2024年4月6日【仕事の優先度&取り組み方】について考えてみる
今日は土曜日ですね。
今日は笹村望さんと植松努さんの講演会に
娘たちと参加してきます。
<笹村望さんのインスタより>
https://www.instagram.com/sasamura_nozomi/p/C4AFjDbvyjc/?img_index=1
きっと娘にとっても良い時間となりそうで、
今からすごく楽しみです。
さて、本題です。
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■以前の記事の中で、たびたび
【仕事の進め方】
についてのお話をさせていただいております。
要約すると、仕事については全体を
つまみ食いをするがごとく少しずつ進め、
【大体の仕事が完成する目処を見積もる】
ということ、そしてそのつまみ食いが
終わった後は、優先順位を決め
【その後着手した仕事は徹底的に
やり込んで終わらせる】
ということでした。
今日もそのようなことに続けて
お話をしていきたいと思います。
■上述したことは、
現存するタスクについて、
つまみ食いをして、その後
【優先順位をつけて徹底的に潰していく】
という流れなのですが、
仕事に関しては、日々を過ごす中で
その場で出てくるということも
当然ありますので、
上述したつまみ食いと徹底的&潰すこと
に加え、
【その瞬間に出てきたタスクを
どうやってこなしていくか】
ということも
考えなければならないでしょう。
■よくあるのが、
お客様とのお話の中で、
【追加で提供しなければならない
ことが出てくる】
ということ。
そのような際、一度タスクに上げて
再度優先順位をつけるというやり方も
あるのですが、私の場合は極力、
【その場でそのタスクを潰してしまう】
ようにしています。
■結局のところ、一度その場で出てきた
タスクを棚上げして、
その後つまみ食い&徹底的に潰す
ということをしようとしても、
そのタスクは全体のタスクの中に
溶け込んでしまうため、
もしその優先度が低いものだとしたら、
【優先度が低いまま数日経ってしまう】
ということにもなりかねません。
そのような
【当日のその瞬間に出てくる
仕事というものは意外と数多くある】
というものですので、その都度タスクに
棚上げをして再度優先順位をつけるなどと
いう行動をとっていては、
【あっという間に小さなタスクが
溜まっていく】
ということにもなりかねません。
■そのような状況になると、
優先順位をつけようとした際に
タスクの総量が多い状況
となっていることから、
【なんだか気持ちがうんざりしてしまう】
ということが考えられます。
逆に、その場で生じたタスクを、
返す刀でそのまま消化してしまえば、
当然タスクの一覧にも上がっても
こないわけですし、何より
【気持ち的に相当さっぱりする】
というところなんですね。
■そして、本来
「また後日そのタスクを解消します」
というお客様へのご案内をしていた
にもかかわらず、
その場でそのタスクを消化することが
できれば、
お客様にとっても良いことですし、
【そのような行動の積み重ねが
信頼を勝ち得るもの】
とも考えられます。
■どうしてもタスクはいったん棚上げをして
また後日…としてしまいがちなものですが、
上述したような理由から、
【その場で生じたタスクは極力その場で
捌いていくこと】
を強くオススメいたします。
常に多くのタスクに追われているからこそ、
そのような
【即座に決断をし、即座に行動する】
習慣をつけ、目の前のタスクを徹底的に
潰すようにしましょう。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・私の仕事の仕方に関しては、
まず全体をつまみ食いするかごとく
少しずつ手をつけ、
その仕事の総量を見積もり、
その後優先順位をつけて、
【着手した仕事は徹底的に一気にやり込む】
ようにしている次第。
・しかしながら、
【その日その場で仕事が出てくる】
ということも考えられるであろう。
・そのような際、
極力そのタスクはその場で消化し、
【決して全てのタスクの中に棚上げ
をして、色褪せさせないこと】
を心掛けているところ。
・もし全体のタスクに
棚上げされてしまえば、
タスクの総量が増え、
【見た目のボリュームも多くなり
精神的に参ってしまう】
というものであるが、
【即座に決断し、また即座にタスクの消化】
という行動をとることにより、
精神的な安定を担保することができる
というものであろう。
・どうしてもつい「また後日」といった形で
棚上げしてしまいがちであるが、
仕事において心身ともに健康
でいるためには、
【極力出てきたタスクはその場で捌く】
ようにする習慣をつけることにより、
常にフレッシュな状態で仕事をする
ことが大切であるため、
そのようなことを意識して、
日々の仕事に取り組んでみては
いかがだろうか。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。