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トップページ ブログ > 経営のこと > 経営者として【常に有事に備える】ことの大切さ

2024年12月21日経営者として【常に有事に備える】ことの大切さ

今回のインフルは本当に手強いです…

家族がほぼダウンして5日目になるのですが、
まだ回復には至っておらず、
こんなに大変だったかな‥という感覚。

昼と夜の買い出しなどもかなり時間がかかり、
効率よくその他の行動もとっていかないと
な…と気持ちを新たにしています。

こういった有事が起こった際は、
自分自身を見直す良いきっかけになります
ので、気持ちを前向きに動いていきたい
ものです。


さて、そんなことから本日の本題です。


------------------


■冒頭にも書かせていただいた通り、
 先日からのことなのですが、

 我が家の妻と長女と次女がインフルエンザ
 に感染してしまいました。

 私自身はなんとか健康な状態を貫いて
 いるのですが、もしかすると時間の
 問題かなという感覚もあります(汗)。

 (三女は昨日からダウンしています…)

 そんな中、ここ最近は弊所でのリアルの
 ご面談が数件予定されていましたので、

 そのような状況ですので、ひとまずは
 その数件のリアルのご面談をZoomに
 変更していただいたり、

 再度の日時調整をお願いしたりした
 というところです。
 
 こういった際にZoomの存在は
 本当にありがたく感じるものですね。

 (ご変更いただいた方々、本当に
 ありがとうございました。)


■今回に関しては、私自身が何とかZoomでの
 ご面談などに対応できたということ、

 そして、通常業務はリモートワークにより
 特に問題なく進んでいたことが現状として
 あるのですが、

 万が一私もインフルエンザなどで体調を
 崩してしまえば、当然業務が止まる
 というものですし、

 その止まった業務の弊害が、後に自分の
 首を絞めていくということに
 なるでしょう。

 そんな中で日ごろから気をつけておかないと
 いけないのが、『前倒しでタスクをこなして
 いくこと』なんですよね。


■どうしても、日々健康でいることを前提
 として業務の組み立てをしてしまいがち
 なのですが、

 健康にしろ、何かしらの天変地異などで
 仕事ができなくなった場合にせよ、

 そういう有事の出来事は想定して
 おかなければなりません。

 そういった有事があった際に、そのような
 場合においても決して動じることのない
 盤石な経営体制を構築しておかない
 ことには、

 まさに行き当たりばったりの経営になって
 しまうということが考えられます。


■そういったことを避けるため、

 前倒しで業務をこなしていくことが
 本当に大切だなというところですよね。

 これについては常日頃から意識的に
 心掛けておかなければならない
 ところで、

 『有事に備えて最善を尽くす』という
 姿勢は、経営者として大切である
 ように思うところです。


■以前の記事の中で具体的な業務の進め方
 を書かせていただいたのですが、

 まずはざっくりと全体のタスクをつまみ食い
 するが如く触ってみて、

 その全体の温度感を掴むということが
 大切です。

 全体の温度感とは、この業務に費やす
 時間はどの程度で、

 優先順位的にはどのような順番でこなして
 いかなければならないかということを 
 考えることなんですね。

 <2023年12月6日【つまみ食いの精神】 
 で仕事はうまく進む>
 https://muratax.com/2023/12/06/7205/


■これをすることにより、まず全体の感覚が
 掴めるということ、

 そして手をつけるべき順位が明確に
 なりますので、
 
 そのような全体像を掴んだ上で仕事を
 するということは、かなり大切である
 ような気がしています。

 

 
■どうしても、体調不良などの有事の事態が
 起こることは十分に想定できますので、

 経営者としてそういったことを想定して、
 常に何があっても良いようにバッファを
 設けて、

 ある程度余裕を持った経営を心掛けたい
 ものですね。


------------------


《本日の微粒子企業の心構え》

・経営をする中で、体調不良などの有事
 の事態が起こることは、
 必ず想定しておくべきであると言える。


・そういった有事の事態が発生した際に、

 決して揺らぐことのない盤若な経営体制を
 築くことが必要であるというところ。


・そのためには、常に全体像を見渡して
 仕事のボリューム感と、
 着手すべき順序を明確にすることが

 必要なのではないだろうか。


・経営者として常にそのような有事の
 事態を想定し、

 そのような事態が起こった際に決して
 揺らぐことのないように経営の体制を
 盤石にして、

 常に前倒しの姿勢で業務をこなしていく
 ことを心掛けたいものである。


今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。

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