2024年6月8日私たちが『顧問契約開始・打ち切りと雇用の基準』とする【レスポンスについて】
今日は何かと立て込んでいたことを一つずつ
消化する日になっています。
どうしても平日はいろいろな業務を同時進行
させていくため、
タスクをさばき切れずに週末を迎えてしまう
というところ。
そのようなことから、週末は動いていく
貴重な時間であるため、
タスクをさばきつつも、経営についての
思索も深めていきたいところです。
さて、本題です。
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■ここ最近は『雇用』のことに関して記事を
たびたび書かせていただいています。
<2024年6月6日「新たなスタッフが仲間入り
しました!」|弊所が大切にしていること>
https://muratax.com/2024/06/06/7811/
<2024年6月2日雇用は【長期的な視点】
で考えるべし>
https://muratax.com/2024/06/02/7799/
雇用に関しては、やはりその会社のチームの
一員となる人を選んでいくわけですので、
【経営においては相当重要なイベント】
であるように思うところ。
その中で、当然
【その方の価値観が経営理念に
マッチしているかどうか】
などということを思索する必要がある
のですが、
【その前段階のやり取りで
判断をさせていただく】
というケースも。
■その中の一つとして、
【レスポンスの良さ】
ということが挙げられます。
弊所においての求人は、基本的に求人サイト
から来るというものではなく、その他の
SNSなどの媒体から応募をいただく
ことが多いのですが、
その方とのやりとりの中でのレスポンス
の感覚は、実のところ相当気にしている
というところです。
■雇用までの過程においては、
電話やメールではなく、何かしらの
『チャットツール』 により
やりとりをするのですが、
基本的にこのやりとりがスムーズに
いかないような方であれば、
【その時点で採用を見送らせていただく】
ということも少なくない状況です。
■レスポンスが遅いということはつまり、
【行動が二の次になっている】
ということですので、雇用の契約の段階で、
【弊所に対する優先度が下がっている】
ということに他ならないわけですね。
このような事情からレスポンスの速さは
特に重視しているのですが、
そのレスポンスについては
【仕事に入ってからのお客様との
やりとりにも直結する】
ものですので、そういった面でも
重視しているというところです。
■そしてこれは雇用のみならず、
【お客様とのご契約のタイミング】
においても相当重視しています。
【弊所においてはチャットワークの
やりとりが基本】
となりますので、このチャットワークの
やりとりに差し支えが出るようでは、
【税務においての適切なサービスを
提供できない】
ため、双方にとって良くない状況と
なってしまうんですね。
■そして契約後においても、
チャットワークにおいてたびたび連絡を
しているにもかかわらず、
そこに対する反応をいただけない
ということが多くなれば、それは
【双方にとって良くない結果】
となりかねませんので、お客様に対して
「このままでは継続が難しい」
ということも素直にお伝えするように
させていただいているというところ。
■そうしないことには、
【何のために顧問契約をさせて
いただいているのか】
ということがわからなくなって
しまいますので、そのような点で
【その後のご契約自体を検討させていただく】
こともあるのですが、
何より上述したような点で、
【弊所の存在が蔑ろにされている】
というようにも感じられ、どうしても
そういったことが度重なってしまうと、
【仕事をさせていただくこと自体が
どうしても人間の感情として難しくなる】
というところなんですね。
■そのような点において、
やりとりの仕方については相当重視をして、
雇用や契約の在り方を考えている
というところです。
そのようなことを重視して
経営をすることにより、
【自社が理想としている経営像に近づく】
ことができると考えていますので、
そのような点は
【妥協せずに徹底している】
という状況なんですね。
■というわけで今日は、
雇用のことから想起した、
【レスポンスの速さや
コミュニケーションの取り方】
などについて、弊所の重視していることを
ベースにお話をさせていただきました。
何はともあれ、経営においては人と人との
関わりは必須ですので、
【人と人との関わりを大切に
できるような方と取引をしていきたい】
ものですね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・雇用において大切なのは
経営理念の共感であるが、そもそもの
【レスポンスの速度などに問題がある】
ケースがあれば、
【その後の仕事においても支障が出る】
ものと考えておいた方が良いだろう。
・そしてこのレスポンスなどについては、
雇用のみならず
【お客様との契約】
に際しても考えるべきではないだろうか。
・結局のところ、レスポンスなどの
コミュニケーションが上手に取れていない
状況では、
自社の適切な商品やサービスが
提供できないことが容易に想像できるため、
【その先の契約もうまくいかない】
ことが想定されるところ。
・そのように人と人との
コミュニケーションを何より重視して、
【自社の追求する商品やサービスの
提供方法を定めていく】
ことも、経営者として必要である
と考えられるため、
そのようなことを念頭に置いて経営の
思索を深めていきたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。