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トップページ ブログ > 経営のこと > 「ゴールデンタイム」に【経営の思索を深める】

2025年7月24日「ゴールデンタイム」に【経営の思索を深める】

今日は朝5時からジョギングとウォーキングで、一日のスタートを切っています。

朝一番で活動を再開することで、その日がとても充実したものになる感覚がありますね。

さて、そんなことから本日の本題です。

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朝のルーティンを最適化する

冒頭に書いたように、ここ最近は朝のルーティンを少し見直してみています。

この毎朝のルーティンについては、その都度ブラッシュアップしながら、適宜改善を加えているところなのですが、
最近の最適解としては「早朝にジョギングをする」ことかなと認識しています。

通常は、朝4時半から5時に起きて、5時からジョギング。
今は体力がないので笑、疲れたらウォーキングに切り替えて、30分ほど体を動かすようにしています。

その後、さっと風呂に入ってリフレッシュし、軽く朝食をとってコーヒーを飲みながら活動をスタートするという流れです。

もっと言えば、体が少し疲れているので、活動スタートの前に10分ほど仮眠を取ります。
この10分の仮眠で、脳がかなりクリアになる感覚がありますね。

思索と読書で経営の視野を広げる

そして、活動についてはまず「経営に関する思索」をする時間に充てることに。

このメルマガの配信もその一部であり、その他にも現状の業務全体を見渡しながら、どこかにバグがないかをチェックしています。

また、それと合わせて「読書の時間」も確保。

読書時間は日によって10分程度のこともありますが、
このような時間を持つこと自体が、私にとっては経営全体をより良くしていくために非常に大切なことのように感じています。

<2022年4月3日早朝の読書は経営の宝庫>
https://muratax.com/2022/04/03/5066/

朝こそが思考のゴールデンタイム

そして、この【経営についての思索を深める時間】は、やはり「朝がゴールデンタイム」だと強く実感しています。

逆に、夕方以降になると、なんというか「もぬけの殻」になっていて(汗)、
考える仕事は極端に生産性が落ちている感覚があるんですね。

そう考えると、起床直後の脳が冴えている時間帯に「考える仕事」を持ってくることが、非常に重要であると最近は特に痛感しています。

つまり、毎朝の時間を最大限に有効活用するために、自分にとってのゴールデンタイムをどう使うかを考えることが、
経営者としての私にとって極めて重要だということ。

人によっては、夜がゴールデンタイムという方もいらっしゃるかもしれませんが、
自分に合った時間帯に最適な使い方をすることは、かなり価値のあることだと感じています。

経営の土台を見直す時間を確保する

そして、この「ゴールデンタイム」に、【経営を見渡す時間】を必ず設けたいところです。

抜かるんだ土壌の上にいくら立派な建物を建てても、少しの衝撃で崩れてしまいます。

それと同じで、土壌(ビジネスモデルや経営の根幹)を強固にするために、
「経営についての思索を深める時間」を意識的に設けていくことが大切であるわけです。

経営においては、ビジネスモデルの構造によって、労力や利益の成り立ちがほぼ決まるもの。

そういった視点から、自分のビジネスを俯瞰して見たときに、何が見えてくるでしょうか?

現実から目を背けたくなることもありますが、「ビジネスの根幹を見返して改善を加える」ことは、経営において避けて通れないものです。

この改善を怠れば、経営は変化せず、そしてこの変化の激しい社会や経済状況においては、
変化しないことはつまり、衰退を意味することのように思う次第。

そのようなことから、積極的に「経営全体を俯瞰する時間」を、自分のゴールデンタイムに持ってくるようにして、
経営の最適化を常に心がけていきたいものです。

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《本日の微粒子企業の心構え》

・自らにとっての一日の中のゴールデンタイムを見つけて、そこに経営についての思索を深める時間を持ってくることを意識的に心がけたいもの。

・一般的にゴールデンタイムは、起床直後の脳が冴えている朝であることが多いため、その時間を最大限活用するにはどうすればよいかという問いを立てて、その解を探るべし。

・経営においては、その根幹部分を見直すことが何より重要であるため、
今一度自らのビジネスを俯瞰して、見直す余地がないかを検証し、常に経営の最適化を目指したいものである。

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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