい方向と、  そうではないものが共存している】  ということが通常ではないだろうか。 ・しかしながら、その共存を  している少数のものが    【経営全体のスピード感を  ダウンさせている】  と考えれる部分もあるところ。 ・一つ色が加わってその全体が  濁ってしまうが如く、  たとえ一点であっても曇っているものが  経営の中にあったとすれば、  【それが全体の曇りに影響する】  というものであろう。 ・大切なのは、そういった曇りを    【完全に排除するにはどのように  すれば良いか】  と考え、問いを立てるということであり、  その問いに対する真の解を見出すべく、  【経営についてチーム全体で考え、  本来的な経営としての進むべき道】  を検討していきたいものである。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。

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