2024年5月2日【売るべきものを売る経営者の責務】&「認知度がUPするWEBページのつくり方」のご案内
今日は歯医者さんへ。
昨年から歯医者さんを変えたのですが、
改めては歯の状況を見てもらうと、
まさかの見えていない部分に虫歯が…
こういったことを目の当たりにすると、
同じ専門家でもセカンドオピニオンの存在は
大きい気がするものですね…
大事に至る前にしっかり治療ができて
本当に良かったなと思います。
さて、本題です。
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■私は税理士として、
いろいろなお客様の経理や税務に
携わらせていただいているのですが、
往々にして順調に進んでいる経営に関しては、
【的確に『お客様にできること』
を明確にして、お客様を選んでいるな】
という感覚があります。
逆に言えば、
【自社が望んでいないお客様】
に関しては、どのような状況であろうと、
その経営理念に照らし、
大きく売上が上がろうとも、
『お客様にしないこと』を徹底している
とも言えそうです。
■よく見受けられるのが、
何とか売上を取りたいために、
【自分自身が満足をしていない
商品やサービス】
を安値で売り、または場合によっては
高い値段で売り、
売上を上げるということ。
そうなると当然売上は上がるのですが、
それをつかまされたお客様はどのように
思うでしょうか。
これに関しては、普通に考えれば、
【二度とその商品やサービスを買わない】
ということになるはず。
それだけにとどまらず、
それがその方から他の方へ『悪い噂』
として派生して、
【その売り手の会社の評価がダウンする】
ということにもなりかねないでしょう。
■しかしながら、少なからぬ場合、
そのような商売をしている企業が
見受けられるのもまた事実。
私に関して言えば、客としてその商品や
サービスを買い求めた際、
飲食であろうと、モノの購入であろうと、
サービスの提供であろうと、
ひと度納得いかないものに出会った
(出合った)際は、
【その後一切その企業が提供するものは
買わなくなる】
というところ。
商売に関してはこういう点は
本当にシビアで、
【たった一度だけ不快な想いを
お客様にさせてしまうと、その後はない】
と考えておいた方が良いでしょう。
■そのようなことから考えると、逆に
【自分自身が信じ抜いた商品やサービス】
を提供すれば、通常の場合、
買手側のお客様も満足するというものであり、
【その満足度が信頼を高めていく】
ということになるのではないでしょうか。
そうすると先程とは逆のことが起こり、
その信頼が口コミなどにより広がり、
その商品やサービスのみならず、
【その会社やその経営者の方
そのものの評価が上がる】
というところでしょう。
大切なのはそのようなことを念頭に置いて、
【信頼を勝ち得るための商売をしているか】
ということなんですね。
■そのように考えると、
『あえて売らない』という選択を
取ることも重要であることに
気が付くのではないでしょうか。
どうしても我々微粒子企業家は、
目先の売上が欲しいがために、
【無理をして売ろう】
としがちものなのですが、
そのようにして無理をして売った末、
信頼が失われる結果となってしまうと、
それがどんどん派生して
あらぬ方向に経営が進んでしまう
ということが考えられます。
■冒頭に私が述べた
『成功している経営者』の方は、
そのような点を的確に察知し、
【信頼を重視した経営をしている】
ような印象なんですね。
要は
【売るべき人には売り、売る必要のない
人には決して売らない】
ということ。
これを徹底しているような感覚です。
■何度も申し上げますが、
【どうしても目先の売上に追われがちになる】
ものなのですが、
【その売上の先にはどのような未来が
待っているか】
ということは適切に察知する必要がある
というものでしょう。
そして、その察知した情報に関しては、
でき得る限り悲観的に将来を見据え、
その悲観的に見据えた将来をもとに
万が一の事態を想定し、
【極力転ばないための経営の仕組みづくり】
をすることもまた重要でしょう。
■そのような試行錯誤の末、
売るべきものを売り、
【お客様の信頼を勝ち得ることが、
我々微粒子企業家にとっての使命】
ではないかと私は考えています。
それに関しても、決して契約を求めて
いただいているお客様に対して
その契約を無理強いすることはないですし、
むしろ資金的に契約しない方が
良い段階のお客様に関しては、
【こちらから契約をお断りする】
こともあります。
それはすなわち、ここで無理をして
契約をしたとしても、
【双方にとって良いことがないから】
ということなんですね。
■というわけで今日は、
【売るべき人に売り、
売らない人には売らない】
ということを徹底することで信頼を
勝ち得ることができ、
その結果、我々微粒子企業の
経営の良い未来が開けるのではないか
ということについて、
記事を書かせていただきました。
こういった点は経営の根幹にも繋がるもの
であるため、今一度経営の全体を俯瞰して、
『本来的に売るべき商品やサービス』
を売るよう、努力をしていきたい
ものですね。
■上述した、
「売るべき人に売り、
売らない人には売らない」
ことを実現させるためには、
適切なお客様への遡及が不可欠です。
そんなことを解決すべく、
私の知人であります、
株式会社corail design(コライユデザイン)の
砥上奈美(とかみなみ)さんが、
『30分でわかる!認知度がUPする
WEBページのつくり方』
という無料セミナーを5/8の12:00-12:40で
開催されるとのことです。
砥上さんは、ご自身が売るべきサービスを
追及されている方で、
すごくお客様想いの方ですので、
ご興味のある方はぜひこちらのページより
お申し込みください。
セミナーお申し込みフォーム
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《本日の微粒子企業の心構え》
・少なからぬ場合、売上や利益が欲しい
ということから、
【売上の上がりそうな商品やサービスの
提供に走ってしまいがち】
なもの。
・しかしながら、
真に売るべき商品は、
【自分自身が自信を持って提供できるもの】
であるべきことろであり、
それがない状態でモノやサービスを
売ったとしても、
【買い手の不信感を買ってしまう】
というものではないだろうか。
・そのような不信感が
世の中に流布してしまうと、
瞬く間に良くない噂が広がり、
【本来自信を持って売ろうとしている
モノやサービスも売れなくなる】
ということは念頭に置いておいた方が
良いだろう。
・大切なのは『信頼』である。
その信頼を勝ち得るために
【どのように売るべき人に売れば良いか】
ということを思索し、経営の希望ある
未来に向かっての思考を高めていきたい
ものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。